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散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

やむを得ず帯広(1)

2021-04-28 12:23:58 | 旅日記
しばらくブログの(本格的な)更新が途絶えていたが、やむを得ない事情で帯広に行ってきたのである。「このご時世に旅行だと!」とお怒りの向きもあるだろうが、行った理由は見舞&葬式のためである。しかも、行かないという選択は無理なレベル。ここは勘弁してほしいものである。

さて、葬式の諸事情をあまり事細かに書くと障りがあるので、その辺を薄く書くと、まるで遊びに行ったように見えるかもしれないが、決してそうではない(仕事の出張の時のような言い訳)。しかも、友引の関係でスケジュールに間が出来てしまったので、特にそう見えそうなのだが。

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深夜2時頃電話が鳴り、どうも状況が思わしくないとの連絡あり。早朝出発も視野に入れつつ、準備をしてから仮眠。朝、会社にその旨連絡を入れてから(一応、平日を休むことになる)6時出発。地下鉄は動いているような気もするが、タクシーで札幌駅に移動。昨日は調子よく飲んでしまったので、まだ少し酒が残っている。



特急おおぞらに乗り、とりあえずコンビニで買ったジャスミン茶とハムチーズたまごサンドで朝食。



帯広に到着し、タクシーで病院へ。見たことのないような近代的病院で、来院者も多い(十勝地方は新型コロナの発生が少なく、危機感は薄め)。何とか手続きを済ませ、緊急病棟へ。但し、後で聞いたところによると、病棟に入れるのは札幌の人間でも場合による感じで、相当な状態でないと面会不可らしい。特に本州(東京、大阪などだと思うが)の人は、さらに患者に会うことは難しいらしい。

何とか当事者のところに辿りついたものの、到着後20分くらいでお亡くなりになった。いわゆる死に目に会うということである。人がお亡くなりになる瞬間を初めて見た(←そういう問題か)。こうなるともう、直接的になすすべはない。

諸手続きの間に病院に併設されているコンビニで昼食を用意(他にカフェとレストランまである)。具の鮭がちょっと散らばっているおにぎりランチを手っ取り早く食べる。



レストランもなかなか立派だが、十勝地方名物としては豚丼と十勝名産スイートポテトくらいしかメニューがないのが惜しまれるね。



病院そのものは最近建てられた建物らしく、1階ロビーには「十勝パレット 十勝の十色」という様々な色の豆をケースに入れて展示しているのであった。あまり隅々まで見ていないが、いわゆるアート作品らしいものは見かけなかった。



この後は葬儀の話へ。

老舗ホテルにて(1)

2021-03-13 16:55:26 | 旅日記
不祥事しか起こさず、各種の問題にまともな解決策を持たない無能政権がダラダラと存続する日々。気分転換で、久々に札幌市内のホテルに泊まってみることにした。前回の札幌宿泊は昨年11月に中島公園付近、さらにその前は9月に大通付近だったが、今回は中島公園付近の老舗「P」ホテルである。おそらくここも建て替わる可能性があるため(新型コロナで分からなくなったが)、一度泊まっておきたかったのである。

早めにホテル入りして休憩しようと、14時半過ぎに到着。チェックインを済ませて7階へ。あまり広い感じはしないが、まあ落ち着いた感じの部屋である。



部屋の様子を確認してから、カプセル型のコーヒーを入れて休憩。テレビをつけて、本を読みながら夜を待つ。



さあ、17時前になったところで出発だ。ここはホテル玄関から左のわき道に入ると、1分かからずに地下鉄駅に行けるので、なかなか便利である。区間は一駅だが、ドニチカ切符を買っていたので、中島公園からすすきのへと移動する。

仕事で函館(17)

2021-01-24 18:39:25 | 旅日記
そろそろ帰る時間が近づいてきた。前回来た時の函館駅前とはすっかり変わってしまった風景を眺める。



この後、JR函館駅に行き、お土産を購入。昨日まではあまり欲しいものが無いと思っていたのだが、少し酒が入ったせいか、勢いよく買ってしまう。そして随分時間が早いが、改札口を通って、帰りの列車へ。幸いなことに自由席も函館に来るときよりは空いていて、無事に座ることができた。





後はウトウトしたり、読書をしたりしながら札幌へ。建物が切れてしまったが、ウポポイにもいかなくてはな。



札幌で下車して本屋さんに行くということも考えていたのだが、面倒になり、琴似へ。乗り継ぎ時間が3分しかなかったが、何とか無事に乗り込めた。

琴似では夕食がてら一杯やっていくかという構想もあったのだが、腹が減ってない。結局、タクシーに乗り込んでさっさと家に帰ることになった。

家に帰ってから、函館駅で購入した鰊みがき弁当を夕食として食べる。数の子はかなりシンプルな塩味か。身欠き鰊の方は醤油味でおかず力が絶大である。鰊だけを煮たものがお土産で販売されていたが、お土産に購入してくればよかったな。





お土産のいかめし、焼きさんまめし、ななえシードル。



いかあしチーズ、味噌くるみ餅、かに炊き込みご飯。



H大学「バランスドオーシャン」のLASBOS(Learning and Study by Balance de Ocean System)カード。





という所で、函館2泊3日の仕事は終了。いや、仕事だったんだってばさ。

仕事で函館(11)

2021-01-23 14:48:37 | 旅日記
続いて、十字街から歩く。途中にあった「北方歴史資料館」は2013年に閉館したようだ。

 

私の大好きな北島三郎記念館も休業中の模様。何しろ、観光客らしい人がほとんど歩いていないのだ。

 

さて、目的地に到着した。

■函館市北方民族資料館「常設展」。おそらく初めての訪問だと思う。



「バイダルカ」:アリューシャン列島のアリュート民族が使う皮舟。



「チキリイミ」:樺太アイヌの衣装で、「蝦夷錦」と呼ばれるように刺繍の糸がカラフル。



「蝦夷錦・サンタチミプ」:サハリン周辺の貿易で、北海道アイヌが入手したものらしい。ゴージャスではないか。



「制裁棒・ストゥ」:喧嘩や口論で和解に至らない場合、両者の背中をこの棒で3回打ち合い、両者が無事なら喧嘩両成敗ということで一件落着になったというもの。いや、こんなので殴られて、一件落着になるもんか!



「セイウチの牙」:アリュート民族のもので、狩猟の風俗図を刻んだもの。



雪遊「男女狩猟図」:18世紀末から19世紀初のアイヌ絵師が描いたもの。



なんだか、北方民族にはロマンを感じる。もう少し深く知るのに、何か読んでみようかな。

仕事で函館(7)

2021-01-23 10:10:30 | 旅日記
5時くらいから断続的に目覚め、さほど二日酔いもなく7時起床。サンドイッチを食べ、とりあえずシャワーを浴びてサッパリする。このホテル大浴場があるので、今日の夜こそ入ることにしよう。あ、仕事は昨日で終了し(仕事してた?)、今日以降はそれにくっつけた自由の身なのである。



あまり早く出かけてもしょうがないので、10時過ぎになりホテルを出発。フロントで市電の一日乗車券を購入し、まずは歩いて行ける五稜郭方面へ。優先度の高い場所から見ていこう。


→ホテルの部屋から五稜郭タワーが見えるのだ。

仕事で函館(1)

2021-01-22 10:49:21 | 旅日記
実は先週末は仕事で函館に行ってきたのである。その反動で今週の仕事がかなり忙しくなり、函館で入手した資料や撮影した写真が大量であることもあり、記事の投稿がなかなかできなかった。また、現在の状況を鑑みるに、ヘラヘラと遊んでいた記事を投稿するのもはばかられる(主目的は仕事だが)。

とはいえ、函館行きから約1週間が経過したので、アレにも感染していないだろうということで(一般に潜伏期間が2週間まである可能性は知っています)、記事の投稿を開始することにした。

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5時前に起床。暗い、寒い。軽く残り物を食べて、5時50分に家を出る。



最近、遠出をするときはバスでJR琴似駅まで移動していたのだが、この時間となるとバスが走っていないのだ。そのため、地下鉄琴似駅に移動し、地下鉄でさっぽろ駅へ。地下鉄は仕事に出る人が結構乗っており、大変だな。お疲れ様です。



JR札幌駅に移動し、あわよくばここで駅弁的なものを買おうかと思っていたのだが、売店の営業時間が短縮されており、コンビニしか開いていない。やむを得ず、チキンカツ巻きとツナ巻き+水を購入し、早くからホームに来ている北斗4号に乗り込む。

そう、今日は仕事の出張で函館に行くのである(しかし、これ以降とても仕事と思えないような内容が続きます)。時間は早いし列車はガラガラだろうと思い、自由席券を購入していたのだが、思いがけず人が座っている。2席単位で空いている場所がいくつか残っている程度なのだ。何とかその一つを確保し、6時52分札幌を出発する。

発車後、少ししてとりあえず朝食。特に感想なし。あ、S食品の商品だったのは良かった。



その後も少し乗り込んでくる人がいてどうなることかと思ったが、苫小牧、東室蘭でかなりの人が降車し、空いていると呼んでいい状態になった。そうか、仕事だと苫小牧まで特急に乗るのか(サラリーマンっぽい人が多かった)。私は苫小牧に行く場合は、ほぼ普通列車にしか乗らないので、そういう発想がなかった。さらに言うと、会社の金で乗るので、自分も指定席にすればよかったのかも。



本を1冊読み、時間があるので途中でうとうとしながら移動する。長万部を超えると道南気分になってきたが、ここで遅れている対向列車待ちがあり、結局は20分遅れて五稜郭に到着。





まずはH大学水産学部(←バレバレ)を訪問するため、(一応)最寄りの五稜郭駅で降りるのだ。しかし、ここはちょっと辺鄙な場所であり、「五稜郭公園に行く方は函館駅までご乗車の上、市電・バス等で移動してください」とアナウンスがあるくらいなのである。

ゆるめの一日散歩(2)

2020-11-01 10:45:57 | 旅日記
10時少し前になり、第一の目的地、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館へ。



あれ、2年前に来た時には無かった像が建物の前にある。



■岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館「ホープ展 加藤大幹・小松美月・佐藤絵梨香―なんでもないを見つめるー」。
佐藤絵梨香「ピンク」:小品ながら心温まる雰囲気がする。



小松美月「クリーム色の午後」:ボナールっぽく見えるなあ。結構好みの作品が多かったのだが、ここで紹介するのは1点だけとしておきたい。



加藤大幹「見られるもの」:静物画の題材として見られるモノたちを描いているが、左下の鏡に人間の足元が写っており、そこに人の存在を感じさせる。この人の作風は全体的に端正である。



■岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館「アールブリュット展」。一部は撮影しても良さそうだったが、撮影禁止の作品もあり、その境目が良く分からないため写真は無し。

keita Jinno「ギンザケ」:銀鮭の鱗の光を見るような、自由な色遣いがいい。
鉄地河原勝彦「500羅漢シリーズ」:墨汁によるポートレートだが、迷いのない線でそれぞれの人を描き出している。
千葉由佳里「カラフルでゆかいな仲間たち」:動物と細かい模様のパッチワークのような絵画。

中川日美「きたかろううまかろう」:北菓楼の建物とメイドに扮した猫、パフェを描いた作品。
高丸誠「無題」:セロハンテープとマジックで黒ぶちメガネの枠を大量に作ったもの。
遠藤雛「無題」:粘土製のミニチュアフードで、特に寿司が目を引く。寿司を食べたくなったなあ。

佐藤麻衣子「奥歯ちゃん」:ファンタジーとミステリアスな雰囲気を両立させた、完成度の高い点描。
佐藤麻衣子「ユメ-ダルマサンガコロンダ-」:忍び寄るぬいぐるみ。すでにつるされたぬいぐるみは、だるまさんが転んだで動いたのがバレたということか?

その他、館内の作品を撮影する。

峯田敏郎「核家族のためのモニュメント」。



2階への階段。建物にも趣がある。



伊藤公一「殻」。



作品名の所が光って見えない。



工藤一男「花」。



絵画ホール正面は片方が銀杏並木であった。



通りに出たところに寺があり、仏像が2つ並んでいる。私の生まれた年に寄進されたものだそうだ。




ゆるめの一日散歩(1)

2020-11-01 09:55:32 | 旅日記
谷間の月曜日を休むことにしたため、4連休の2日目となったこの日。久々にJR北海道の一日散歩きっぷを買って出かけることにした。この切符を使うときは、大体ものすごくハードスケジュールになることが多いのだが、今日はゆとりを持った日程とした。

8:00のバスに乗ってJR琴似駅へ。出発もあまり無理のない時間帯である。



日曜日朝の琴似駅はさほど混雑していなかった。



エアポートに乗る人たちを見送って、その次の6両編成の普通列車で岩見沢へと向かう。札幌近郊はそれでも少し人が多かったが、徐々に乗っている人は減って来て、約1時間で岩見沢到着。10時前の岩見沢には人気があまり無い。



駅前から街中を見る。



まずは駅を出て、右手に向かって少し散歩。目的地が10時にならないと開かないのだ。



廃墟ビルかと思ったら、今年の5月末まで営業していたらしい。寂しさだけがつのる地方都市散策である。



街中に戻るが、営業しているのかしていないのか分からないような店が多い(営業していたらすみません)。





この食堂は日曜休業で、営業は継続しているらしい。



建物に雰囲気があるので岩見沢に来るたび撮影してしまうのだが、普段は営業しているのだろうか?



経済に貢献するため、お菓子くらいは買っていきたいよね。



この店(かつては有名な料亭?)は、今日のランチ営業は休み。一度行ってみたいけど…。



たまたま人がいないところを撮影しているが、私が見ている間にも3人の客が入店していたラーメン店。周りは車の無法駐車祭りで、人気店らしいのは良いのだが、ちょっとなあ…。



その裏手にある長屋的建物。



営業しているのやら…。


なぜか新潟2 まとめ

2020-09-22 23:59:59 | 旅日記
2020年秋の旅行記「なぜか新潟2」(1回目は2013年のことである。興味のある方は旧ブログをご覧いただきたい)のまとめページを作成する。この記事は今回の夏休みの最終日に日時を設定しておきたいと思う。

なぜか新潟2(1)プロペラ
なぜか新潟2(2)日本美術院
なぜか新潟2(3)ふなべた
なぜか新潟2(4)蕎麦屋のラーメン
なぜか新潟2(5)朝食
なぜか新潟2(6)長岡
なぜか新潟2(7)友達
なぜか新潟2(8)発掘
なぜか新潟2(9)大衆割烹
なぜか新潟2(10)バイ貝
なぜか新潟2(11)文化とは
なぜか新潟2(12)両方食べる
なぜか新潟2(13)県庁も
なぜか新潟2(14)もう最後の夜
なぜか新潟2(15)やっとバー
なぜか新潟2(16)最終日朝
なぜか新潟2(17)森と會津
なぜか新潟2(18)クレセント
なぜか新潟2(19)最後の展覧会は
なぜか新潟2(20)完結

この後に、新潟で撮影した写真を公開する予定。前回の旅行と同じものを写真に撮っていたりもするのだが、ブログが切り替わったので、その辺はあまり気にせずにアップしたい。

なぜか新潟2 アート(1)
なぜか新潟2 アート(2)
なぜか新潟2 アート(3)
なぜか新潟2 アート(4)
なぜか新潟2 アート(5)
なぜか新潟2 アート(6)
なぜか新潟2 アート(7)
なぜか新潟2 アート(8)
なぜか新潟2 素敵な街並み(1)
なぜか新潟2 素敵な街並み(2)
なぜか新潟2 素敵な街並み(3)
なぜか新潟2 閉店
なぜか新潟2 顔ハメパネル

新潟で思ったこと。
・皆さん、わりと真面目にマスクをつけているなあ。
・しかしながら、不景気は隠しがたい模様。
・私が行った店は初日1軒目、先客3名のみ。2軒目、ここは1人~2人連れの客が適当に間をおいてやってくる実力派だった。
・2日目1軒目、常連らしき4~5名がガヤガヤ。後から5人組1つと地元支持が強そう。2軒目は私以外の客は無し。
・3日目1軒目、3人組が来店。2軒目は私が帰ろうとする頃にやっと1人。
・といった状況で営業するのは大変だろう。
・美術館、博物館は新潟県立美術館歴史博物館を除いてガラガラだったので、行ってあげて!

全力でぼんやりする(2)

2020-09-17 17:20:01 | 旅日記
さて、何かにつけて(仕事以外は)全力を出し続けている私、どうやって安らかに過ごすかというと、今日はまた札幌市内のホテルに宿泊することにしてしまったのだ。それも多分ゆっくりできそうなホテル、札幌グランドホテルである。



そもそも昨今の状況から、安めの宿泊プランが設定されている上に、何だか割(←良く分かってない)で、更にお得なのである。なるべく滞在時間を長くするべく、15時にホテルフロントへ。チェックインをすると、「シングルでお取りしておりましたが、40平米のツインルームをお使いいただけます」との嬉しいお知らせが。

予約の時に「最低保証20平米」とあったので、そういうこともあろうかとちょっと期待していたのだが、その通りとなった。まあ、宿泊客が少なめなので、来てくれた人へのサービスということであろう。それから料金が前払いじゃなかった! これはホテルでは、ちょっと記憶にないかもしれない。

部屋は東館の13階とのこと(←ふーん、西洋式ホテルなのに、13階があるんだ。ま、縁起を気にするような私ではないが)。このホテルのバーには良く来るのだが、宿泊棟となるとさっぱり分からない。普段通り過ぎている通路にあるエレベータまで案内してもらい13階へ。回廊のようになっている所をほぼ反対側まで歩いて部屋に入る。部屋はというと、うーむ、これは広々しているね。

まずはベッド側。



そしてテレビとデスク側。



ぐるっと振り返って入口側を撮影する。こんなに写真が必要なホテルに泊まるのは久しぶりだ。



どれどれ、ミネラルウォーターにカートリッジ式のコーヒーがあるのか。



トイレとバスルームは一応区切られているが、さすがにそこまで広くはない。



棚を見ると、枕の種類や羽毛布団らしきものも取り揃えてあるようだ。



ティーパックもいろいろある(使わず)。



アメニティもいろいろあるが、私はほとんど使わんのよね、こういうもの。



という事で、すっかり興奮してしまったが、とりあえず、ラベンダーの入浴剤がついているので、汗を流すために入浴することにした。この後、外に出るので、体が冷えないようにしっかり髪の毛を乾かして、カートリッジ式のコーヒーを飲んで(なかなか美味かった)、夕方を待つのであった。