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室蘭市議会議員 児玉智明の徒然日記

日々の様子をしたためています。

アグネス・チャン氏講演会

2008年09月02日 | 政治家
31日午後から室蘭に本部がある宗教法人の開教55年記念事業でアグネス・チャン氏の講演会がありました。私たちの年代ではユニセフ親善大使としての顔よりもアイドル時代のイメージが強く、どんな話が聞けるのか楽しみでした。しかし中身は衝撃的でユニセフ親善大使としての活動の凄さが伝わってきました。世界には5歳まで生きることができない子どもたちがたくさんいて、その子たちを支援するために世界各地を訪問し、現地の状況を調査している。しかし戦時下にある国や無政府状態で内戦を繰り返している国、飢餓に襲われている国などでは保護しなければならない子どもたちがいてもなにもできず、目の前で死んでいくのを見ているしかできないもどかしさや悔しさを話されていました。それに比べ、はるかに恵まれている日本に住んでいる私たちに何ができるか、改めて考えさせられました。

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福田首相辞任???

2008年09月01日 | 政治家
ブログを書こうと思っていたら、いきなり福田首相辞任のニュースです。「国民に迷惑がかからないようなタイミングの今、辞任する」と話していましたが、十分に迷惑がかかります。とは言っても総理大臣はやめてもやめなくても文句を言われて大変です。でも、政党間の駆け引きばかりで国民のことを考えない今の連立政権は問題ありだと思います。与党も野党も危機的な状況の国民生活のことを考えた政治を行ってほしいと願っています。自分も政治家の一人として市民目線を忘れない活動を心がけていくつもりです。

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リレーフォーライフ №2

2008年08月31日 | 政治家
30日から31日にかけてリレーフォーライフ北海道イン室蘭に「ビリーブ」というチームの一員として参加してきました。24時間チームの誰かがフィールドを歩かなければならないので、12時の開始から用事で抜けた時間を除き、夜の10時30分まで歩き続けました。北海道地図の室蘭から始まって各地を周り108箇所目に室蘭へゴールするスタンプラリーをかねて歩いていたので、比較的楽に全部を初日でクリアーしました。これはフィールドを1周するごとにスタンプを押してもらい、ゴールを目指すもので、短調にならずに回りの参加者と励ましあいながら歩けるので良い企画でした。夜中は月末のため片付けなければならない仕事があったので交代してもらいました。今日は朝7時頃からまた、歩き続け、他のチームの皆さんとも和気藹々と歩くことができました。このイベントを通してがんに対する認識や早期発見の重要性、検診の大切さをアピールし、そしてがんと戦っている患者さんやご家族の皆さんの心の支えとなることを願っています。準備をしていただいた実行委員の皆さん、本当にお疲れさまでした。

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リレーフォーライフ北海道イン室蘭

2008年08月29日 | 政治家
いよいよ明日30日から北海道初となる、がん患者の皆さんが中心となって企画から運営までを行う、「リレーフォーライフ北海道イン室蘭」が道の駅みたら横で行われます。がんは患者さんだけではなく、支える家族や医療者も皆、24時間戦っています。その強い思いを持って、がんに対する理解と患者さんや家族が希望をもって暮らしていけるように、イベントをとおして考えてもらおうと、参加者が24時間フィールドを歩き続けます。今日は大雨の中、たくさんの協力者がテントの設営や会場整備に取り組みました。明日は11時に開会式が行われ31日の12時の閉会式まで歩き続けます。そのほかにも色々なイベントも行われますので、足を運んでみてください。

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室蘭市戦没者ならびに艦砲射撃殉難者追悼式

2008年08月28日 | 政治家
室蘭市戦没者ならびに艦砲射撃殉難者追悼式が室蘭文化センターで行われご遺族の皆さんを始めたくさんの市民が参加しました。ただ残されたご遺族の皆さんも高齢になり、年々参加者が少なくなっています。室蘭では終戦間際に大規模な艦砲射撃で多くの市民が犠牲になるなど大きな被害を経験しています。63年が経った今、戦争を経験している方よりも戦争を知らない世代が多数を占めるようになり、悲惨な体験が風化しようとしています。しかし戦争がもたらす悲惨さを語り継がなければなりません。我々戦争を知らない世代が今の平和な世界を守っていく必要があります。そのことを強く感じた追悼式でした。



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