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パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

上がったり、下がったり

2005-06-15 23:56:00 | 音楽
 「Amazonギフト券のお知らせです。ギフト券の再発行は致しかねますので、最後までお読みください」

 アマゾン書店からこういうメールが届いた。いつもならろくすっぽ読みもせず、
「あっ、プレゼント用にギフト券をご利用くださいってか、勧誘かぁ~」
と、アマゾンのフォルダに移動するところだが
(感心なことに、購入の記録ばかりかアフィリエートの関係もあってフォルダを作成してそこに保存するのを習慣づけている。アマゾンに限らず、買い物関係は、無駄遣いやトラブルを防ぐために記録を残すようにしている)
この日はたまたま熟読する時間があった。読んでみるものである。

 「本+CD Amazonギフト券還元プログラム」という制度らしいのだが、『和書ストア、洋書ストア、またはミュージックストアの商品を1か月間(毎月1日から月末日までの間)に合計5000円以上10000円未満(税込)お買い上げいただくと、250円分のAmazonギフト券、合計10000円以上(税込)お買い上げいただくと、500円分のAmazonギフト券を差し上げます。』とのこと。どうやらAmazonギフト券500円分をくれるらしい。
「そんなに買ったかなぁ…」
と、
「消費税分バックか、ちと嬉しい…」
の気持ちが交錯する。本は行きつけの本屋があり、そこからe-honのネットショッピングを利用するよう勧められていることもあって、アマゾンでは原則として本は買わない主義だ。ただ、先月は依頼されたものと自分用のDVDやCDをまとめ買いした記憶がある。500円ということは1万円以上も買ったのか。 

 ここで素直に喜んで打ち切ればよかったものを、過去に海外の音楽用DVDをまとめて買った月のことを思い出してしまった。そこでフォルダから同種のメールを探してみると、ある、アル、ある。しかも、開封すらしていない。高揚した気分が(それも500円で?)、途端にしぼんだ(しかも500円で?)。塩凡。

 日頃口にする、
「情報は溜めておかんと有効に活用せな」
という言葉はどの口から出たものやら。この口からなんやさなぁ、それが…。

 この話にはオチがある。ほどなくメールがあった。
「お客様にお送りしたAmazonギフト券の金額の記載に誤りがあることが判明いたしました。250円分のAmazonギフト券をお送りいたしましたが、誤って500円分とご案内しておりました…」
上がったり、下がったり、さらに下がったり、と、何とお騒がせなメールなのだろう。

 仕事の件で、プティレストラン宮本に顔を出した。嬉しいことに大繁盛のようだ。シェフの顔は幾分疲労の影を落としている。めぼしい情報をいくつか。ラスト・オーダーは9時だそうだ。授業を終えて飛び込むことも不可能ではない。それと、今週の土曜日は身内の結婚式のため、本来休業日のはずの金曜日が営業で、土曜日が休業だとか。音楽はマジョリー・ノエルの「そよ風に乗って」だ。


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