そもそも、オステ的に言うと歯列矯正は短期的にはあんまりどうだろうか、、ということになるはずなんです。もちろん、長期的には噛み合わせがすごく大事なのでやるべきだと思いますけど。
金具やらマウスピースやらで矯正のために歯を固定するというのは、顎の骨の自然な動き(頭蓋骨全体の収縮と拡張の動きで、脳内の物質を全身に送り出したりする働きがあります、本当はもっとありますけど)を無理やりとめてしまってるからです。
で、子供さんということもあり自分でもやりやすいように指の対応するポイントを緩めるのを教えました。
中指の腹側の第一関節付近が顎に当たる部分なんですが、他はどうも無いのに左手の、右下顎に対応する部分にしこりが感じられて、押すと痛いというので、痛いのは右顎かと確認するとそうだというので、そこを勉強中にでも良いから押して解きほぐすように教えました。
結果は次回、ママの施術の時に教えてくれるそうです。
ちなみに、別に痛くなくても矯正中は対応してる部分を緩めることで矯正がスムーズに行く、、、はずです、理論上。
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