奈良の「長岳寺」は九世紀に建立された古刹で今の時期は、ツツジが綺麗なお寺で有名。
平戸ツツジが約千本も植えられている花のお寺。楽しみに来たが殆どが散ってしまっていてガッカリ。
駐車場のおじさんが寺院の案内看板を見ながらいろいろ説明してくれた。大門から楼門までの間に受付がある。
本当は、この参道の両側のツツジが満開の時に来れたら良かったけど・・・。
楼門をくぐると左に本堂があり右方に放生池が見えてきた。散ってしまっていたツツジにがっかりしていたけれど
池を見ると何と「カキツバタ」が綺麗に咲いているのが見えてきた。池の水に影を映しているのも素敵!
本堂の前辺りに珍しい花が咲いていて「ムーシューチュー」と名札が付けてある。
池の周りを歩いて向こう側へ行くとカキツバタの群生が綺麗に見える。
新緑の中に、色づいた紅葉もあり池のカキツバタの紫もあったりして美しい長岳寺のお庭だった。