今日観た2本目の韓国映画は、「親切なクムジャさん」。
「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く、パク・チャヌク監督の復讐三部作の最後の作品ということで、かなり前から期待して、封切を待っていた。
主役が、女性のイ・ヨンエという点も注目していた。
ところが、気が付くと私は口を開けて眠っていた。気を抜くと、ウトウトしてしまう。
一体、どれくらい眠って観なかったシーンがあるのか分からない。
これはDVD化されたら、もう一度レンタルして観るしかない。
そんなわけで、復讐三部作の完結編は、いまいち期待していたほど面白くなかった。
イ・ヨンエの演技の頑張りは評価するが、無実の罪をきせられ、復讐を計画したクムジャの気持ちに、いまひとつ近づけなかった。
やはり、カンヌでグランプリを受賞した「オールド・ボーイ」が一番か。
私が喜べたのは、カメオ出演したソン・ガンホとシン・ハギュンが、2人組の殺し屋で出てきたシーンだ。
私が大好きな2人のこのシーンだけは、見逃せないと思った。
この2人をペアにして出演させた監督の演出が嬉しい。
また、最後に同じくカメオ出演でユ・ジテが出てきたシーンもよかった。
そういう役でジテを起用するとは!と、やはり演出にニヤッとできた。
「親切なクムジャさん」は、重苦しいだけの復讐劇ではなく、残忍な中にもコミカルなシーンもある点は、面白くてよかったと思う。
「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く、パク・チャヌク監督の復讐三部作の最後の作品ということで、かなり前から期待して、封切を待っていた。
主役が、女性のイ・ヨンエという点も注目していた。
ところが、気が付くと私は口を開けて眠っていた。気を抜くと、ウトウトしてしまう。
一体、どれくらい眠って観なかったシーンがあるのか分からない。
これはDVD化されたら、もう一度レンタルして観るしかない。
そんなわけで、復讐三部作の完結編は、いまいち期待していたほど面白くなかった。
イ・ヨンエの演技の頑張りは評価するが、無実の罪をきせられ、復讐を計画したクムジャの気持ちに、いまひとつ近づけなかった。
やはり、カンヌでグランプリを受賞した「オールド・ボーイ」が一番か。
私が喜べたのは、カメオ出演したソン・ガンホとシン・ハギュンが、2人組の殺し屋で出てきたシーンだ。
私が大好きな2人のこのシーンだけは、見逃せないと思った。
この2人をペアにして出演させた監督の演出が嬉しい。
また、最後に同じくカメオ出演でユ・ジテが出てきたシーンもよかった。
そういう役でジテを起用するとは!と、やはり演出にニヤッとできた。
「親切なクムジャさん」は、重苦しいだけの復讐劇ではなく、残忍な中にもコミカルなシーンもある点は、面白くてよかったと思う。