倉庫

ここは日記の倉庫です。
記事が更新されることはありません。

ひとカラ

2007-05-03 20:04:13 | 中島みゆき

年に一度しかカラオケ屋には行かないが、一人でカラオケを歌いに行きたいな~と思い続けて10年以上。

数週間前の平日の夕方、地元のカラオケ店を3軒まわったのに、全店満室!
うちの地元のカラオケ屋って繁盛してたんだと、驚くばかり。

しかし、最近は一人カラオケも珍しいことではなくなり、やっと私も"ひとカラ"デビュー!



-昨日-

昨日は午後からエアロビクスのはずが出来なくなり、時間をもてあました私は地元のカラオケ店へ。
私と一緒にエレベーターに乗った一人の男性が先に受付でフリータイムを申告したら、店員さんにもうフリーはできないと断られ、3時間予約していた。

えぇ~、一人で3時間も歌うの?と驚いた私だが、フリータイムは制限があることを知る。
よくカラオケ店のシステムがわかってないもんで。

そして、同じ"ひとカラ"の男性がいたことを心強く思った私も2時間予約。
しかし、あとで2時間と言ったことを後悔することに。


2時間じゃ足んねー!!(爆)

私は若い子たちが聴くような曲は全く歌えないので、70~80年代に流行ったアイドル歌手の曲を中心に歌いまくる。

他には、中島みゆきの「とろ」、テニスの王子様の跡部景吾の「俺様の美技にブギウギ」を気持ちよく2回ずつ歌って、とりあえず昨日は満足。

-今日-

そして今日、再び開店時間に行ってみると、中高生と思われる若者たちがビルの下にあふれていた。
「一体なにごと?」と思いつつ、受付までエレベーターを上がっていくと、受付は若人でごった返していた・・・。

というか、みんな突っ立ってるだけで、受付で何が行われているのか、さっぱりわからなかった。
うーん、どうもまだカラオケ店のシステムがわからない。
11時開店だけれど、9時半から予約できると張り紙がしてあった。
ということは、今日のような祝日は、予約しておかないと入店できないってことなのか?

いつまでそんな大混雑の中にいても入店できるとは思えなかったので、川崎のカラオケ屋へ行ってみることにした。
川崎にはたくさんカラオケ屋があるので、どこか入れる店があるだろうと考えた。

少し川崎の繁華街をウロウロして、混んでいそうだけど1階にフロントがある一番入りやすそうな店に決めた。
すると、待たされることもなく、すんなり受付してもらうことができた。

予約時間は3時間。
「満室になると延長はできなくなります」という店員さんのひとことに、4時間の方がいいかなと思わなくはなかったが、そのままで。

昨日の店は200円プラスでフリードリンク制だったので、ドリンクバーに勝手に行けばよかったが、今日の店は1ドリンク制で、店員さんが部屋にドリンクを運びに来た。
追加注文すると、歌っている最中に店員さんが部屋に入ってくるかもしれず恥ずかしいので、1ドリンクで3時間過ごすことにした。

今日は中島みゆきの曲を中心に歌いまくった。
しかし、あまりみゆきのアルバムを聴かなくなったので、歌えない曲も多数。
次から次へと曲を入力して、歌えないとわかったら演奏中止。間奏部分は早送り。
これを繰り返したので、今日は効率よく歌うことができた。

最後の30分は昔のアニソンを楽しんだ。

私はノドが弱いのか、2時間を過ぎた頃からノドが痛くなってきたので、今日は3時間にしてちょうどよかった。

-今後-

"ひとカラ"はオンチな私も気兼ねなく思い切り歌えるので、気分がスッキリする。

中島みゆきの「うらみます」なんていうクラ~い曲も心置きなく熱唱できて、場の雰囲気を壊すことを心配することもない!

歌えるかどうか心配な曲も、とりあえずリクエストすることができて、ダメならすぐにキャンセルできる。

すべて自分の思いのまま! こりゃ"ひとカラ"にはまっちゃうよん。

今度は、ちゃんとみゆきのアルバム曲を覚えて、フリータイムで時間を気にせず歌いたいなー。

地元のカラオケ店の方が曲メニューが充実していたので、次は会社休んで、また地元店に平日チャレンジだな。