奥の方の静かなところのはずが

ギャラリー巡りを終えて、西11丁目でちょっと飲もうかと思って某店を覗いたら、サッカーのユニフォームを着た集団が既にいた。あれは嫌だな。

ということで琴似に移動。腹は減ってないから飲むだけとなると、カフェ「ＫＣ」がいいんじゃないか？

この店は通常手前側が禁煙で奥の席が喫煙可能となっているのだが、土曜日の昼は全席禁煙になっている。手前側が埋まっていたので、初めて奥の方に侵入すると、パソコンで何やらやっている人が一人いたものの静かだ。２人用テーブル席に腰を下ろす。

カールスバーグ生を注文。



どうもこのビールは暑い日に入口の扉をあけ放って飲みたい気がする。

パソコン女子は静かなのだが、離れたカウンターの方に声のデカいご老人が座ったようだ。こんなに距離が離れているのに声がうるさいって、どういうことなんだろうね。私はジンバックを頼んでから、耳栓をした。



おや、このジンバックなかなか刺激的でいいじゃないか。

あのご老人さえ居なければという午後であった。

20230415ギャラリー巡り

本日は北一条→大丸→エッセ→創→三越→SONY→スカイホール→富士フイルム→大通→コンチネンタル→資料館の11か所。

所用があり10時頃に家を出る。少し風は冷たいが、日中は寒いというほどではない。



■北一条さっぽろ歴史写真館「さっぽろのこども」。
「記念祝典を旗行列で祝う子供たち」：1949年の写真だが、後ろの建物に「OFFICERS CLUB」と看板の掲げられた建物があり、道路標識には「NAEBO」（苗穂）の表記がある。戦後すぐの札幌の風景を伝える写真だ。



「交通安全こども協議会・街頭啓発」：奥は札幌駅、右手に五番館、左手に北海道拓殖銀行とパーラー西村が見える貴重な写真。



私「こども」に興味ないんすよ。



■ギャラリー創「someplace Misaki Toki Solo Exhibition」。最小限の風景画という感じ。割と私好みである。

大通公園のベンチに腰かけて休憩。日中は寒くなく、北海道の良い季節が始まりつつある。



■大通美術館「鈴木市男個展」。クラシックな画風で色彩がいい。

■札幌市資料館「THE LATENT PLANE」。韓国の建国大学校とデザイン大学の教授である金錫泳の展覧会。多数の直線を重ね合わせて形を浮かび上がらせる、幾何学的な作品が展示されていた。これも私好み。

閉店３３７

札幌駅北口を出て、小さな横断歩道から見上げると目に入るイタリアンの店が空洞化しているようだった。

ビルの２階まで上がってみると、どうやら閉店してしまったようだ。



シャンパンのマグナムボトルが置いてあるから、まだ片付け中なのだろう。



左下の居酒屋がしばらく前に閉店。今回は左上のイタリアンだ。他の店はまだ営業が続きそうだ。

２年ぶりからの２週間ぶり

前回２年ぶりの訪問となったが、今回は随分早く２週間ぶりの訪問となったカレーの「Ｉ」へ。理由はすでに書いたが、北２条店の土曜営業が復活したのと、ここ以外の飲食店も軒並み値上がりし、いち早く値上げしていたこの店の値段が気にならなくなったからだ。

ということで、いつものカレースパゲッティを注文（たまに違うもの頼めよ）。



私はいつもの味を普通に注文して食べるのが好きなのである。