俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

” 納豆・騒動 ” と やらせ。

2007年01月24日 10時23分58秒 | Weblog
未だに 尾を引く<納豆・騒動>----データ捏造「やらせ」
マスコミ・特にTVの影響力の大きさ・・・今更ながら

「あの手の番組」は程度の差はあれ 殆どが「やらせ」常態化している
視聴率を上げる為に(番組を如何に・面白おかしくするか) が 至上命題。

どの辺に一線を引くか----今回はちょっと調子に乗りすぎた(視聴者を甘く見過ぎた)
視聴者も健康の為・ダイエットの為----それ以上に 

----そう言えば 最近納豆食べてないから----軽い気持ちの人が多かった筈
日本人の熱しやすく・冷めやすい 国民性・一過性の問題だろうが

「納豆・騒動」で思い出した事・・・・TV局の傲慢さ

博多の友人(芸能プロ経営者)の娘が 天下の「ホリプロ」にスカウトされ 上京
レッスンを受けつつ TV番組に小さい役ながら出演勉強 本人は歌手志望

一昨年 自慢の娘を紹介され初対面----流石に スカウトされただけの容貌と歌唱力
が 娘から 意外な事を

----私はプロです 絶対に素人参加番組に出たくないんです----
----でも 立場上私達は断れないんです----友人も無理に出され 泣いていました----

その番組は 出演者総て素人さん が売り
結局 彼女はプロダクションを辞めざるをえなかった

その後友人から----他のプロダクションから 歌手デビューが決まりました----
----CD 出来たら 直ぐ送りますから----その後 連絡無いな もう1年経った

「あいの○?」って番組だった----今もやってるのかな

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6 コメント

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業界の底辺 (うるうる)
2007-01-24 14:01:47
ずっと成功されているグランパどのには想像もつかないかもしれませんが、
以前お話したように、業界(特にTV)は酷いです。

エキストラなんていうのは人間扱いされてないかも。
お人形になるしかない。
お人形ならまだいいほうです。背景に溶け込まされたり。
演技したいのに、エキストラは自ら考えてもいけないし、演技してもいけないのです。

れごと一緒に数々のオーディションを受けました。
ホリプロが絡むと、ホリプロのジュニア部だけ別格なのです。
最初から決まっているのです。

私も7年前に「あるある」に出演しました。
その時は本当に素人として。(無所属)
番組の仕上がりはいいものでしたが、我が家に来た撮影隊の傍若無人ぶりには憤慨しました。
今回も話題になった制作会社です。

ギャラが正当に発生すればまだいいです。
下っ端はひたすら「待ち」でほぼ一日。それで交通費程度。
グランパどの、ガツンと言ってやってください。
(mixiのコミュにあるプロダクションです)

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こんにちは。 (sho)
2007-01-24 14:04:41
shoです。

TV番組が人々に与える影響力は凄いと思います。 と言っても、私はケーブルTVで映画ばかりで、普通の番組はあまり視ません。何処かの国営放送が、年末に放送してる何とか歌合戦もかれこれ35年間視てない。たまに一般放送を視るとトーク番組が多い、たいして芸の無い者が自分の事しゃべたり、司会者が言葉尻りを捉えて笑いを誘ったり。何か簡単に番組を制作してる気がする。      先日、無声映画視てたら、時代劇で居酒屋の親父役などで出演していた方(故人)が主役を演じてた。長い役者人生だったんだこの方はと思いながら視ました。

俳優さんは、演技でファンに夢を与えるもの…主役でも悪役でも端役でも。



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Unknown (ぐらんぱ)
2007-01-24 20:12:07
うるうる さん こんばんは。

<芸能界> 社会の「縮図」そのものです 企業でなくて 稼業・水商売 すべて自己責任・勝ったものが強い----その覚悟が無いとやってられません  が  

魅力の 夢のある世界----ご容赦の程を
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Unknown (グランパ)
2007-01-24 20:16:27
syo さん 今晩は。

私も 俳優をやっててTVは見ません
だから偉くなれないんですが

----これから益々 娯楽が多様化していきます

何が・面白く感じ・楽しいのか----人それぞれだと思います
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テレビを見ないのも贅沢ですよ。 (山野内)
2007-01-26 17:21:25
ここ韓国にいると映画やドラマ、日本のアニメなどもダウンロードで楽しめるために、テレビが必要ありません。
家にいると、ついテレビをだらだら見てしまう…「なんだかあっという間に一日が終わってしまう」と思っていたら、折りよくテレビが煙を吹いて故障。
「新しいのを買おう」といううちの奥さんを説得して「しばらくテレビなしで生活をしてみよう」と一念発起。そして3ヶ月経過。

テレビ見るのをやめたら…まあ一日の長いこと。
ゆとりが一気に生まれ、今じゃうちの奥さんも「この方がいい」と。
どうせドラマやら映画やらはダウンロードで楽しめますし、ニュースもネットで見ることができる。
あとはゆっくり読書をしたり、何にもしないボ~ッとした時間を楽しんだり…「これは結構贅沢かも」という感じ。


ところで、納豆騒動、わが地元水戸のまじめな業者たちがつくづく不憫ですが…一方で、「らくらく一点偏重ダイエット」に飛びつく大衆心理もそろそろ振り返るべき時じゃないかと思います。
このへんも、逆にメディアに刷り込まれてる感じがするんですよね。
「お手軽じゃないとできないんですよ」と。

だって、「走ること」これにまさるダイエット、健康法はありませんよ(もともと健康体なら)。

いちいち決まった食材を集中して食べたり、逆に我慢したり…そんなことより「走る」ほうがよっぽど楽で、確実にやせるし、人生変わるほど楽しい。

でしょ?堀田さん。
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Unknown (グランパ)
2007-01-26 20:31:16
山野内 さん 今晩は。

まさに わが意を得たり----そう思います でも 貴方の意識は「少し先を走っている」?---- が 正解!

ネット時代を どう日々の生活に組み込んでいくか?! まだ年中TVを付けっぱなしの家庭が多い

私は家族に嫌われています----TVを観たくないので

時間の有効活用----高齢化の時代「大きなテーマ」

これから TVが 人の意識・方向を どう
導いて行くのか?!

ありがとう! 
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