遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

能登の神々

2019-01-14 23:26:38 | たわごと
晴れました。すばらしい成人の日でした。僕は仕事してただけでしたが・・・
連休明けは雨 北ほど風強まる 暴風も (tenki.jp)
15日(火)の天気 連休明けは天気下り坂 北日本は荒天警戒
こんな日はゲレンデに繰り出さないともったいないのですが、体の調子がそんなことしてられん感じだし、仕事の調子もここで遊べる状況ではなさそうなんで、朝から出勤。もちろん買ったばかりのクロスカブ110で。

欧州では大雪で死者が出ているというのに、日本は暖冬です。
ウメ開花「1カ月早い」 県中央植物園 スノードロップも(北陸中日新聞)
県内ゴルフ場、1月盛況 雪なく想定外の喜び(北國新聞)
この時期にゴルフ場が営業できるのは、昨年の大豪雪を思えば夢のようでしょう。

とりあえずブリと甘エビの漁は順調のようです。カニはいまひとつのよう。

季節はともかく、この時期能登は神事が多いみたい
輪島で新年の神事「面様年頭」 (NHK NEWS WEB)
夜明け前、豊漁願い 輪島で起舟祭
新旧御当組が引き継ぎ 輪島の住吉神社で除厄祭
「面様年頭」 はアマメハギとともに世界遺産になった神事です。アマメハギは大人が仮装して訪問して子供を脅かすんだけど、面様年頭はお面をつけた子供が訪問して大人が拝むという逆バージョンです。ちょっとアンフェアですが、この神事の間お面をつけた子供は喋ってはいけません。今日14日は神様が山から下りてくる「おいで面様」の日でして、「面様」が山に帰る「お帰り面様」は1月20日に行われます。
「起舟祭」は今年の漁の始まりを告げる神事で、夜明け前の午前4時半ごろから漁師の親子らが提灯で足元を照らして神社を訪れ、地元の中学生から「かぶせぬさ」と呼ばれる漆塗りの御幣でおはらいを受けます。そして、小学生からお神酒と御供米の振る舞いを受け漁師は神社近くの輪島港に向かい、係留する漁船や漁場に向かってかしわ手を打ち頭を下げます。子供たちと大人がともに行う神事です。

上の写真は、うちの田舎の三島神社。これも海の神様っすよ。

それにしても休日にチェックしていたレポートに名無しのがあると、ほんと脱力します。論文に名前を乗せるのに骨肉の争いが起こるってーのにな。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 立山 特別本醸造 + 宮崎芋焼酎 黒霧島EX
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