例の「陳さん」の本。7割か・・・プライスアクションは興味あったけど、なんかメンドーだしチャート以上に「ホントかよ」という気持ちがあって・・・今回も陳さん以外だったら読まなかったなぁ・・。
読んで見れば「確かに!」と思える理屈で、チャートよりもズバリ値段そのものの動きこそが、本当の売り買いの勢力争いを反映している!と。そらそうだ!意外なことに海外勢にこのプライスアクションの信奉者が多くて、それはつまりそれに従った動きをする確率が高まるということ・・・。そらそうだ!多くの人が信じてるサインが結果的に正しいサインとなって出てくるわけですもんね。
よし!じゃあ早速実践だ!
と、思ったんですが・・・いや、ちょっと待てと。この陳さんの本が他にまだ2冊ありまして。一冊は最初に書かれた本、もう一冊が最新のものなんです。海外と日本だと区切りの時間が違うので、どっちみち日足は使いづらい・・・週足(ボリンジャーバンドの山中さんも週足派でしたね)ならば世界共通なんで、そっちで狙うのがエエやろ、と。加えて、プライスアクションありきで見てるとチェックが大変なんで、GMMAとかボリンジャーバンドで流れを見て、実際に入る時にはプライスアクションも見るってのが良さげ(本でもそう書かれてるんですが)。
というわけで、更に陳さんの本を読みますわ!