しばらくブログの(本格的な)更新が途絶えていたが、やむを得ない事情で帯広に行ってきたのである。「このご時世に旅行だと!」とお怒りの向きもあるだろうが、行った理由は見舞&葬式のためである。しかも、行かないという選択は無理なレベル。ここは勘弁してほしいものである。
さて、葬式の諸事情をあまり事細かに書くと障りがあるので、その辺を薄く書くと、まるで遊びに行ったように見えるかもしれないが、決してそうではない(仕事の出張の時のような言い訳)。しかも、友引の関係でスケジュールに間が出来てしまったので、特にそう見えそうなのだが。
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深夜2時頃電話が鳴り、どうも状況が思わしくないとの連絡あり。早朝出発も視野に入れつつ、準備をしてから仮眠。朝、会社にその旨連絡を入れてから(一応、平日を休むことになる)6時出発。地下鉄は動いているような気もするが、タクシーで札幌駅に移動。昨日は調子よく飲んでしまったので、まだ少し酒が残っている。

特急おおぞらに乗り、とりあえずコンビニで買ったジャスミン茶とハムチーズたまごサンドで朝食。

帯広に到着し、タクシーで病院へ。見たことのないような近代的病院で、来院者も多い(十勝地方は新型コロナの発生が少なく、危機感は薄め)。何とか手続きを済ませ、緊急病棟へ。但し、後で聞いたところによると、病棟に入れるのは札幌の人間でも場合による感じで、相当な状態でないと面会不可らしい。特に本州(東京、大阪などだと思うが)の人は、さらに患者に会うことは難しいらしい。
何とか当事者のところに辿りついたものの、到着後20分くらいでお亡くなりになった。いわゆる死に目に会うということである。人がお亡くなりになる瞬間を初めて見た(←そういう問題か)。こうなるともう、直接的になすすべはない。
諸手続きの間に病院に併設されているコンビニで昼食を用意(他にカフェとレストランまである)。具の鮭がちょっと散らばっているおにぎりランチを手っ取り早く食べる。

レストランもなかなか立派だが、十勝地方名物としては豚丼と十勝名産スイートポテトくらいしかメニューがないのが惜しまれるね。

病院そのものは最近建てられた建物らしく、1階ロビーには「十勝パレット 十勝の十色」という様々な色の豆をケースに入れて展示しているのであった。あまり隅々まで見ていないが、いわゆるアート作品らしいものは見かけなかった。

この後は葬儀の話へ。
さて、葬式の諸事情をあまり事細かに書くと障りがあるので、その辺を薄く書くと、まるで遊びに行ったように見えるかもしれないが、決してそうではない(仕事の出張の時のような言い訳)。しかも、友引の関係でスケジュールに間が出来てしまったので、特にそう見えそうなのだが。
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深夜2時頃電話が鳴り、どうも状況が思わしくないとの連絡あり。早朝出発も視野に入れつつ、準備をしてから仮眠。朝、会社にその旨連絡を入れてから(一応、平日を休むことになる)6時出発。地下鉄は動いているような気もするが、タクシーで札幌駅に移動。昨日は調子よく飲んでしまったので、まだ少し酒が残っている。

特急おおぞらに乗り、とりあえずコンビニで買ったジャスミン茶とハムチーズたまごサンドで朝食。

帯広に到着し、タクシーで病院へ。見たことのないような近代的病院で、来院者も多い(十勝地方は新型コロナの発生が少なく、危機感は薄め)。何とか手続きを済ませ、緊急病棟へ。但し、後で聞いたところによると、病棟に入れるのは札幌の人間でも場合による感じで、相当な状態でないと面会不可らしい。特に本州(東京、大阪などだと思うが)の人は、さらに患者に会うことは難しいらしい。
何とか当事者のところに辿りついたものの、到着後20分くらいでお亡くなりになった。いわゆる死に目に会うということである。人がお亡くなりになる瞬間を初めて見た(←そういう問題か)。こうなるともう、直接的になすすべはない。
諸手続きの間に病院に併設されているコンビニで昼食を用意(他にカフェとレストランまである)。具の鮭がちょっと散らばっているおにぎりランチを手っ取り早く食べる。

レストランもなかなか立派だが、十勝地方名物としては豚丼と十勝名産スイートポテトくらいしかメニューがないのが惜しまれるね。

病院そのものは最近建てられた建物らしく、1階ロビーには「十勝パレット 十勝の十色」という様々な色の豆をケースに入れて展示しているのであった。あまり隅々まで見ていないが、いわゆるアート作品らしいものは見かけなかった。

この後は葬儀の話へ。