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散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

札幌に泊まる(2)チェックイン

2022-02-14 15:09:13 | 旅日記
月曜日は開いているギャラリーも少なく、時間をつぶせない。札幌市民交流プラザの札幌市図書・情報館で本を1冊読み、ホテルへ。2020年に一度泊まったことのある、「G」ホテルである。



チェックインまで時間があり、平日しかやっていないグランビスタギャラリーをやっと訪問。

■グランビスタギャラリー「葛西由香個展 52ヘルツの謳歌」。作品名の表示はいずれも無し。

日本画特有のモチーフが登場。



おそらく「大丈夫です」とメッセージを打とうとして「大丈夫でふ」となっている場面。葛西の作品にはそこはかとないユーモアがある。



見終わって、やっとチェックインだ。



今回は本館8階の部屋となった。


→8階廊下にあったステンドグラス。

前回はアップグレードで倍くらいのサイズの部屋になったのだが、今回はそこまでは無かった。但し、ベッドはダブルサイズで大きな部屋にしてくれたらしい。前回はラッキーだったのか、今回はそれなりに宿泊客がいるのか。


諦めて札幌でホテル宿泊

2022-02-09 15:48:37 | 旅日記
小樽一泊を断念した私は、気分転換に札幌で宿泊することにした。旅行を支援する「○○割り」の類はすべて運用停止になっているが、そもそも旅行に行く予定だったのだから、多少の出費は良いのである。ということで、チェックインの15時過ぎに、狸小路そばにあるホテル「TNS」へ。さすがにこの時間帯だけはチェックイン待ちの客がいたが、全体としては宿泊者は少ない模様。

ホテルロビーから見える国松希根太「HORIZON」。



部屋はツインルームが安く取れた。空間に余裕があってありがたい。



バスルーム。



トイレはバスルームとは別れているので落ち着く。



南に向いた窓から外を見ると、ラフィラの跡地が見える。



テレビとデスク回り。



コースターには久野志乃、笠見康大の作品が使われている。ここで地元アーティストを取り上げているのは良いことだ。



夜まで少し休憩するとしよう。

妄想札幌旅(7)

2021-10-30 22:00:28 | 旅日記
ふらふら酔っぱらいつつ、またもやすすきのから西11丁目まで歩いて移動する。



さすがに1軒目で食べたものでは食べ足りなかったらしく、コンビニに立ち寄って、つまみと缶のレモンサワーを購入。シャワーを浴びてから一杯やるも、記憶が断片的である。飲みすぎだったか…。



多分、早めに就寝。

妄想札幌旅(4)

2021-10-30 16:30:08 | 旅日記
かなり歩いて疲れた。一旦、ホテルにチェックインすることにしよう。ということで、大通から西11丁目まで歩いて、「SP」へ。いつも酒を飲んだ帰り道に見上げていたホテルであり、一度泊まってみたいと思っていたのだ。



ちょうどチェックイン開始の15時過ぎについてしまい、そこそこ待たされる。おまけに、新型コロナ対策の同意書のようなものにチェックをつけさせられ、結構面倒くさい。何とか手続きが終了し、エレベーターへ。今回は一番安い部屋ではないので、高層階の19階まで上がるのだ。

19階でエレベーターを降りると、円柱型ホテルとあって廊下もカーブしているのである。



そして部屋に入ろうと思ったら、まだ掃除をしているみたいだ。ノックをして聞いてみたところ「最終点検中」とのことで、1分ほど待って入ることが出来た。清掃担当のせいではないと思うが、フロントとの連絡が取れていないのではなかろうか。どんなビジネスホテルでも無いことだったので、「ちゃんとやってくれよー」と思ってしまう。

それはさておき、部屋自体はかなり良い感じだ。ベッドが広くて、横方向にも十分寝ることが出来そう。



アート作品っぽいものが飾ってある。



窓から見える景色は、南の方なのかな。



藻岩山も見える。



ミネラルウォーターも2本ついており、それを使って入れたコーヒーを飲んで一休みだ。


昼食を取っただけで帰る

2021-09-11 12:40:58 | 旅日記
寿司屋さんを出て、岩見沢駅方面へ。去年だったか、街中にアール・ブリュットギャラリーが出来たのだが、まだやっているだろうか。ちょっと眺めていこうと、行って見ると、やってますよ。



しかしながら、緊急事態発出中のため、岩見沢市民の限定利用になっているのだった。いつも行く、岩見沢市絵画ホールの方も同様なので、今日はそもそもそっちには行っていない。また、次回の訪問では展示を見てみたいものだ。



結局、行くところは特になく、そのまま札幌行の列車に乗る。



そういえば、岩見沢駅構内のショップで、岩見沢の土産を購入した。


今週の旅気分

2021-09-11 11:33:28 | 旅日記
平日はほとんど外に出なくなったため、週末に欲望が爆発してどこかに行きたくなってしまう。今日も午前中に家を出た。途中、日なたにある温度計だが、早くも30℃。但し、日陰にいれば、汗をかくということは無さそうだ。



ということで、ゆっくり歩いてJR琴似駅到着。今日も快晴だ。



しばらく待って、岩見沢行の普通列車に乗り込む。ホームで列車の到着を見ていると、1~5両目まではそこそこ人が乗っていたが、6両目はその半分くらいの人の込み具合かな。しかも札幌駅でさらに人が減る。

最終的に、岩見沢到着直線のこの車両は乗車2名。人が近くにいないので安心感がある。



岩見沢駅前に来て、まずはこれを押さえなくては。前回来た時は車が衝突したため、一旦なくなっていた朝倉響子「友だち」の像が復活していた。









昼食の場を求めて、北東方面に向かう。

食後の余市散歩

2021-09-04 13:50:00 | 旅日記
昼食を終えて、再び道道228号へ。



少し歩くと、左手に中央公園、右手に睦公園というのが見えてきた。睦公園には彫刻がある。



作品名、作者名は無く、「贈 小沢清太郎」の銘板があった。同じ公園内に石灯篭もある。



そして奥には余市町中央公民館があった。



公民館前の「余市町民憲章」。



公民館は何もイベントの類はやっていないようだったが、一応入館が可能であった。中に入ると、絵画作品が展示されている。

酒井嘉也「(タイトルなし)」:倶知安出身の人で、旧余市協会病院、余市酒造、旧登川、月見橋、余市消防署の火の見櫓などが描かれている。



村上豊「波」。



株式会社川島織物「余市の清流」:余市川とニッカ工場の建物が織られている。



小泉哲「漁火「シリパ岬」」:多分、余市の海を表現した、いい作品なんじゃないかな。



次の作品は立ち入り禁止エリアにあったので、詳細不明。遠目には印象派の風景画のように見える。



何だか、せっかくの余市らしい絵画、もったいない気がするね。ロビーにはソーラン武士というキャラクターが。



外に出て、余市川方面に進むが、橋を渡るのは面倒だ。この先に、地味に楽しい余市水産博物館があるのだが、休館中だしな。



南に折れると、余市川につながっていると思われる、水門のような施設があった。



使われていなそうな体育館を通り過ぎる。ちなみに天候は日向に出るとそこそこ暑く、日陰に入ると涼しいという感じ。ちょうど昼過ぎであり、日陰がないので、結構汗をかく。



そして、余市宇宙記念館へ。こちらは記念館の裏側だが、本日は閉館中。ドライブでやって来た家族が若干困惑しているように見える。



記念館の前のスペースシャトル。もう、これをよく知らない子供たちもいるんだろうなあ。



そしてはやぶさ2の模型。世の中はすっかり盛り上がったが、スぺオペ好きとしては、どんどん夢が小さくなっていく感あり。



スペースシャトルに持ち込まれた、エゾヤマザクラの種から生えた「宇宙桜」。うーん。



裏側から見るニッカ工場。もちろん閉鎖中。



余市の駅前に戻る。「一時間貴族」いいキャッチコピーだな。


秋のちょっと旅気分

2021-09-04 12:20:10 | 旅日記
6日ぶりに外に出た。月~金はテレワークで、外に出る機会が無かったのだ。今週は特に残業が多く、終わってみると暗くなっているので、散歩にも行きにくい。ということで、土曜の朝からちょっと出かけることにした。セイコーマートでジャスミンティを買って、高速バスへ。乗車人数は10人以下なので、そんなに混雑した感じはしない。

そして、やって来たのはこちらである。十字街から駅方向を見る。



振り返ると…。



そう、余市に来たのである。余市と言えばニッカ余市工場。しかし、現在そこは全面見学停止中なのである。「見学はできなくとも、いい原酒を作ってくれればそれでいい」と思いつつ(でも、本当は中で試飲をしたい…)、昼食前の散策をする。

まずは十字街を起点に北方向へ。



何となく、商店の看板を撮影しながら進む。



掃除中の小坊主。台座にサインっぽいものがあるようにも見えたが、読めない。



途中から左手に折れて、いわゆる飲み屋街へ。



地方都市の昼間の飲み屋街は実に悲しい感じがするものだが、さらに輪をかけて、休業の店が多い。余市は全面酒類提供禁止ではないのだが(そのためにわざわざ来たのだ)、やはり短縮営業ではやってられないということか。

そんな中、コーヒー専門店が営業中(行けば良かった)。



夢の跡…、という感じ。



パラパラと昼食を出している店はある。但し、店頭に車が多く止まっていると、いきなり入るのは勇気がいるね。



休業率は8割くらいかなあ。



「9月12日まで休業」という紙が貼ってあると、営業しているということが分かるのだが、完全に閉業してしまっている所も多そうだ(右側の店が閉店しているか確認した訳ではないので、誤解の無いようお願いします)。





スープカレー店は営業中。





ああ、この焼鳥店、ずいぶん昔に行ったことがある。



人の少ない飲み屋街を概ね歩き終え、そろそろ昼食としますか。


訳あって帯広(6)本題

2021-06-13 12:00:15 | 旅日記
隣町に到着。スマホの地図を頼りに歩く。

日陰は無く、気温はすでに29.4℃という地獄。さらに私は黒い服を着ている。



お寺到着。そう、今回の目的は法事なんですわ。



寺の境内に像があるのを見て、ちょっと寄り道。この暑いのに何をしているのか。

親鸞聖人御尊像。



蓮如上人行脚尊像。



1時間弱で法事終了。

訳あって帯広(2)街中&ホテル

2021-06-12 17:05:35 | 旅日記
チェックインの時間前に到着してしまったので、夜に備えて帯広の街を視察する。まず、基本的に人が歩いていない。

デンジャラスな野獣も休業中。



居酒屋はもちろん、酒を出さない店でも休業は多かった。



これは多分、もともと廃ビルだろう。



好印象だったので、この炉端の店が開いていればと思ったが、休業中。ちなみにバーもランチ営業をしている所はあったが、おおむね全部休業。



えっ「北の屋台」全店休業かい。



もう一つの屋台街は営業している店もあるようだった。どっちを選んでも大変だな。



帯広は農村・酪農地帯だけあって、そんなに飲み屋街がやらかしている雰囲気はない。そんな街でも「昼飲み」を始めざるを得ない。帯広でここまで昼飲みをうたった店は初めて見たかもしれない。あ、ちなみに現在の帯広は19時まで酒類提供、20時閉店が基本のようである。



可愛いパン屋さんの看板。



そして15時になり、やっとホテルにチェックイン。



割と古いホテルだというのは予約した時から分かっていたが、お茶とともにこんなお茶菓子が置いてあった。なんだか、アットホームでいいホテルじゃないか。私が子供の頃にサッポロポテトとバーべQあじが発売された。サッポロポテトも美味しいのだが、バーべQあじがいわゆるジャンクな感じで、子供心に「う、美味しい」と思ったものである。



本を読みながらしばし休憩。17時になったので、ホテルの玄関にある菊花石をみながら、街に向けて出発(といっても繁華街まで5分くらい)。