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星田オステオパシー

「日露戦争物語」を読んだ!!!!

江川達也先生は高校生の時「BE FREE」から読んでます!まあ、BE FREEが一番面白かったんですけどね・・・

今回、またKindleUnlimitedに入りましてね!そこで無料で読めるようになってたので、こちらも読んでみることにしました。

え〜・・・結局日露戦争まで行かずに日清戦争(しかも終盤は超早回し)で完結するという、壮大なギャグ(?)となってるんですが、いや、これ打ち切りは惜しいなぁ・・・前半の幼少時代とかホントどうでも良いから、中盤以降の各国外交のドロドロした読み合いとか、「物語」に隠されてしまった思想とか、プロパガンダとかを白日のもとに!ってノリで日露戦争終結まで読んでみたかった・・・

江川さん自体「東京大学物語」とか「物語」を描いてらっしゃるけど、「物語」がいかに危険か・・・KングKングのN氏が

「(自分という)物語を売れ!」

って言ってることからも危険度が分かりますね。結局盛りに盛られた、語り手に都合の良い洗脳を「情報発信」なんて言ってるわけですな、昔から。


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