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日本のスタイリストの草分け的存在。現在も、広告、CMなど第一線で活躍中。71年、ロンドンで山本寛斎氏とファッションショーを成功させ、その後、「ジギー・スターダスト」期のデヴィッド・ボウイの衣装を担当。鋤田正義氏によるデヴィッド・ボウイやT・レックスの撮影をアレンジしたことでも知られる。エッセイ『家族の回転扉』(『小さな小さなあなたを産んで』読売新聞社所収)で第19回読売「ヒューマン・ドキュメンタリー」大賞を受賞。
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3月24日 ローリング・ストーンズのファッションチェック
3月19日 ことの始まり
3月6日 読売新聞「本よみうり堂」著者来店に
2月12日 フラワートラベリングバンド
2月11日 表参道ヒルズ
1月22日 「表参道のヤッコさん」
1月11日 ホームレス
12月12日 原宿表参道エコ・パーティ、そして、、、
12月18日 雪の名古屋へ
12月16日 Pretty Things
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高橋靖子の「千駄ヶ谷スタイリスト日記」
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花粉がちらりと飛び始めたようだ。
そろそろ布団や洗濯物を干すのに用心深くならなければ、と思う。
私は今のところ花粉症じゃないけど、体内に蓄積されてゆくとある時点で症状が出るそうなので気をつけている。
布団が花粉の温床にならないよう、大好きな布団干しも今日ぐらいまでと、必要な布団を朝のうちに干す。

昨日、本の見本が5冊だけ届いた。(またまた、自分の本のことで恐縮です)
うれしくて、仏壇にあげてチンをして、近所の本屋さんに一冊持って行く。商店街の本屋のおじさんとは、今回に限らず、本の出版の話があったりすると報告していた。(たまーにあるのです)
それで、本屋さんに本をプレゼントするというのも、ヘンな話だけど、思わず走ってしまった。月曜日にはお店に行って感想を聞こう。
それから鳩森神社に行って、お賽銭を奮発して本を置いて、パンパンと祈った。
夕方、ある方と35年ぶりぐらいのデイトをした。Tレックス友だちだったその方は、レコード会社の社長さんになっていた。一冊プレゼントした。
そして夜、息子に一冊あげた。
私には多分1000人ぐらいの友だちがいる。今後友だちに会うたびに本をあげたくなるだろう。花咲かじいさんみたいに、ばら撒きたくなるだろう。
ごめんなさい、1000冊は無理だから買ってね。

4、5日前、仲良しの女性プロデューサーと池尻の和食屋さんで「ふたり新年会」をした。(旧正月になっちゃったけど)
そのお店の途中に洋菓子屋さんがあって、彼女がご主人にチョコレートを買うというので、立ち寄った。女の方がひとりでロールケーキを作っていた。
そのひとは紺色のステキなセーターを着ていて、それはマドモアゼルノンノンのものなのは明白だけど、どうみても30年前のものだ。背中にはパリの地図が編みこまれている。
「そのセーター昔のノンノンでしょ」
「そうなの、セントラルアパートにノンノンがあったとき、オーダーで作ってもらったのよ」
それが引き金になって、彼女の話が昔セントラルアパートや原宿にまつわることになり、ロールケーキをつくる手はピタリと止まってしまった。
彼女の話を聴きながら、そのことみんな私の本に書いてあるよ、と言いたくてたまらない。
最終的に名刺に「表参道のヤッコさん」と書いて渡した。
「あ、高橋靖子さんだったのね」と彼女は言ってくれた。
近所の本屋さん10冊、池尻のケーキやさん1冊、衣装合わせをしたタレントさん2冊、プロデューサー3冊、今のところの予約状況なんですけど。

今朝、表参道のアンデルセンで朝ご飯べようか、と思って原宿の裏道から、伊藤病院のところに出た。
ケヤキ並木が思いっきり賑やかで、あ、今日は表参道ヒルズのオープニングだったと気付く。
人がいっぱいなのに、どういうわけか、スーッと入れてしまったのでそのままヒルズに突入し、ぐるっとひとまわりした。昔の同潤会の面影を残した棟では、「うん、こんなだったかも」と感触を確かめた。ささやかに草間弥生さんのバッジを買った。
この人ごみの中にケヤキ会の青木さんがいるんじゃないかとケイタイを鳴らしたら明治神宮にいるという。
そのまま明治神宮の本殿までいって、ここでは少なめにお賽銭をあげて、(メジャーだからいっぱいあげる人がいるだろうと思って)帰りに八竹で茶巾寿司を買って帰ってきた。

恥ずかしいけど、本が出来あがりつつあることで、神頼みしながらもこんなにうれしい日々です。

写真 (撮影・Yacco)
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コメント
 
 
 
寒さのなかにも春を見つけて (沙織)
2006-02-13 02:37:45
こんばんは。

高橋さんは1000人もの友人がいるのですね。その中にもちろんデビットボウイやイギーポップもいるのでしょうか?とても羨ましいです。私はまだまだ小さい世界にいるのでいつか高橋さんのようにたくさんの人とかかわれるような世界にいきたいです。表\参道ヒルズも話題になっていますよね。近々、私も言ってみたいと思います。
 
 
 
ノンノンのセーター (ねこ)
2006-02-13 11:17:17
こんにちは。ノンノンの紺のしましまTシャツ(胸のところに小さくロゴが入っているもの)30年近く前に神戸で買いました。その当時は直営店は関西になく、三宮のおしゃれなブティックにTシャツが少しだけ置いてあるといった具合でした。まだそんなにみんな着ていなかったせいか、おこづかいを貯めて何枚か買った記憶があります。本の発売もうすぐですね。(20日)くらいですか?楽しみにしてます。
 
 
 
ノンノンやミルク (Yacco)
2006-02-13 11:38:40
今度の本には、こぐれひでこさんが当時の原宿のマップを描いて下さってます。ノンノンやミルク、ニコル、トリ井(銀座だけど)などの写真も入ってます。

あー、はやく出ないかなー。(と著者が言ってどうする、、、)
 
 
 
発売、楽しみです (ケイカ)
2006-02-13 13:18:39
本の発売、とても楽しみです。

ブログで読むのも楽しいのに、

活字になったらもっとわくわくしそうです。
 
 
 
はじめまして。 (Peach8)
2006-02-14 11:32:57
高橋さんのことを「アライバルズ」の投稿Blogコーナーで知って飛んで来ました。

私の世代は少し後輩過ぎますが、かっこいい先輩として、これから応援させていただきます。

ご本も拝見します。
 
 
 
「表参道のヤッコさん」買いました。 (たか)
2006-02-19 15:50:42
こんにちは。

昨日、近所の本屋さんに行ったら、「表参道のヤッコさん」を発見。すかさずゲットして、さっそく拝読しました。

私自身は72年生まれなのですが、文章を読むにつれ、なんとなくなつかしい気分が心に広がりました。また、当時の若者たちの青春物語に、元気づけられたり、思わずほろっとさせられたり……。文章も読みやすい上、当時のYaccoさんやご友人の写真がすごくたくさん載っているので、当時の原宿を直接見ていない私でもすごくのめりこめたのではないかと思います。

写真といえば、鋤田正義さんによる、D・ボウイやT・レックスの写真もいいですねえ。72年のボウイのレインボウ・シアターの公演の写真は、初めて見ました。リンゼイ・ケンプ・カンパニーとの競演は、こんな風だったんだ、と興味深く読ませていただきました。
 
 
 
素敵な本でした。 (ヤマムラサトシ)
2006-02-20 17:26:13
「表参道のヤッコさん」面白すぎて、病院の待合室に居る間に読み終えてしまいました。

何でもかんでも懐かしいけど、ユージン・スミスの写真展を京王デパートに見に行ったのは、私が上京した最初の年だもんね。
 
 
 
大人になった悩める乙女より (taak)
2006-03-03 12:40:50


こんにちは、はじめまして、



表参道のyaccoさん、読ませて頂きました。



最近お年頃なのか、自分の人生の中にある『仕事』と『生活』について考えます。

わたしは70年代生まれで、丁度本の中に書かれている時代に生まれで、スタイリストを目指していた私にとって、上京する頃に思い描いた『理想郷』がこの本には書かれていました。読んでいくうちに20代の野望に燃えていた頃を思い出してしまいました。

きっと田舎から上京する若者はみんな思うんじゃないかな(笑)

残念ながら夢破れ、今は違う仕事をしているのですが、、、

とは言え今のユル~い生活も気にいってるんですけどね!

そこで、わたくしとしては次は是非、『裏・表参道yaccoさん』を読みたい!なんて思ってます。

今回の本は『外の世界の出来事』、次回はyaccoさんの当時の『心の世界の出来事』が読みたいなぁなんて。。。

きっと、みんな心の中で戦っている事があって、心の中で泣き叫んでいる人もいるとおもいます。

そんなとき、yaccoさんだったらどうしてたんだろ?  なんて事を思いました。

暴露本が読みたいわけではないのですが、大人になった悩める乙女のお願いでした、、、

 
 
 
70年代がそこに在ること。 (seto)
2006-03-30 00:27:06
Yaccoさん、おめでとうございます!

通販で手に入りました!

帯をみて、さらに驚きました、糸井さんが★

山口さんが★1000人の中のお二人かな?

ゆっくりゆっくり、ふりかえっていきました。

巻頭おりこみの地図も、可愛くて楽しいですね。

友人のカフェに持っていったら、皆が、へえー

と、回し読みして、青春の日々が蘇ってきて

マスターがギターで、フォークをひいてくれ

て、思わぬひと時になりましたー★

文化がぎっしりつまった一冊だと思いました。

対談ものっていてたのしかったです。

巻末のお写真、Yaccoさんここにありな

かんじで美しいです。

これからも、ご活躍ご健勝おいのりしています。

そして、今の文化をまた、さらに、千駄ヶ谷の

Yaccoさん、で残して言ってください!

余談ですが、、田口ランディさんて、女性

だったんですね、ちっともしりませんでした。笑
 
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