西胆振地域は、昨年日本創生会議から医療・介護において全国最高レベルの評価を受けました。
その座長を務めた増田寛也元総務大臣をお迎えし「西胆振・地方創生フォーラム」が行われました。
団塊の世代が高齢化し、今後10年位は介護施設が不足する状況です。
しかしその後は減少に転じ、受け入れに余裕がでると予想されます。
一方で、東京近郊では地方より遅れて高齢化が進み、圏域での受け入れに限界があると指摘されています。
その際、ピークを過ぎて受け入れ人員に余裕がでる、地方への住み替えが有効な手段として検討されています。
それでは、現代版「姨捨山」との批判がでるので、元気な高齢者の呼び込みも必要になってきます。
人口減少を食い止める一つの有効な手段ではありますが、抜本的な解決策とはなり得ません。
高齢化による人口の自然減はやむを得ませんが、若年世代の就職・転職等による社会減はくい止めなければなりません。
取り組みは緒についいたばかりですが、1次産業から3次産業までトップレベルで揃っている
3市3町の強みをどう生かせるかがカギを握っています。
この地域は、退職後第2の人生を地方で過ごしたい、スローライフを満喫したい、大自然の中で子育てをしたいなど、
あらゆるニーズに対応可能な潜在力を持っています。
圏域全体で統一した戦略をもって、次の世代に繋がる地域づくりを行政と共に進める責任が地方議員にもあります。
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団塊の世代が高齢化し、今後10年位は介護施設が不足する状況です。
しかしその後は減少に転じ、受け入れに余裕がでると予想されます。
一方で、東京近郊では地方より遅れて高齢化が進み、圏域での受け入れに限界があると指摘されています。
その際、ピークを過ぎて受け入れ人員に余裕がでる、地方への住み替えが有効な手段として検討されています。
それでは、現代版「姨捨山」との批判がでるので、元気な高齢者の呼び込みも必要になってきます。
人口減少を食い止める一つの有効な手段ではありますが、抜本的な解決策とはなり得ません。
高齢化による人口の自然減はやむを得ませんが、若年世代の就職・転職等による社会減はくい止めなければなりません。
取り組みは緒についいたばかりですが、1次産業から3次産業までトップレベルで揃っている
3市3町の強みをどう生かせるかがカギを握っています。
この地域は、退職後第2の人生を地方で過ごしたい、スローライフを満喫したい、大自然の中で子育てをしたいなど、
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