遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

逆境こそチャンスや

2011-01-18 21:50:27 | たわごと
入閣批判「仕事で応える」=与謝野氏(時事通信) - goo ニュース
内閣改造の目的に「社会保障・税の一体改革」推進=菅首相(トムソンロイター) - goo ニュース
批判されるのは覚悟してたはずだ。それくらい想定内だろう。これで政治生命が終わるかもしれない。それでも入閣した。だから期待している。
この内閣はTPPと消費税のシフトらしい。どちらも選挙には不利なイシューだ。貿易自由化と消費税は多くの歴代政権がやろうとしてできなかった。それをわかっててやるというなら、期待してやろうと思う。民意におもねるならダメだと思うが、そうでなく日本国民を敵にまわしても日本のためにやるというなら生暖かく見守ろうと思う。w
そもそも自公政権時代に2011年度までに消費税増税の法整備をする方針を定めた改正所得税法の付則ができている。その時の責任者は与謝野さんだった。日本政府の財政が破綻していくのを座視できず、これをやりたかったのなら彼の行動も理解できる。
今回の改造内閣が出来た時に何内閣と名付けられてなければ、発足の日も仏滅だったそうです。文系の記者の連中によると異例のことらしいですが、理系の人間にとって最もしょーもないことのひとつですので僕は気にしてません。意味のないくだらない物語を書きたがるマスコミを喜ばす必要はないと思います。必要なのは結果だけです。

滑走路、日米で調整=沖縄に配慮強調?普天間代替施設で官房長官(時事通信) - goo ニュース
辺野古の海を埋め立ててどういう滑走路を作るか話し合ってるようですが、防衛大臣がいうように沖縄の頭越しに日米で決めるのはどうかと思う・・・というか、沖縄県知事が判子を押さないと埋め立ては出来ないのだよ。僕は国民新党が主張していたようにキャンプシュワブの敷地内で滑走路を作るしかないと思う。米軍基地内の陸上を工事して滑走路を作るなら知事がどうのこうのといえないからだ。これは埋め立て案が出る前に日米政府間で同意できていた案です。これだと沖縄の砂利業者が儲からない。それで辺野古の埋め立て案はそもそも沖縄側が日本政府の頭越しに米国政府と取り付けてしまった。そーいった経緯をまーったく理解せずにハトポッポが沖縄の左派の人たちを焚き付けてしまった。しかし、ハトポッポさんは知らなかったわけではないのですよ。ただ、彼は・・・分かってなかった。(笑)

本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 鹿児島芋焼酎 三岳

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