制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

首相の靖国参拝中止を要求 日中外相会談

2006-05-24 | 国内政治

 中国や韓国が相変わらず靖国参拝についてガタガタ抜かしておりますが、日本が連合国に屈服し、サンフランシスコ平和条約に調印したのは、1951年9月8日。その一ヶ月後の10月18日に、吉田茂以下閣僚を引き連れて靖国神社の秋の例大祭に公式参拝しています。

 戦犯問題に関する取り決めは、平和条約第十一条で戦争裁判の判決を受け入れ独立しました。
 
その平和条約に署名、批准したのは日本を含む連合国四十九ヵ国で、中華人民共和国と中華民国と韓国はそれに参加しておらず、平和条約第二十五条で、ここに署名、批准した国以外は連合国の一国でないいずれの国に対しても、いかなる権利、権限又は利益も与えるものではないとされており、中国韓国がA級戦犯及び靖国神社に口だしする権利は全くありません。

 そして1952年4月28日に平和条約が発効され、事実上独立を回復した後、国会で全会一致にてA級戦犯を含め、戦争犯罪人とされた人々を戦犯と見なさないという決議が採択され、犯罪者ではなく一般戦死者として名誉を回復されました。
 
 なので、中国韓国及び日本の頭のおかしい国会議員が、存在しないA級戦犯を、どうのこうのなどという筋合いも全くありません。

 (ノ゜Д゜)ノ 彡 ┻┻


 【ドーハ24日共同】麻生太郎外相は23日夜(日本時間24日未明)、カタール・ドーハ市内のホテルで中国の李肇星外相と会談した。李氏は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を厳しく批判し中止を要求。麻生氏は、靖国問題が原因で途絶えている首脳交流の再開を求めた。一方で東シナ海ガス田開発では、日中双方が共同開発による解決を目指し、政府間協議を加速させていくことで一致した。日中外相会談は約1年ぶり。 
 李氏は首相の靖国参拝について「A級戦犯が祭られている靖国神社を参拝することは中国人民の感情を傷つけ、(両国の)政治関係の基礎を損なった」と指摘。麻生氏は首相参拝に理解を求めた上で、自らの参拝は「個人の信条と公的立場を踏まえ適切に判断する」と述べた。
 (共同通信) - 5月24日12時29分更新

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三重大、三重短大生の8割超 憲法九条改正に「反対」

2006-05-24 | 国内政治

 大多数の人が正しい近代史を教えてられていなし、知りません。ちょいと調べてみれば、憲法九条などというものに疑問を感じると思うのですが。憲法というのはただのルールです。そのルールが時代に即していなければ、その時代にあったルールに改定すべきだと思います。
 ちゃんとした史実を知らない(知らせない)ままに、こんなアンケートをしてみても、全く意味がないのでは?
 「戦争は嫌い」「平和が一番」は当たり前で、誰だって嫌です。だからと言って、憲法九条を守れば戦争もなく平和が続くと言うのは、脳内お花畑に居たいと思っているか、変な思想に毒されているとしか私には思えません。
 (ノ∀`) アチャー 


 【中日新聞】
 平和憲法を考える学生サークル「みえヤング九条の会」が16、18の両日、津市の三重大と三重短大で憲法九条改正に賛成か反対かを問う街頭調査を行った。8割超の学生が「反対」とした。  

 会は昨年11月、若者の立場から憲法を考えようと三重大、三重短大の学生を中心に発足。11人がスタッフを務める。  

 調査は、学生に憲法改正問題に目を向けてもらおうと企画。賛成、反対と区分けした大きなボードにシールをはってもらい、意識を調べた。  

 16日に三重大、18日に三重短大の生協前で約1時間、学生たちに投票を呼び掛けた。三重短大では、学生が次々と足を止めてボードの前で思案。「戦争は嫌い」「平和が一番」などの理由で反対する学生が多く、「憲法が変わればいまの日本が変わるかも」と賛成する学生もいた。  

 結果は605人中、537人が反対、65人が賛成、どちらとも言えないが3人。代表の鈴木結子さん(三重短大2年)は「反対が多く、平和への意識を感じられた。ただ、九条が何か知らない学生もおり、今後の活動の参考になった」と話していた。 
 (矢野修平)
 http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060519/lcl_____mie_____012.shtml
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高速高機能巡視船「あかいし」公開/鹿児島海保

2006-05-24 | 国内政治

 今までの海保は丸腰同然だったですからね。不審船や領海侵犯をしてくる船は、日本側が武力攻撃出来ないせいで、やりたい放題やられっぱなしです。領海というのは国際法上のルールです。それを侵してくるものに対しては毅然とした態度で臨むべきではないかなと思います。武力だけに限らず、力のない正義は正義ではありえないと思いますが、なにか。
 (`・ω・´)ゞ シャキーン


 【西日本新聞】
 東シナ海の不審船事案などに対応するため、鹿児島海上保安部に配属されたヘリコプター甲板付き高速高機能巡視船「あかいし」(1800トン)が23日、鹿児島市本港新町の北ふ頭で関係者らに披露された。自動照準式の40ミリ機関砲など最新鋭の装備に、参加者は見入った。 

 あかいしは名瀬、福岡、長崎各保安部に配備された高速船団をまとめる指揮船。2001年12月に奄美大島沖で起きた北朝鮮工作船事件などを教訓に、速度向上や船体の防弾化、攻撃力の強化などが図られている。 

 就役披露式で、海上保安庁の冨賀見栄一警備救難監は「不審船事案などにいつでも対応できるよう、準備しておかなければならない。向上した船体能力は、海難救助など日常業務においても発揮できる」と期待した。
 (西日本新聞 2006 05/23 14:37)
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