あの大震災から1年になりました。しかし、復興しているとはとても思えない状況が続いています。死者15,854人、行方不明者3,155人、そして、未だに避難を余儀なくされている方が、343、935人もいます。しかも原発事故も先が見えず、はたして東北地方は本当に復興できるのだろうか?と1年前と同じ心配をしています。政府の初期対応に問題があったことは、いまさら指摘するまでもありませんが、その後の対応にも問題が多いことは明らかです。そして、復興の足かせになっている大きな原因は、党利党略に終始している各政党の責任です。1年前にも書いていますが、この未曽有の国難を乗り切るためには、そんなことに現を抜かしている暇なんかありません。一年前の衝撃を忘れず、前へ進むしかありません。一刻の猶予も残されていません。被災された皆さんが一日も早く日常の生活を取り戻すことができるよう、国民・国家挙げて取り組まなければなりません。

市議会議員のブログランキングに参加中です。クリックするとポイントが入りますので、よろしくお願いします


