食べられるって、幸せなこと

朝晩は涼しかったです。昼も過ごしやすかった。こんな気候ならずっと梅雨でもいいなぁ
今日10日(月)の天気　関東など東〜西日本は雨が降りやすい　沖縄は強雨注意
11日(火)の天気　西日本〜東海は雷雨に注意　関東の雨は落ち着く
明日は基本的に曇りですが、午後に少し降るみたいですね。

もう１９回目の共同訓練だそうです。
海自とロシア海軍が合同訓練　極東ウラジオストク、19回目
パンと塩のもてなし　護衛艦「すずなみ」がウラジオ寄港（SPUTNIK日本）
海自とロシア海軍の間で救難訓練だそうです。目的は信頼醸成。あんましちゃんとした軍事訓練だと米国に怒られるもんなぁ。でも、極東の安全保障にロシアをコミットさせるのはええことだと思います。あいつらいつも高みの見物を決め込んでる。
パンと塩による歓迎は、ロシア伝統の儀式でありまして、RUSSIA BEYONDの記事でその意味を調べると・・・

〈以下引用〉
ロシアの伝統によれば、民族衣装を着た女性たちが、塩入れの載った大きな丸パンを、タオルの上に載せて、お客を迎える。客はていねいにパンの片をとって塩をつけて食べなければならない。この行為は、両者の間で友情が築かれたことを示している。不倶戴天の敵同士も、こうやってパンと塩を分かち合えば、和解することを意味する。
この儀式の意味については、もう一つ説がある。塩は魂の清浄さを象徴している（それは無限の命をもつ）。だから、パンと塩を捧げることによって、ロシア人は客が富み、繁栄することを願っているだけでなく、その人物が果たして本当に人間なのか、さもなくば悪霊かを確かめるのである。

てな訳で、「パン」を分け合うというのは、神聖な意味があるのだ
パン給食 業界限界　金沢など休止 全国でも縮小（北陸中日新聞）
石川県最大の給食パンの製造業者がつぶれちまって、この４月から小学校の給食からパンが消えたのです。
まあ、ご飯か麺でもいいんじゃないかと思う。炭水化物ならなんでもいいかというと、豆や芋だと暴動が起きるかもしれんね。
将来、お肉もお豆で作られたフェイクになるだろうし・・・・どうすりゃいいんだ？　
まあ、日本人のご飯を中心とした食事感が世界で特殊な感じです。本来は肉か魚のようなメインディッシュがあって、コメなんてのは付け合わせで、あればいいけどなくてもいいもののはず。でも、日本では「ご飯」が「食事」そのものを指している。僕だって、いつも食事といえば、どういう炭水化物を摂ろうか考える。宿痾みたいなもんやなぁ。
上の写真は３年前入院したときの昼食の写真。食べられるって、幸せなことなんだ。

本日のお酒：インドの青鬼　INDIA PALE ALE ＋　立山　純米大吟醸　雨晴