「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

雑誌「サラサーテ」

2016-08-17 10:40:47 | 日記

7/2発売の弦楽器専門誌「サラサーテ」で、紹介いただきました。

本誌2回目の貴重なヴィオラ特集です。


 まず今回は東京交響楽団のヴィオラセクションに焦点を当てました。首席3人も含めて、

今回取材した8人中7人が女性だ(もう1人も育休中の女性)。公私ともに助け合い、

さっぱりしているがまとまりの良い、職人気質の集団のようです。

 ヴィオラスペース2016のレポートと開催中に行われた今井信子、小栗まち絵、百武由紀の

ヴィオラ教育をめぐる鼎談「ヴィオラを伝える」で、日本のヴィオラ界の現在を俯瞰します。

ヴィオリストのインタビューは、世界のトップ奏者キム・カシュカシアン、

日本の誇る重鎮中の重鎮の菅沼準二、第2回東京国際ヴィオラコンクールで

第2位入賞、ガース・ノックスに師事しイギリスで研鑽中の牧野葵美、

新しいCDをリリースした須田祥子。

 また、特集連動の連載として、読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者・鈴木康浩

による「オーケストラスタディ」第8回。テーマはブラームスの交響曲第1番で、

オーケストラでヴィオラを弾くノウハウを学びます。そ

して、今後1年のヴィオラコンサートをまとめて紹介しています。

 

 

 

 

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「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内

「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内   ―小樽ゆらぎの里での今井信子さんの音楽活動を応援する会の発足― 2014年6月23日   私たちが敬愛する今井信子さんが小樽「ゆらぎの里」朝里川温泉で始めたヴィオラマスターコースは、今年の正月で10周年を迎えました。此の間多くの教え子がここから育ち、年々今井先生に憧れ慕う俊秀のアーティストも多くこの地を訪れるようになり、先生を囲み、手伝い、研鑽し、コラボレートする世界にも類のない活動の拠点として高まっています。 この度、私たちは、今井信子さんのライフワークの一つでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、それぞれの立場でできる支援を行うとともに、それぞれのネットワークを通してこの活動を知ってもらい、多くのクラシックファンに珠玉のコンサートに触れていただくお手伝いをしようと、「天道虫の会」を立ち上げました。 皆さまには、「天道虫の会」の活動にご理解いただき、それぞれにできるご支援・ご協力いただければ幸いです。この会へ参加いただける方は発起人までご連絡ください。会員には、会のシンボルとなる竹製てんとう虫のバッチをお渡しします。 発起人メンバー 高野るみ、諸角憲治、砂岡茂明、樋口義洋、青木真也、須藤正實 <天道虫の会の由来>  天道虫は、太陽=天道(今井信子さん)に向かって飛ぶ習性があるという由来から名付けました <ホームページ> http://blog.goo.ne.jp/igainet  会の活動、小樽での音楽活動、今井さんの演奏活動など適宜掲載します。