7月1日前売り券を買っていたので人形浄瑠璃「文楽公演」を観に行って来た。
貝塚市市制施行80周年記念事業のひとつ「コスモスシアター文楽」は14時開演。中央前から5列目なので
いい席だわ。
プログラムの1番目は「二人三番叟」は正月など特別な行事の際に祝賀のために上演。二人の三番叟が天下泰平
五穀豊穣の祈願を込めて力強く舞う。次は、三業(太夫・三味線・人形)についての解説。
太夫は物語を語り、人形は一体を頭と右手、足、左手と三人でつかうのを実際の人形を使っての解説。
そして次は、人間国宝の「桐竹勘十郎」さんのコーナー。インタビューと実演があった。
最後に「日高川入相花王」・・・ひだかがわいりあいざくら。始まる前にもらったパンフレットに演目のあらすじ
が載っていたのを読んでいたのでよく分かり安珍・清姫の物語を楽しめた。