最後に怪しくなる

３軒目は最後にいつものバー「Ｎ」へ。１杯目はジンソニックからスタート。先客が数名おり、カウンターを衝立で区切ってもらう（隣席は空席）。



ちょうど注文ラッシュになったようなので、お菓子を頂きつつ２杯目を考える。



よし、ズブロッカ＋パッソア＋コアントローのカクテルにしよう。



見た目は軽やかな色になったが、ズブロッカの草風味にパッソアの南国風味、コアントローの少し濃いめの味が混ざり、なかなかパンチの効いたカクテルになった。面白い味だ。

最後はよせばいいのに、カウンターにこれがあると手を出さずにはいられませんな。ということでニッカシングルカスク余市10年、困ったことにアルコール度数が59度だ。



余市のシングルカスクは意外と味の違いがあって、ハード系／華やか系があったりするのだが、これは明らかにハード系だね。ちょっと硬かったので、少しづつ加水しながら味わいを楽しむ…、はずだったのだが、味が分からなくなっているかも（味覚障害ではない。酔っ払いだ）。

ということで、最後に強力なウイスキーを飲んで、この辺で帰ることにしよう。私には珍しく、まあまあいい時間になりました。

クリスマスイブだから

２軒目は久しぶりになってしまった、バー「Ｃ」へ。普段より遅めの時間だが、先客はいなかった。１杯目はウイスキーソーダ。

昨今のさえない状況についてマスターと話をしながら、壁にあったメニューに目が行った。なるほど、スイーティーミモザね。ミモザといえばオレンジジュースのシャンパン割り、ホワイトミモザといえばグレープフルーツジュースのシャンパン割りだが、スイーティーを使うのか。頼んでみよう。



色合いはホワイトミモザ寄りだが、味はオレンジでもグレープフルーツでもない味がするね。というところで、勘定をしてもらい、もう１軒行くとするか。

シャンパンカクテルは飲んだものの、私にクリスマスは関係のない話である（じゃ、タイトルは何なんだ）。



外に出るとイルミネーションは点灯しているが、人出は少ないようだなあ。

いよいよ最終週

今年は足並みそろえて12/28は休もうということで、最終営業日は12/25となった。今日はその前日とあって、年内の仕事も終盤という気になってきた。本日午後は出社して打ち合わせ多数。最後に突然、予定を入れられて、仕事半分、雑談半分の打ち合わせが終わり、18時半に解放される。

さて、久々に街中に出てきたので、軽く行きましょうかということで、腹が減ったので回転寿司の「Ｐ」へ。前回来た時は休業中だったが、本日は無事に営業しているようだ。店に入ってみると先客は１名。これは大丈夫なのだろうかと思ったら、私の後から結構な人数がやって来たので、この店の人気は健在の模様である。

まずはハイボールを頂いて、手っ取り早く晩酌セットでいいかな。



いつも変わらないのがちょっとばかり残念だが、マグロ、しめ鯖、タコとネギトロ巻のセットがやって来た。これで少し空腹を落ち着けよう。



ハイボールを飲み干して、冷酒に切り替える（銘柄はいつもの福司ではないので、忘れてしまった）。



そして寿司の注文は、いつものとび玉でスタート。相変わらず美味い。



今日のお勧めにヤリイカがあってそれは良いなと思ったのだが、私が注文する前に品切れになった模様。ま、同じだろうということで、ヤリイカみみを注文。非常においしいのだが、歯ごたえがあり過ぎて、寿司としての一体感は無い感じだ。



そして前回の訪問では品切れとなり涙をのんだ、マグロ頭肉を注文。どうよ、この色を見て頂戴。多少筋はあるものの、身の部分はきめ細かいトロといっても過言ではない口どけの良さ。特に手前の方は身が大きいので、満足度が高かった。



マグロ頭肉で満足してしまい、最後にゲソ納豆という訳の分からないものを食べて終了。最後を間違えたかも知れん。



ということで次へ。