散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2021年12月の一言

2021-12-29 07:30:54 | 日記
12月31日
・7時ちょっと過ぎに起床。体温は35.9℃。
・寒いせいか血圧が高いね。
・朝食はトーストとビーフシチュー。
・昼食はソーセージ目玉焼き丼と野菜炒め。
・昨日酒を飲んでいないので、体調はよろしい。

12月30日
・7時ちょっと前に起床。体温は36.1℃。
・年内の行事はほぼおしまい。後は買い物にちょっと行かなければ。
・朝食はご飯だけ炊いて、後は残り物始末。
・昼食はインスタントラーメン。
・夕食は天津丼。

12月29日
・何度も目が覚めつつ、最終的に7時起床。体温は36.3℃。
・朝食はいなり寿司、イカ天、肉団子、キャベツ千切りをごく少量。

12月28日
・7時半起床。体温は36.4℃。
・急いで出かける理由もなく、少しゆっくりしてみた。
・朝食はいなり寿司と納豆サラダ。
・少し本・雑誌の片づけをしたせいか、腰が痛い。

12月27日
・6時半起床。体温は35.9℃。
・今日、明日は本当は営業日なのだが、休みを取った。
・納会も忘年会も新年会も無くなったのは、本当に楽でいい。
・ついでに去年、年賀状もやめてやったしな。
・昔は割と「客先の納会は必ず行かなくては」なんて思っていたのだが、無くなると体が楽で助かるよ。
・朝食はタコ刺しの残りを醤油漬けにしたもの、手羽、玉子焼きなど。
・夕食はしょうが焼き。

12月26日
・6時半起床。体温は35.9℃。

12月25日
・6時半起床。体温は35.8℃。
・休み突入で、少々興奮して良く眠れず、早起きしてしまった。
・朝食は納豆ご飯、具沢山味噌汁。

・年末になると預金通帳の記帳をするのだが、今年も以前に比べると大幅に貯金が増えた(普段使う金額が減った)。
・しかし、将来にわたって「円」の価値が安定的な物かどうかが心配だよね。
・海外の冷静な人たちはもう日本を見限っていると思う。

・それはさておき、今日は年に1度の紀伊国屋ポイント大放出の日。
・約5800ポイントと、ボーナスから1万円を投入して本を買う。
・雑誌1冊、マンガ3冊、文庫本13冊という収穫だった。

・夕食はビーフシチューなど。

12月24日
・7時起床。体温は36.3℃。
・二日酔いのため、朝食は納豆ご飯。
・昼食はホンコン焼そば。少し胃がもたれている。・無事、年末年始休暇入りした。上手いこと10連休だ。
12月23日
・7時起床。体温は35.8℃。
・朝食はトースト、目玉焼き、ちくわ炒め(何それ)。
・昼食は中華風クリーム味の焼そば。これも何だそれと思ったが、意外と美味い。

12月22日
・7時起床。体温は36.3℃。
・朝食は納豆なめたけキムチ丼(残り物を乗せただけ)。
・昼食は部屋が寒くて、あつあつ牛すきうどん。生卵につけるのもいいなと思ったが、一番古い卵が賞味期限2日過ぎのため、目玉焼きにして食べた。なんか思ったのとは違うね。

 

・そろそろ年末に向けて仕事の調整中で、来週は休む人も多くて会議が無さそう。
・急いですることが無かったら、休んでしまおうかな。

12月21日
・7時起床。体温は36.3℃。
・朝食は残り物のポークソテー、サラダ。
・昼食はレトルトのカレー(牛バラ肉入りで立派なやつ)、サラダ。
・夕食はビビンバ。会議が長引いたので、疲れた。

12月20日
・7時起床。体温は36.0℃。
・昼食は銀座熊本館で買った、マルメイナポリタン。
・ソフト麺を炒めて、粉末のトマトルーで調味する。

 

・予想通り、味が物足りないが、これで良いのだろう。途中から胡椒をかけて、少しパンチを出して食べ切った。

12月19日
・7時起床。体温は35.7℃。
・朝食は残り物の海苔巻き、コロッケ。
・先日、東京に行ったときに航空会社から金券を頂いたのだが、空港では簡単に使いきれず、これなら長持ちするだろと「きんつば」を購入した。
・しかし先日、中を開けてみると「パックを開封したら、一両日中に食ってね」みたいなことが書いてあるのだ。
・そんなに早く食べられないと思いつつ、今朝も1つ食べる。



12月18日
・6時起床。体温は36.1℃。
・本日は病院に行くため早起き。検査まで朝食が取れないため、もうすでに腹が減ってきているのだ。
・昨日は幸い外出しなくて済んだが、今日はこの雪の積もる中を歩かなくてはならない。
・誰しも思うことだが、気象が極端なんだよな。
・夕食は家に帰ってからポークステーキ、ポテトフライなど。

・冬の散財第一弾。すすきのの酒屋さんに行き、アードベッグアンオーとアクアビット・オールボー(久々に発見)を購入。
・しかしウイスキーでも万単位の値段になるとビビるよね。そういうのはバーで1杯だけ飲むことにしよう。



12月17日
・7時起床。体温は36.2℃。やや二日酔い。
・朝食は豚あんかけご飯(残り物)。
・昼食はエビフライ、ひじき煮、ご飯。
・今日は会議が極めて少なく、平和だ。
・夕食はカツ煮。ちょっと濃い味で美味かった。

12月16日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食はトーストとベーコンエッグ。ずっと家に居ると、たまにパンを食べるのだ。
・昼食はわかめそば。麺量は多いが、もう少し太めが好みである。

 

12月15日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食はいなり寿司、納豆巻き少々と残り物。
・昼食は焼肉丼、海鮮チゲスープ。
・平日は何も起きずに仕事をするだけである。

12月14日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食は牛しぐれ煮と海苔の丼、味噌汁。
・昼食はドライカレーの残り。

12月13日
・昼食はカレー焼そば。100円で売っていたので試しに買ってみた。
・これを監修したカレーチェーンに行ったことが無いので再現度合いは不明。スパイスと香りはカレーが強かったが、味はソースの感じもある。

 

12月12日
・7時半起床。体温は36.1℃。
・朝食は納豆ご飯と里芋の味噌汁(インスタント)。

12月11日
・7時起床。体温は35.7℃。
・昨日寝るのは普段より遅かったが、なるべく朝はいつも通りが良い。
・朝食はあんかけかた焼そば(細麺)。テレワーク中だと、野菜類を炒めて餡を作るのが面倒だったのである。
・パリパリからやがてしんなりする麺の食感は期待通り。

 

12月10日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝は残り物の天ぷらとご飯、昼はジンギスカンコロッケと煮物、ご飯。
・時間に余裕がなく、つい残り物をかき込みがちだ。
・夕食はちりめんじゃこと銀杏の炒飯、大根サラダ、金沢おでん(レトルト)。週末になり、やや落ち着く。

12月9日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食はいなり寿司と残り物の鶏天など。
・昼食は韓国ショップで購入した三養ラーメン。何と1963年から続く伝統の味なのである。
・作り方はお湯に麺、スープ、具材を最初から入れて煮込むスタイルなのだ。

 

・「牛だしピリ辛醤油味」とあったが、結構辛い。おそらく「ピリ辛」の基準も違うのであろう。



12月8日
・7時起床。体温は35.7℃。
・今日は会議が少なく平和な日。しかし、家ごもり3日目となるとなかなか辛気臭い。

12月7日
・7時起床。体温は36.1℃。
・週の前半は平凡な暮らしをしているのだ。

12月6日
・7時起床。体温は36.0℃。

12月5日
・7時過ぎに起床。体温は36.3℃。今日も若干の二日酔い。

12月4日
・8時過ぎに起床。体温は36.0℃。若干の二日酔い。
・サッポロ・パラレル・ミュージアムという催し物をやっているようなので、会場がどこなのか見てみた。
・すると、ホームページでは会場としてビル名だけが書いてあり、住所が書いていないのである。
・阿保なのかな? 調べれば分かるとはいえ…。

12月3日
・7時起床。体温は36.0℃。
・ちょっと故障気味だったガスファンヒータを新品に取り換える。これで凍死しなくて済みそうだ。

12月2日
・7時起床。体温は35.5℃。寒いせいかなあ。朝食をとってから計ったら36.2℃だった。
・外は降り積もる雪。一気に冬がやって来た。
・昼食は体を温めるため、夏ごろ買っておいた徳島らーめん。シンプルに葱と卵(徳島ラーメンにはつきものらしい)で食べる。
・ウインナーは一本だけ残ったので、放り込んでおいた。

 

12月1日
・7時起床。体温は35.8℃。
・かなりの悪天候で、外に出なくても済むありがたさを噛みしめる。

・今のうちから言っておくが、私は札幌オリンピックの招致には反対である。
・少なくとも話を聞くのは、東京オリンピックの予算、決算がすべて明らかになった後のことである(おそらく明らかにならない)。
・それからIOCが解体され、新たなスポーツに関する世界的な機関ができなければならない。
・以上の2条件を満たすことができれば、話だけは聞こうじゃないか。
コメント

仕事納めの日(3)

2021-12-28 21:59:07 | 食べ歩き
せっかく街中に出てきたのだから、もう一軒行きたくなったのだろう。しかし、どの店もなかなかの賑わいで、行くところが定まらぬまま、狸小路を西へ歩く。かなり人通りが減ってきた辺りで、小腹も空いてきたのでここに飛び込んでみることにした。



昔ながらのラーメン屋さんという感じの店だが、あれれ、ちょっと業態変更したのかな? 台湾料理のメニューがある。



とりあえずレモンサワーを注文。キムチ+クリームチーズの通しがついてきたぞ(あんまり要らないんだよね)。

 

小腹をなだめようということで、ルーロー飯を注文。多分、初めて食べるかも。



中華風香辛料の効いたルーロー飯はなかなか美味かった。但し、これが私の求めていたものかと言われると、疑問が…。
コメント

仕事納めの日(2)

2021-12-28 19:57:14 | 飲み歩き・すすきの周辺
北24条からすすきのに移動し、久しぶりになるバーに行こうと思ったが、外からのぞくと見るからに満席なのである。やっぱり今日は仕事納めだからなあ、出てくる日を誤ったかしらん。

ということで、その後で行こうと思っていたバー「N」へ。こちらは何とか席が確保できたが、かなり酔った5人組が来ているということで、やっぱりな~という感じ。バーに5人で来ちゃいかんよね。

1杯目は今年を締めくくる可能性も考え、いつものアクアビットモスコミュール。これがさっぱりするのだ。



2杯目は一応ディタ入りカクテルシリーズの最終回ということで、グレンドロナック12年+ディタ+グランマニエのカクテル。家で買って飲んだウイスキーの中で、しみじみ良かったのがグレンドロナック12年だったのだ。但し、カクテルにすると少々爽やか目に仕上がった。



3杯目はザ・エッセンス・オブ・サントリー2019リッチタイプ。山崎のモルトを使用したのと、熟成樽(ホワイトオーク、杉、シェリー、ミズナラ)に凝っており、濃厚さと木の香りが目立つウイスキーである。なかなか値段もリッチなウイスキーだったのね。



結構酔っぱらってきたのと、まだまだ客が来そうなので、席をお譲りして帰ることにしよう。
コメント

仕事納めの日(1)

2021-12-28 18:23:22 | 飲み歩き・札幌市内
今日は一般的には仕事納めの日である。私はギャラリー巡りから、本屋さんを経由して北24条へと移動。いつもの焼鳥「T3」に向かったが、早くも先客1名ということで、普段とは逆サイドのカウンター席端っこに座る。

1杯目はビール、通しはポテトサラダとミニ生姜焼き、この店特製の煮込み(鳥皮入り)と嬉しいラインナップだ。



2杯目はハイボール、そして焼鳥6本を頼もう。いつものおまかせ通り、左から豚串、鶏串、砂肝、ハツ、つくね、レバというラインナップだ。これが和むんだよね。



今日はマンガを読みつつ、3杯目に玉乃光を注文。



冷奴に三升漬けというのが良いと思ったが、さらに先客がやたらに誉めていた、なめこを添えてもらうことにした。



三升漬けは豆腐と合わせると、ちょうどいいくらいのピリ辛加減である。これ自家製だが、マスターは辛いものが食べられないので味をみたことが無く、ママが作っているのだそうだ。いや、初めて知ったよ。

そしてなめこは湯掻いてから出汁醤油に漬けたものらしい。これも豆腐に合わせても、そのまま食べても良い。つい「美味いですねえ」と声を上げると、先客が我が意を得たりとばかりに、こっちを向いて頷いた。

ここまでで仕事上りの客がどんどんやって来て、カウンターは満席となった。それにしてもこの店は常連圧が強い。私も38年ここに来ているのでなければ、とても耐えきれないかも。

少し酔って、マスターに年末の挨拶をしたところで、次に向かうことにした。今日のこの店も長く盛り上がりそうだ。

コメント

20211228ギャラリー巡り

2021-12-28 15:49:16 | 美術・アート
本日は芸森→アートスペース→500m→大丸の4か所。

悪天候のニュースも多いが、札幌は落ち着いた天気である。



地下鉄を乗り継ぎ、結構な混雑のバス(芸森入口で降りたのは2人)で芸術の森へ。



■札幌芸術の森美術館「佐藤武」。ちょうど私の入場のタイミングで数名の人が入ったためバタバタしたが、総じて静かに落ち着いて鑑賞ができた。
「[風景]」:1965年、最初期の作品。こんな画も描いていたのね。



「冬の空」:千歳出身、石狩にアトリエがあるということで、まさに北海道らしい風景なのだろう。



そして、インド・ネパールの旅をへて、作風が大きく変わる。

「時」:文明はいつか滅んでいく。その滅びへの決定的な瞬間を描いた作品。全ての時が止まったかのように描かれているため、破壊があっても極めて静かな雰囲気に満ちている。



「雨あがり」:いや、滅びには決定的な瞬間などなく、永遠に続くものなのかもしれない。



「時空の果てII」:いや、永遠に続くものなどない。空には「死線」が現れ、向こうの世界が存在するのだ。宇宙そのものがビッグクランチをへて、ビッグバンへと流転するのかもしれない。



「最果ての地II」:しかし「死」が訪れてなお、新しいものが沸き上がってくるのだろうか。



「「警告」この水は飲むことは出来ません」:「最果ての地II」では新しい命が沸き上がってくるように見えたのだが、2021年のこの作品で不吉なメッセージが残された。三又に分かれた水は何を意味するのか。安易に生命の賛歌を見て取ってはいけないのか。



ついつい妄想ストーリーが沸き上がってくるような展覧会と作品であった。この作家が最後に描くものは、「生」なのか「死」なのか。



■北海道文化財団アートスペース「すずきまいこ 個展「となりのくまたち」」。そう、今日は平日なのだ。このギャラリーも開いているが、私はドニチカキップを買えず、地下鉄専用1日乗車券で移動中。

「クマから見たトーヤ湖」:形にも色彩にも力感がある。



絵付け皿も展示されていた。



■500m美術館「せんと、らせんと、」。6人のアーティスト、4人のキュレーターと書かれている通りの企画展。
四方幸子(キュレーター)、是恒さくら(アーティスト)「汀線の唄」:鯨をテーマにした作品。



長谷川新(キュレーター)、ピョートル・ブヤク(アーティスト)「(作品名不詳)」:複数の作品名がまとめて書いてあるので、申し訳ないが次の作品がどのタイトルなのかが分からなかった。死や孤立を思わせる展示であった。



柴田尚(キュレーター)、モーガン・クエインタンス(アーティスト)「今はどう? これからどうする?」:二つの質問に22名の人が回答となる写真を寄せた作品。写真のストーリーはインターネット上にあるということで、見る気がしない。デジタル世界と現実世界の融合はこの先も行われていくのだろうけれども、年寄りは見る気がせんよ。



柴田尚(キュレーター)、マリット・シリン・カロラスドッター(アーティスト)「火の鳥」:スウェーデンの先住民族サーミとイラクのクルド民族をルーツとするダンサーなのだとか。



飯岡陸(キュレーター)、進藤冬華(アーティスト)「絡まりと閃き」:アートに関する考察が記されている文章の展示だったので写真は無いが、「北海道に暮らすと、学校で学んだ日本史を共有できない感覚がある。教科書の中で起こった出来事はほとんどここでは起こっていない。対岸で起きたできごとのように思える」(引用)。これ、北海道の人にかなり共通する感覚ではないだろうか。以前、香川県の飲み屋に行ったとき、客が平氏と源氏の話をしていたのに驚いたことがあるが、北海道ではそのようなことは起こらないのではなかろうか。

■500m美術館「500メーターズプロジェクト008×斉藤幹男「おこもろいな」-そんなこともあったね-」。「おこもろいな」は「おもい」と「コロナ」を組み合わせた造語だそうだ。

確かにいろんなことが中止・閉鎖の憂き目にあった。なぜ、オリンピックだけが開催されたのかは未だに理解できないが。



色々なものに「不要不急」のレッテルが貼られた。アートもその一つかもしれないし、飲食店の扱いは酷かった。さらにパチンコ、ライブハウス、カラオケへの仕打ちは、今振り返ってみると不当ではなかっただろうか。



今年のギャラリー巡りはこれで終わりかな。
コメント

年末の昼飲み(2)

2021-12-28 12:20:53 | 飲み歩き・大通周辺
先日、札幌駅の大混雑に負けたのだが、今日は狸小路の「L」に立ち寄って行こう。11時開店だとばかり思っていたら、11時半開店で、歩いて時間をつぶした後に1番目の客として店に入る。4人がけのテーブル席に着席。

久しぶりに狸小路店にやって来たが、私の背後には「大正3年 開業当時の姿」という写真があり、隣のテーブルの背もたれにはステンドグラス風の装飾がある。





それでは期間限定の特別醸造ビヤホールスペシャルを注文しよう。「銀座ライオン」監修で作ったものだそうで、少しワイルドな苦みがある。



おっと、慌てて注文してしまったが、狸小路店にはこんなセットがあるのか。ま、次回試すことにしよう。



ということで、つまみはジャーマンポテト。これはいつ食べても美味いやつである。



そしてパセオ店では見かけなかった、低温調理のローストビーフというのを頼もう。



普段の一人用つまみよりは値が張るが、少し厚めのローストビーフが6切れとボリュームがなかなかある。これ、いいんじゃない?

2杯目のパーフェクト黒ラベルは泡のクリーミーさが際立っている。



ちょっとメニューが違っているところが良かった。また来よう。

コメント (4)

年末の昼飲み

2021-12-27 13:58:02 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は年末の大仕事がもう一つあって、眼鏡を作らなくてはならないのだ。老眼がひどくなってきて、近くが良く見えないのである。来年は運転免許の更新があるしな~と思い、眼鏡店へ。

まず視力等の検査をしてもらうが、中距離はそんなに度が変わらないとのこと。近距離は著しく焦点が合わなくなっており、そちらに合わせて眼鏡を作る。フレームは今使っているのに近いものを選ぶ。

昔はオプション攻撃をかわすのが大変だった記憶があるのだが、昨今の眼鏡屋さんはさばけてきて「値段が高いのにはこういう理由があるが、そうでないものも悪くはないのである」というトークに変わってきたように思う。これも廉価眼鏡店(値段均一のところ)の進出の影響なのかな。

結局、前回作成した時より安く済み、時間も思ったほどかからずに快適に注文を終えた。出来上がりは眼鏡メーカーが大晦日・元日を休むということもあり(良い事である)、年明け1月5日となった。また、最近の半導体不足から補聴器の注文などにも影響が出ているそうだ。何かのご参考まで。

さて、年末年始入りした休みの日、昼食は一杯やりたい。琴似では選択肢がそう多くは無いのだが、思い切って寿司の「S」に入って見ることにした。普段はあまり他の客を見ないのだが、年末のせいか、平日のせいか、小グループが数組とカウンター席に1人客×2がいて、少し賑やかな感じ。

今日は少し高めの注文でもよかろうと思ったが、ランチ以外のメニューが無く、まずはビール、そして生ちらしを注文する。隣の年配女子は天ぷらと巻物、それにビールか。なんか自由で楽しそうだな。私はまずやって来たビールをグイっと飲む。昼酒はやはり素晴らしいね。



そして、生ちらしの到着に合わせるように、燗酒を注文。店の名前が入った徳利と猪口で飲む燗酒は、ホッとする味だ。



ここで生ちらし到着。サラダ、揚げの味噌汁付きである。生ちらしに乗っているのは、白身(平目か? 美味かった)、しめ鯖(身が大きい)、タコ、玉子焼き、サーモン、甘えび、赤貝(この店の特徴ネタ)、ブリ、イカ、とびっこである。



魚をつまみに酒を飲むが、意外と味のついた酢飯も違和感がなく、ご飯だけ残すこともなく食べることができた。但し、サラダが余ってしまい、最後にそれだけを食べる。サラダって前菜的に食べるのが良いのかね?

見送りに来てくれたお母さんに「仕事終わりなんで、昼から飲めて良かったです」と挨拶をして、今日の昼食は終了。のんびり過ごせる良い一日となった。

コメント (2)

Back to 2004年

2021-12-27 08:47:10 | いろいろ写真館
今日も特にアップしたい記事が無いので、2004年の札幌にタイムスリップしてみよう(←どうだ、この文章センス)。

二条市場の北側か。看板には焼とり、どじょう蒲焼、八ツ目蒲焼という珍しい店。写真を撮影した時点で閉店しているようだ。奥に見えるラーメン・中華料理の店も、2014年末に閉店。



うわっ、懐かしい。私も一回だけ行ったことがある、ポールタウンのカレーショップ。2007年には閉店しているらしい。この辺になると、かろうじて某飲食店案内サイトにも掲載されているようだ。しかし、札幌はスタンドカレー店というのは少ないよね。



これはいまだ健在の「高級茶房」。



時計台ギャラリーの地下(今はビルごと無いな)、気軽な洋食店があった。コロッケ定食などが懐かしいが、2009年頃に閉店したらしい。



この喫茶店、今も札幌駅北口にある所だろうか。当時の私のメモでは、札幌駅南口のホテル地下にあるんだとか。



アピアの立ち飲み店。割と長持ちしなかったような気がする。



先日、閉店しているのに気がついた、札幌市西区山の手の食堂。



北6条西26丁目にあった、ジンギスカンとホルモンの店。行ったことはないが、しばらく看板が残っていたと思う。



北4条西19丁目のバーバー。なかなかの店構えだが、当時はまだ営業していたはず。



北6条西25丁目の蕎麦屋さん。移転したか。



北6条西27丁目の理容室。当時、床屋さんのサインポールを良く撮影していたのだ(上半分しか写ってないけど)。



西区山の手1条4丁目にあったラーメン店。ここも行かず仕舞いで閉店してしまった。惜しい。



検索すると簡単に店の情報が見つかるようだともう面白みがない。またいずれ昔の写真を掲載するときは、2003年以前のものにしてみたい。
コメント (2)

20211226最近読んだ本

2021-12-26 23:53:00 | 読書
■「漂う子」丸山正樹
重苦しい話。

■「SFにさよならをいう方法」飛浩隆
ちゃんとした読み手による解説・解題は面白い。自分がもっと低空なところを飛んでいるのが良く分かる。

■「商業美術家の逆襲」山下裕二
この先生がいろいろ発掘してくれるので、面白い時代になった。

■「HO 2022年2月号」
「札幌ひとり時間」という特集で、多少行って見たい店もあり。それからHOKUBU記念絵画館が4ページで特集されていた。

■「酒のほそ道50」ラズウェル細木
約25年でついにこのマンガも50巻に到達。作者も65歳で「二日酔いしなくなった」というが、その気持ちは私も良く分かる。昔に比べるとメチャクチャな飲み方を本当にしなくなった。

■「鬱ごはん4」施川ユウキ
あいかわらず何を食べてもまったく楽しさを感じないストーリーだが(主人公は定職なし、友達なし)、これが「一歩階段を踏み間違えた自分の姿」だと思って読めてしまうから、なかなかキツいんだよね。

■「バーナード嬢、曰く。6」施川ユウキ
こちらはしみじみとくる温かさ。読書が好きで良かったと思えるマンガに育ってきた。

■「彗星狩り 上下」笹本祐一
コメント

安住の地

2021-12-25 14:59:11 | 飲み歩き・すすきの周辺
本を大量購入するには時間がかかるので、先に昼食を取ろうと思ったら、札幌駅界隈はどの店も大混雑だ。人気店はもちろん、普段はそこまでじゃないだろうという店まで、混雑している。諦めて先に本屋さんに行ったものの、買い物を終えてもあまり様子は変わらないのであった。

こうなると、あきらめてすすきの方面に行こう。まだ昼過ぎ、すすきのが混雑していることは無かろう。ということで、地下鉄ですすきのへ。そこから5分ほど歩いて、蕎麦「AH」へ。蕎麦屋さんも年末になると危険だが、まだ今日はそこまで込むまい。

予想通り、程よい客の数の中、カウンター席に座り、年末年始休みの初日なので、一杯やるとしますか。まずは黒松白鹿本醸造を燗してもらい、さつま揚げ、ししゃも胡麻揚げをつまみとして注文する。



燗酒は程よい具合でなかなかいい。つまみもあまり蕎麦屋っぽくはないが、少なめで良いよね。周りの人たちも割と酒を飲んでいる人は多い。しかしながら、大人・少人数ばかりなので、騒がしさはない。思い切って、すすきのに移動してきて大正解だ。

つまみを少し残しつつ、国稀純米銀風(冷酒)を注文。隣客のオヤジも言っていたが、この店の1合徳利はたっぷり入っていて、とても1合とは思えない(いや、他の店が7斥位だったりするんだよな)。



少し酒を持て余しつつ、締めはかけそばにしよう。種物も気になっていたのだが、ゆっくりつまみを食べているうちに、そんなに食べられない状況になってきたのだ。そしてまた、この店のかけそばは美味いのだ。



しばらくそのまま食べ、途中から白ネギ、そして一味唐辛子を投入。最後に蕎麦湯を入れて飲むと、もう腹が一杯だ。今日はこのくらいにしておくか。年内また街中に出てくる予定はあるのだが、飲食店の混雑には気をつける必要がありそうだ。

コメント (2)