散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20201017ギャラリー巡り

2020-10-17 12:51:07 | 美術・アート
本日は大丸→道銀駅前支店→オマージュ→富士フイルム→大通→さいとう→スカイホールの6か所。午後は所用があるため、ここで断念。

かなり好天の中、10時頃スタート。



■大丸美術画廊「北海道版画家4人展」。
山田恭代美「瑠璃の水面」:窓から紅葉の庭が見える風景だろうか。瑠璃というよりは赤系統の華やかな色彩。
高野理栄子「Ame」:日本には様々な雨を表現する言葉があるように、多様な雨の風景を表現する作品。
石川亨信「feel so」:展示の(多分)全作品が同じタイトルだったが、木の板を表現したような作品が、左右と下の余白でいい感じだった。

大通西5丁目から北を見ると、工事中だった建物が無くなり、かつての道立文書館別館やHBCテレビの社屋まで見通せるようになっている。



■スカイホール「名椀で一服・茶箱」。
孫建興「柿天目茶碗」:結構、名品な感じの天目茶碗が展示されている。通りかかる主催者が皆「手に取って下さい」というので、滅多に作品に触れない私も持ってみた。天目茶碗はいずれも思ったよりかなり重い感じがするのだ(他の茶碗は予想通りだった)。



「龍紋玳玻盞天目茶碗」:何だか、私好みの茶碗が多数。いったいどういう展覧会なんだろう(茶道具の収集家が主催したものらしい)。



「相坂丸壺(写)」:渋い色合いだねえ。



今田北仙「佐竹三十六歌仙 斎宮女御蒔絵茶箱」:写真では分かりにくいが、色彩がかなりいい。



■スカイホール「藤野千鶴子と東川町展」。絶筆の作品を載せたイーゼルと絵描き道具入れが中央に展示されている。作品もかなりの対策が凝ったライティングで展示されていたが、時間が無くなりそそくさと出る。
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和食気分だった

2020-10-17 12:03:23 | 食べ歩き
1軒目に振られた私は今日は和食気分だったのだ。しばし考えて、大通駅直結の飲食店フロアにある「IU」へ。カウンターは以前の5席から4席に削減されており、その左端の席に座る。今日は揚ものも食べたいから、店名を冠した「I」定食だな。

最初にサービスのゆで卵が出てくる。殻をむいて二つ割にして、塩をかけてスタンバイだ。



少ししてから定食が到着。今日の中身はご飯、味噌汁、柴漬け、天ぷら(海老2、イカ、カボチャ)、刺身(サーモン、ブリ、タコ、海老)、春雨サラダである。こんな感じのを食べたかったんだよね。



まずは揚げたての天ぷらから。海老は小さめだが、揚げ加減はまさに期待通りだった。イカとカボチャはまあ普通ね。私はサーモンの刺身をそもそもそんなに好まないのだが、鮮度は悪くない。ブリ、甘海老も良かった(タコは平凡)。

先に来ていた大将はちょっと贅沢な定食とビール、後から来た大将は贅沢セットと、おそらく近所の商店主あたりがゆっくり土曜のランチを取りに来ているのではあるまいか。それ以外の仕事中らしき人たちは、ことごとく焼魚定食(塩サバ)だったようだ。



今日は和食を食べたい気分と相まって、なかなか良かった。
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閉店292

2020-10-17 11:33:18 | いろいろ写真館
たまに行ってみるかと思い、ホテルオークラの地下にある和食屋さんに行ってみたところ、約40年の営業を経て、今年の3月31日に営業終了してしまっていた。このフロアには、もう1店舗中華料理店があり、そちらは営業中だが今日の私の気分は和食だった。

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