連休最後の日、雨で自転車を漕げなかったのは残念だった。午後7時をずいぶん回ってからスペイン村の花火が無事上がって、教室の窓からしっかり眺めることが出来た。花火ってやはり何度見ても心が弾むものだ。
さらに、心が調子づくことがあって…。
さて問題。何がぼくを浮き立たせるのだろう?
皆さん、もうとっくにこのブログでぼくがヒップアップしたことはご存知だろう。50半ばをひとつかみほど超えたオヤジに次々と奇跡が起こっている。
「何をもどかしそうに歩いてるんやなァ?」
とか
「歩き辛そうやなァ?」
だとか、言われて初めて気づいたことがある。
実は、最近ベルトをしてない。禁煙してふくよかになったぼくのために、春先に末っ子が買ってくれた1サイズ(?)大き目のユニクロのチノーズ、それでもベルトが要らないほどだった。バアバさんにメタポの怖さをサンザッパラ脅されたほどだ。
それが、それが、数歩、歩くだけでパンツが腰から、尻から抜けて、下がるのだ。で、荷物なんか持とうものなら、てき面に歩行に困難を来たす。で、ピョコタン、ヒョコタン踊って歩く訳。この夏、歌って踊れるタイプに変身しそうだ。
調子に乗って、
「サイクリング用のスパッツ買おうかな?」
って言ったら、
「頼むで、それだけはヤメテクレ!」
反対が凄かった。
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