遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

ふるさと不足に効くもの

2018-12-16 23:13:37 | BIONEWS
朝までグダグダできるってすばらしいですねー。しかし、今から思うと車にスキーキャリア載せるとか、晴れた12月の休日にしかできない作業やっとけばよかった。とりあえず、11月晩秋の獅子吼が良いフライトコンディションだったので、写真をまとめておきました。『いでんや』からどうぞ。昼は大学病院前のうどん屋さんで昼食をとって研究室へ行ったよ。最近やっと核内Gタンパク質から研究の軸足をプロテインキナーゼたちに移しつつあります。まあ遺伝解析のええところは複数の因子の組み合わせをやれるところ・・・というか、そうしないと飯が食えないっす。
週間 北日本荒天のち寒さ和らぐ
明日から明後日にかけて寒気が降りてきそうですが、石川には届かないので雨ですみそうです。

うちの親会社は新聞社なんで新聞とってます。まあ、あれば読むんで、べつにいいんですが、ニュースはネットで既に知ってることばかりです。毎週日曜日の「ひまりちゃん」のために購読してる感じですな。紙のゴミ出すのと、旅行の前に配達を止めなきゃいけないのがめんどくさいかな。
紙の新聞を「毎日必ず読む」は34.2% 年々減少 朝日が大幅減 マイボイスコム調査(財経新聞)
〈以下引用〉
紙版の新聞を読む頻度に対する回答では、「毎日読んでいる」が34.2%、「ほとんど毎日読んでいる」が13.7%、「たまに読んでいる」が10.4%、「ほとんど読んでいない」が8.8%、「まったく読んでいない」が33.0%だった。
〈中略〉
新聞を読んでいる人を対象に普段読んでいる新聞を尋ねたところ、最も多かったのは地方紙の28.0%。以下、読売新聞(24.6%)、朝日新聞(22.5%)、日経新聞(12.6%)、毎日新聞(6.3%)、北海道新聞や中日新聞などのブロック紙(6.0%)、スポーツ紙(4.8%)、産経新聞(4.2%)、専門紙・業界紙(1.0%)、夕刊紙(0.8%)などとなっている。

前の統計と比べると隠し割合を下げているんですが、朝日の下がり方が顕著みたいです。ただ増えてるのもあるんですよ。それは・・・「地方紙」! もちろん、一括りに地方紙といってもいろいろあるので一概に言えないんですが、生活に密着したローカルな情報はネットのニュースサイトでも見つけにくいんで地方紙が勝るのかもしれません。例えば・・・・
四万十町で寒中かき氷早食い大会(高知新聞)
参加者9人という面白大会が高知新聞がネットで報道しています。紙面だとどうなんだろと思わせてくれますな。勝者がどういう人かちょっとみてみたくないですか? 

栄養学科で飯食ってるんで・・・
ビタミンB12不足は危険(SPUTNIK日本)
まずビタミンに対する常識(?)『ビタミン採りたきゃ野菜を食べよう』を捨ててください。ビタミン採りたきゃ肉です。肉っ! 特にビタミンB12は野菜に含まれていません。動物性です。貝類で豊富なんで、アサリとかシジミを食べましょう。九州には・・・いや、吸収には胃の成分が必須で、歳とると吸収力が落ちてくるので若いうちにしっかり摂取するのが大事です。あまり排泄されないし、勝負は若いうちです。はい。
メニエール等でめまいがして耳鼻科に行くと処方されるビタミン剤がB12です。血行不良を改善し、神経系の損傷の進行を抑えるのです。
厚生労働省の海外情報になぜかビタミンB12の解説が詳しく載っています。

てなわけで、明日の講義は糖尿病、脂質代謝異常、肥満、高血圧といふ・・・心が痛むお題です。なんせこのお題では「ダメな大人代表」がえらそうに講義するようなもんなんだよな。プリントも小テストも泣きながら作ったよ。笑

本日のお酒:GRAND KIRIN WHITE ALE + 天狗舞 純米大吟醸 50 + 立山 特別本醸造
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