遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

やっぱ、頑張って飛んでおくもんです

2016-03-21 22:28:28 | アウトドア
今日は午前中、北風で獅子吼エリアは飛べない予報でした。そんでいつもは飛んでから大学の研究室に出て実験するんですが、今日は先に大学へ出撃。駐車場の日当りのいいとこにある桜がちらほら咲いていました(上の写真)。毎年、桜の話題だと太平洋岸のピークに追いつけなくて時期外れで悔しかったんですが、今年はついていけそうです。(嬉)
春分過ぎて…西・東はつぼみほころぶ暖かさ 北は冬去りがたし
獅子吼エリアで少し立ち上げ練習をしましたが、基本的にフライトチャンスを待ってぶらぶらしてました。結局、午後4時のゴンドラ営業終了時刻になっても飛びたいコンディションにならず下山。先週に短かったけども良いコンディションでフライトできたので、心に余裕がありました。やっぱ、頑張って飛んでおくもんです。w

獅子吼エリアも10万人目の離陸パイロットには、自分のレスキューパラシュートを自分でたたまさせてもらえるとか、嬉しい(?)特典はないのかなぁ・・・。
今年度入館10万人超え ふれあい昆虫館、9年ぶり(北國新聞)
獅子吼フライトエリア近くに石川県が作った昆虫館があるんですが、今年は入館者多かったみたいです。けっこう、いい施設みたいですよ。9年ぶりの10万人突破、めでたい♪ ただいま「春休みワクワクこん虫展」が開催されていまして、なんとカマキリとふれあうことができます。ランティス!! 
獅子吼エリアに通ってたら、普通にいろんな虫に出会えるんですが、専門家がちゃんと用意した施設で虫を観察させてもらうのもいいものです。科学、特に生物学の基本は観察です。観察力は経験の多さに比例します。どんなに知識があっても『みたことない』っていうのは、無力に等しいっす。遺伝やってても、知識に頼る人って、自分の考えと表現形質のギャップに振り回されるんよ。細胞ってのは、自分が思い描くよりもずっと複雑で、意外なほど単純だったりするのです。まあ、難しいことはともかく、子供の時に体験するとか接してみるとかいうのは重要です。

そう、『飛んでみる』ってゆうのも大切ですよ。飛びましょう、みなさん。www

そして、こちらは88年ぶり。
Obama Lands in Cuba With a Pledge to Listen to Its People (THE NEW YORK TIMES)
【米・キューバ国交回復】歴史的訪問、オバマ氏の“レガシー”づくりで終わる可能性も
紛うかたなき歴史的訪問です。政権末期なので、いろいろいわれるでしょうが、やれるタイミングならやるべきで、オバマ大統領はそれを実行に移しました。オバマ大統領側は人権状況の改善を要求し、カストロ側は米国がキューバに対して流しているプロパガンダ放送をやめるように要求するでしょうが、それはそれで交渉を続ければいいことでして、国交が回復すればキューバ社会はいずれ米国資本を無視できなくなります。ドンパチやるだけが戦争じゃないですよ。アメリカ合衆国は、キューバからの亡命者の子息が米国大統領予備選に立てるような大きな国なんだから見せつけてやればいいんす。

本日のお酒:SAPPORO NIPPON PILS + 菊姫 鶴乃里 + 真澄 純米吟醸 + 立山 特別本醸造
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