制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

民団と朝鮮総連和解って…

2006-05-22 | 国内政治

 ふーん、民団と総連の和解ってね、韓国はいちおう西側だし、北朝鮮の後ろには宗主国支那様がついているし、おまけに朝鮮戦争は休戦中のままだしー。

 >日本人は在日がいるのに見ようとしないし、知ろうとしない
 フツーの日本人としたら、在日という存在自体不自然なものだと思うんだけど。勝手に居座って権利ばっかり主張されてもなー(棒読み
 なんで自分たちは一切変わろうともせずに、自分の主張ばかり押しつけ、日本人には変われだの理解せよだのと言い寄ってくるのは、もはやストーカーであり、気持ち悪いだけなんでつけどね。

 あちらで強烈な反日運動、こちらで韓流どぞー、日韓和解などと言われてもなー。

 やれやれ。 ( ´-ω-)


 
 【毎日新聞】
 在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が和解に動き始めた。対立より仲良しがいいに決まっているが、さめた見方も少なくない。民団が脱北者支援を棚上げにするなど、北朝鮮の問題に目をつぶった印象がぬぐえないからだ
 ▲むろん視点が違えば見方も違う。在日2世の作家、朴慶南さんは南北対立の緊張の中で育った自らの半生を振り返りながら、和解を評価し、こう語る。「日本人は在日がいるのに見ようとしないし、知ろうとしない」「韓流ばやりと言っても、在日に本名を使わせない閉塞(へいそく)感が、いまだに日本にはあるんです」(18日朝日新聞)
 ▲南北いずれであれ、なお厳しい在日の環境。だからこその同胞融和。朴さんの指摘を読んで日本がサッカー・ワールドカップ決勝トーナメント出場を決めた日の風景が浮かんだ
 ▲02年6月14日。大阪・ミナミは群衆であふれ返った。圧死の恐怖に耐えながら川にこぼれ落ちる人影や街頭の熱狂を見続けた。あちこちで歓声がわき起こる。「日韓決勝」「日韓決勝」。若者たちが日韓で決勝を戦おうと叫び交わす図は大いなる和解に映った。甘い感傷に過ぎないのだろうか
 ▲毎日映画コンクールはじめ各賞を総なめにした映画「パッチギ!」で日本の高校生が在日の長老から「我々の苦労を何も知らないやつは帰れ!」と怒鳴られる場面がある。あの長老にしかられそうだが、今回の和解で日本人とどう向き合っていくかが語られなかったのは残念だ
 ▲同胞は大事だし、祖国も大事だ。だが正義や人権といった価値観も大事だ。和解は情理兼ね備えたものであってほしい。日本の高校生と在日の少女の愛が実る「パッチギ!」。あのハッピーエンドを現実のものにするためにも。
 毎日新聞 2006年5月22日 0時08分
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「ナウシカ」:復活上映に長蛇の列

2006-05-22 | 書籍等
風の谷のナウシカ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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 風の谷のナウシカを知らない人はあまり居ないと思いますが、この作品はほんとに素晴らしいです。

 こんど公開される「ゲド戦記」も見てみたいなー。
 (*´・ω・)(・ω・`*)ネー


 【スポーツニッポン】
 第59回カンヌ国際映画祭で18日夜(現地時間)、宮崎駿監督(65)の「風の谷のナウシカ」(84年)のニュープリント版が上映された。  
 往年の名作や名優の作品を上映する「カンヌ・クラシック」部門に選出。宮崎アニメ人気は欧米でも絶大で、開場の1時間前から行列ができた。約450人収容の劇場がほぼ満席になり、上映後は拍手喝采。エンドクレジットで宮崎監督の名前が出ると、歓声まで上がった。一番乗りで並んだドイツ人記者は「ビデオでしか見たことがなかったので、劇場で見られてよかった」と感激。フランス人男性は「ファンタジーだけど、人間と環境の関係の大事さを描き、とても深みがある」と話した。  
 一方、スペイン出身の人気女優ペネロペ・クルス(32)がコンペ出品作「VOLVER(原題)」(監督ペドロ・アルモドバル)を引っさげカンヌ入り。胸元の大きく開いたドレス姿で観衆を魅了した。
 スポーツニッポン 2006年5月20日
 
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八坂神社へ行って来ました

2006-05-20 | 思い


 なんか行ってみようと思い立ち、京都の八坂神社に行ってきました。

 八坂神社は、スサノヲノミコト(素戔嗚尊)、クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)、ヤハシラノミコガミ(八柱神子神)を御祭神として祀られています。

  天照大神は天神(アマツカミ)の代表、素戔嗚尊は地祇(クニツカミ)の代表的存在として崇敬されています。特に素戔嗚尊は、母の死に慨き悲しみ、あるいは天照大神との勝利に驕り、さまざまな罪も犯しましたが、高天原からの追放という悲境に自ら雄々しく立ち向かい、遂にこれを克服して、善悪を超えて彼岸に到達したわが国最初の英雄神でもあります。
 素戔嗚尊こそが、日本神話の中で一番個性的で魅力的な神であるともいえます。それというのも、現に素戔嗚尊を祀る神社は全国に数多く存在するからです。天照大神よりも圧倒的に多いのではないでしょうか。その多くは、「祇園さん」、「天王さま」、「天王さん」と呼ばれて親しく信仰されています。


 私もこの御祭神のなかでも、素戔嗚尊のお話は群を抜いておもしろく、親しみを覚えます。
 しかも素戔嗚尊の荒魂が祭られているのが「悪王子社」です。悪王子ですよ悪王子w 
 これだけ神様を身近に感じられる国は、日本だけではないでしょうか?

 これおもしろいですよ→ 素戔嗚尊の物語(八坂神社)

 八坂神社の青龍石は有名なんだそうで、祇園辺りの地域は京都でいうと東の方角にあたるらしいです。京都では風水を元にたしか寺や神社が建てられていており、北に玄武、東に青龍、南に朱雀、西に白虎とそれぞれ守っているそうです。 
 で、こちらには青龍の穴というのがあり、その上に本殿があるそうです。そこから取れた青龍の石を分けてもらえます。私も分けて頂いてきますた。
    

 この画像ではあまり分かりませんが、ほんとになんというか青濃く美しい石です。
 これをお守りとして持っておくとよく、また家の東側に飾っておくと福がくるといわれているそうですよw


 参考:八坂神社ホームページ
    八坂神社(祇園社)サイトマップ

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ネオナチの黒人襲撃警告 W杯、元報道官発言が物議

2006-05-19 | 海外渡航者へ

 もうすぐワールドカップだっつーのに、物騒な話が出てきますた。

 日本人は大丈夫だと思うけど、行かれる人は気をつけて下さいね。なんか今年のワールドカップは荒れそうな雰囲気がするのを感じているのは私だけでしょうか?
 (((((;゜Д゜)))))ガクガクブルブル


 【ベルリン18日共同】6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)で応援に来る黒人ファンに対し、ドイツ首相府のハイエ元報道官が17日、旧東ドイツの一部に入ればネオナチに襲撃されて「生きて帰れない」と発言、物議を醸した。 

 ベルリン近郊ポツダムで4月にエチオピア系男性が、黒人差別の言葉を叫ぶ2人組に殴打され重体となる事件があり、ドイツのアフリカ系団体が「黒人が行ってはならない場所」を記す冊子をW杯期間中に配布すると発表するなど、ネオナチの人種差別問題の論議が広がっている。 

 現在は反人種差別を訴える組織を運営するハイエ氏はドイツ公共ラジオで「(ポツダムが州都の)ブランデンブルク州の中小都市などに、肌の色が違う人は立ち入るべきではない。入れば生きては戻れないだろう」と述べた。  
 (共同通信) - 5月18日10時52分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060518-00000056-kyodo-int
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靖国参拝中止を暗に要請 アナン国連事務総長

2006-05-19 | 海外関連

 なにを言ってんだか言わされてんだか(怒

 アナン国連事務総長は、どれだけ靖国神社のことについて知っているのか?過去には世界の要人らが靖国神社に参拝している事実をどう説明するのかにゃ?
 
 ふざけたことを言わないでくらさい。

 小泉首相は8月15日には、ぜひ藪と一緒に、靖国神社に参拝したらいいよ。
 (ノ゜Д゜)ノ 彡 ┻┻



 【共同通信】
 来日中のアナン国連事務総長は18日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、日本が目指している安全保障理事会の常任理事国入りが難航していることに関連し、小泉純一郎首相の「(靖国)神社参拝は助けになってこなかった」と述べ、中韓との関係改善を含め参拝中止を暗に要請した。 

 さらに中韓との関係悪化について「(3カ国で)状況を評価し、円滑な関係を築くために何が必要かを決めなければならない」とし「大胆で寛大なジェスチャー」が必要だと指摘。「首脳は相互に手を差し伸べるべきだ」と述べ、関係改善に向けた努力を進めるようあらためて促した。
 (共同通信) - 5月18日23時23分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060518-00000231-kyodo-int

 参考:世界の要人らの靖国神社参拝
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[入管法] 指紋採取の改正案、17日成立へ

2006-05-18 | 国内政治



 指紋押捺について、人権上の問題とか言うのをよく聞きますが、これは差別ではなく、区別だと思うんですけど。日本人であれば、戸籍に乗っ取って何処のだれそれということが判りますが、外国人では判りません。これは在日韓国・朝鮮人などでも同じ事ではないでしょうか?

 この法改正で、差別だのどーたらこーたら言っている方が不自然なのではないかと思います。 
 (*´・ω・)(・ω・`*)ネー


 【毎日新聞】
 入国する外国人に指紋情報の提供を義務付ける出入国管理・難民認定法改正案は、16日の参院法務委員会で与党などの賛成多数で可決された。17日の参院本会議で可決、成立する。政府は「テロの未然防止」を目的に掲げるが、人権上の問題が指摘されており、指紋情報の慎重な扱いを求める付帯決議が採択された。 

 改正案は、政府が04年12月に策定した「テロの未然防止に関する行動計画」に基づく。入国審査の際に採取した指紋をブラックリストと照合し、要注意人物の入国を防ぐ狙いがある。ただし(1)在日韓国・朝鮮人などの特別永住者(2)16歳未満(3)外交・公用での来日(4)国の招待者――は採取を免除される。 

 指紋情報は入管当局が保管し、在留管理や犯罪捜査にも利用する。また、法相がテロリストと認定した人物を退去させる規定も新設する。 

 法改正を巡っては、日本弁護士連合会が「外国人のプライバシー権を侵害し、偏見を助長する」として反対を表明。アムネスティ・インターナショナル日本などの人権団体も「『テロリストは外国人』という先入観に基づく差別だ」と批判していた。 

 批判を踏まえ、付帯決議には(1)指紋採取の実施時期は慎重に定める(2)情報の保有期間は必要・合理的な期間とする(3)目的外の利用は必要最小限とする(4)法相によるテロリスト認定は厳格に行い、十分な反論の機会を与える――など8項目が盛り込まれた。【森本英彦】 

◇入管法の主な改正内容
 ・入国する外国人に指紋や顔写真など「個人識別情報」提供の義務付け
 ・法相がテロリストと認定した人を強制退去できる規定を新設
 ・日本に入る航空機や船舶に乗員・乗客名簿の事前提出の義務付け・希望者が事前に指紋を登録すれば円滑に出入国できる「自動化ゲート」の導入
 (毎日新聞) - 5月16日20時8分更新


 昨日の記事
 改正入管法が成立 入国外国人の指紋採取

 【共同通信】
 16歳以上の外国人に入国審査時の指紋採取や顔写真撮影を原則として義務付ける改正入管難民法が、17日午前の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。指紋などはコンピューターに登録、過去の強制退去者らとの照合のほか、捜査機関による利用が可能となる。
 政府は別人に成り済ましたテロリストの入国を阻止できるとしているが、犯罪に無関係な観光客らも指紋採取などが義務付けられるため、日弁連や市民団体などには、人権を侵害しかねないとの批判が残っている。
 法改正は米中枢同時テロなどを受け、政府が2004年12月に策定した「テロの未然防止に関する行動計画」を踏まえた内容。法相がテロリストと認定した人物を、退去させられる規定を盛り込んだほか、日本に入国する航空機や船舶に乗員と乗客の名簿の事前提出を義務付けた。
 (共同通信) - 5月17日13時8分更新

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サッカーW杯 日本代表23人決定

2006-05-17 | スポーツ


 いよいよサッカー・ワールドカップ・ドイツ大会の日本代表選手が決まりましたね。 2002年にもまして、今年のワールドカップは楽しみです。 
 
 ちなみに、日本サッカー協会のシンボルマークが、八咫烏(やたがらす)であるというのは周知だと思うのですが、少し紹介します。



 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 八咫烏(やたがらす、やたのからす)は日本神話で、神武東征の際、タカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ、熊野から大和への道案内をしたとされる三本足の

 熊野三山において烏はミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)として信仰されており、日本神話に登場する八咫烏はこの信仰に関連するものと考えられている。明治時代になる前に起請文として使われた熊野の牛玉宝印には烏が描かれている。

 『新撰姓氏録』では、八咫烏はカミムスビの曾孫である鴨建角身命(かもたけつのみのみこと)の化身であり、その後鴨県主(かものあがたぬし)の祖となったとする。奈良県宇陀市榛原区の八咫烏神社は鴨建角身命を祭神としている。

 (あた)は長さの単位で、親指と人差指を広げた長さ(約18センチメートル)のことであるが、ここでいう八咫は単に「大きい」という意味である。

 熊野本宮大社では白、志摩市にある九鬼氏の宝物などでは金色、その他では黒で描かれていることが多い。

 戦国時代には、紀伊国雑賀を治めた鈴木家の旗ともなっている。

 現代では、日本サッカー協会シンボルマークにも用いられ、サッカー日本代表のマークとして認識されている。これは、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助に敬意を表し、出身地・和歌山県那智勝浦町にある熊野大社の八咫烏をデザインした物である。


 ━━━━ヽ(・ω・` )ノ━━━━!!

コメント (3)
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[教育基本法改正案]首相「愛国心」強制しない 衆院本会議

2006-05-17 | 国内社会

 教育基本法改正案で、「我が国と郷土を愛する」とした「愛国心」をめぐる表現て、これはあたりまえの話なんだと思うんですけどね。
 私にはこれに反対する理由が判らないのですがw


 【毎日新聞】
 教育基本法改正案は16日の衆院本会議で、小泉首相が出席して趣旨説明と質疑が行われ審議入りした。首相は「我が国と郷土を愛する」とした「愛国心」をめぐる表現について「児童・生徒の内心に立ち入って強制する趣旨ではなく内心の自由を侵害するものではない」と教育現場で強制しないことを強調し改正に理解を求めた。
 (毎日新聞) - 5月16日22時51分更新



 私は左翼は大嫌いですが、同時に右翼も嫌いです。ついでに無能な上司も大嫌いですがw
 個人的には教育勅語なども復活してはどうかな、などと思ってます。連綿と続く皇室と国民の関係をよく理解し、幕末から明治、大正、昭和がどういう歴史を辿ってきたのかを調べ、すなおに(ここ重要)、教育勅語を読んでみると、この教育勅語がどれだけ優れており、日本人の精神に合っているのかが良く判ると思います。
 (´・ω・`)


「教育勅語」

 朕惟ふに
 我が皇祖皇宗國を肇むること宏遠に徳を樹つること深厚なり
 我が臣民克く忠に克く孝に億兆心を一にして世世厥の美を濟せるは此れ我が國軆の精華にして教育の淵源亦實に此に存す爾臣民父母に孝に兄弟に友に夫婦相和し朋友相信じ恭儉己れを持し博愛衆に及ぼし學を修め業を習ひ以て智能を啓發し徳器を成就し進て公益を廣の世務を開き常に國憲を重じ國法に遵ひ一旦緩急あれば義勇公に奉じ以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし
 是の如きは獨り朕が忠良の臣民たるのみならず又以て爾祖先の遺風を顕彰するに足らん

 斯の道は實に我が皇祖皇宗の遺訓にして子孫臣民の倶に遵守すべき所之を古今に通じて謬らず之を中外に施して悖らず
 朕爾臣民と倶に挙挙服膺して咸其徳を一にせんことを庶幾ふ

 明治二十三年十月三十日
    御名御璽



「五箇条御誓文」(教育勅語の元になったもの)
 一、庶民志を遂げ人心をして倦まざらしむるを欲す。
 一、士民心を一にし盛に経綸を行うを要す。
 一、知識を世界に求め広く皇基を振基を振起すべし。
 一、貢士期限を以って賢才に譲るべし。
 一、万機公論に決し私に論ずるなかれ。
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石原都知事 3選出馬に意欲的な姿勢 民放番組で

2006-05-16 | 国内政治

 石原都知事にはまだまだ頑張って頂きたいと思ってます。 陰ながら応援しておりますです、はい。
 (`・ω・´)ゞ シャキーン
 

 【毎日新聞】
 東京都の石原慎太郎知事(73)は14日に放送された民放の報道番組に出演し、来年春の都知事選への3選出馬について「オリンピック、言い出しちゃったからね。やらないわけにいかないだろうなと思ってますけどね。それまで知力、体力が続くかな」と語り、意欲的な姿勢を示した。 

 番組では、2016年の夏季五輪招致を目指す都の戦略などについて石原知事やゲストらが意見を交換。終了間際に司会者が3選出馬について水を向けた。石原知事は定例会見などで出馬の意思について何度か質問を受けているが、今回のような踏み込んだ発言はしていなかった。【清水忠彦】
 (毎日新聞) - 5月15日9時59分更新
 
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大空のサムライ・完結篇―撃墜王との対話

2006-05-15 | 書籍等
大空のサムライ・完結篇―撃墜王との対話

光人社

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 太平洋戦争時の撃墜王と呼ばれた、坂井三郎さんの大空のサムライシリーズは有名ですが、この本は完結編として、光人社の高城肇さんとの対談です。

 この本のあとがきに、「身捨つるほどの祖国はありや」という歌が紹介されています。

 大戦時、坂井さんは下士官として戦場を戦っておられました。 その坂井さんが、「全部がそうだとは言わないが、大多数の佐官級以上の指揮官は、下士官兵を死地に投ずるだけで、自分は安全地帯に逃げ込んでいた。 カミカゼ特攻の際もしかり、佐官級で出撃したのはごく少数だった。 明治の頃とは大違い。 口では勇ましいことを言って部下達を叱咤鼓舞するが、自分は出ない。 失敗しても責任をとらない。 ひとのせいにする。 痛みを下に押しつけて、自分だけ胸を張る。 反省しない。そういう風潮は戦場でも万延していた。 敗戦しても何も変わらず、その風潮はますます募り、とうとうこんな国にしてしまった。 嘆かわしい限りです」と。
 そして、「日本は悪くなるばかりです。 こんな国を残すために、私たちは命を賭けたのではない。 今のままでは戦時下の指導者にも劣ります。 社会も教育も、老若男女を問わず皆が目先のことしか見ない」と言わしめています。

 まさしくその通りです。 言い返す言葉もありません。(土下座

 だからこそ歴史の史実を正しく認識し、過去から学ばなければいけません。 そして一人一人が、昔の誇りある日本人の精神に戻らなければいけないのではないかと痛感します。

 最後に坂井さんが言われた、「この国は、それでも大切にしなければ……」と言う言葉が重く胸に突き刺さります。

 んー、ついマジメに語ってしまった。 (´・ω・`)


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