高橋靖子の「千駄ヶ谷スタイリスト日記」

高橋靖子の「千駄ヶ谷スタイリスト日記」

3月31日 BORN TO BOOGIE

2005-03-31 | 千駄ヶ谷日記
なんだか世の中、70年代の風が吹いているようで、「流行通信」5月号が 70年代ファッションの大特集をしている。(今、本屋さんに)
その中に私は70s MUSICでグラムロックについて書かせていただいた。(90p)
見開きの片方は町田康さんが、パンクについて書いている。
私のブログも、シャレで、お正月休みに約10日間ぐらいのつもりで70年代の旅に出て、春休みだというのにまだ旅は続行中だ。
そんななか、この間はシンコーミュージックでTレックスに関しての取材があった。リンゴスター監督、マークボラン主演のライブ映画「BORN TO BOOIE」をデヴィッド・ボイとトニー・ヴィスコンテイがあらたに未編集フィイルムや当時の関係の証言を加えて、追加収録したDVDが出るのだそうだ。デヴィッドたち、このDVDをマークの忘れ形見であるローラン・ボランへのプレゼントと考えているようだ。(リンゴスターやエルトンジョンも出ている)
これから打ち合わせに出るので、今晩はブログにこの映画の72年当時の試写会のこと書こうっと。流行通信では鋤田さんが撮ってくれたマークとミッキーとのメモリアル・ショットが小さいからここにデカデカと。

という具合にひょっこり2005年に戻りました。これからは、縄跳びみたいにときどき、あっちこっちと時代を飛び跳ねようと思うんですが、、

写真(撮影・鋤田正義)