遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

教わって身に付くことではない

2019-04-24 23:55:49 | PARAGLIDER
雨でした。気温は高かった。
今日24日(水)の天気 全国的に雨 西日本は局地的に強まるおそれ
3か月予報 夏の高気圧張り出し弱め 梅雨に影響か (tenki.jp)
エルニーニョ次第なんだけど、梅雨時の雨量がかなりの多さになるかもしれないとのこと。まあ、気象庁の中期予報は当たらないんで、可能性の一つということで・・・冷夏かもしれんね。

ちょっと気になるニュース
米F15操縦士「空間識失調」、墜落は操縦ミス(読売新聞)
〈以下引用〉
米軍嘉手納基地(沖縄県)所属のF15戦闘機が昨年6月に那覇市沖で墜落した事故で、防衛省は24日、米軍による事故調査の結果を公表した。操縦士が、機体の姿勢などが一時的にわからなくなる「空間識失調」に陥り、操縦を誤ったと結論付けた。

操縦士は骨折などの重傷を負ったそうですが緊急脱出に成功して存命だったためわかったらしいです。

空飛んでると空間の認識って大事なんですよ。
空中では対象物がないから自分がどういうスピードでどの方向へ(3D)移動しているかなんて、先生に教わって身に付くことではないのです。まあ、最近のバリオはGPSが付いているので対地速度やスピードはわかるけど所詮数字。地面から離れれば離れるほどスピードと位置の感覚が不確実になっていく。対地100メートルと1000メートルでは同じだけ移動しても感じ方が違うのです。当たり前ですが。それと大切なのは角度でありまして、これは視線のわずかな傾きの変化で感じていないとわからん。わからんと遠くに行けませぬ。あと、風の強さと向きを空中で感じ取る能力。対象物ないのでこれも「感覚」でわからんとあかん。まあ、だいたいわかりますが。
それで、空中ではすごい空間認識を発揮できるフライヤーが、着陸すると自分がどこにいてどっち向いてるかわからんという面白い人もいるので、まあ、人間って不思議なもんです。

日本では高齢者の起こす交通事故が話題になってるんですが、タイミング良すぎです
93歳の英女王、免許自主返納の殿下に続き「運転やめます」 (NEWSWEEK)
フィリップ殿下がやっと免許証を返上したのですが、女王陛下はまだだったんですね・・・93歳・・・英国政府、どうなっとんねん? EU離脱の前にやっとけや。(笑)
まあ、今度6月にトランプ大統領が国賓待遇で公式訪英するそうですから、女王陛下のお車の助手席にご招待してはいかがでしょう。きっとスリリングなドライブに。www
ちなみに、バッキンガム宮殿は修理中でご招待できないそうです。おそらくウィンザー城にお招きすることになるでしょう。ゴルフはするのかなぁ。誰がお相手するんだろ??
女王は1952年の即位以来、109回の公式訪問で主人役を務めているそうです。これはこれからもお願いしたらいいかもです。

自動でなんでもできるひつようはないんだよな
「夢の機械」は夢に?=洗濯物畳むロボ、ベンチャー倒産
洗濯物を畳む前に会社を畳む羽目になったらしいです。あったら欲しいのかなぁ? 確かにめんどくさいもんだが・・・

本日のお酒:YEBISU MEISTER + 立山 特別本醸造 + 鹿児島芋焼酎 三岳
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パチモンです | トップ | きっついなぁ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PARAGLIDER」カテゴリの最新記事