【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

「営業しなければ売れない」からの脱却

2020-04-08 08:33:28 | 日記
こんにちは
【翻訳商社】マンです

WEBで探して
WEBで見つけて
WEBでコンタクトして
WEBでプレゼンして
WEBで商談して
WEBで見積もって
WEBで受注して
WEBで納品して
WEBで請求書送って
WEBで集金する
 
WEBで打ち合わせして
WEBで申請して
WEBでセミナーして
WEBで受講して
WEBで会議して
WEBで呑み会する
 
ペーパレスだ
オンラインだと
従来から偉そうに叫んでおりましたが
いざ最初から最後まで
本当にすべてのことを
WEBで完結することを強いられてみると
結構アナログに頼っていたところ
多かったことに気付いて
反省しています

なによりも営業活動

露出や仕組み作りに
十分な費用を掛けられないので
交流会やセミナーに足繁く通い
築いた人脈からなんとか
新規取引先を開拓できていましたが
それができなくなった今は100%
WEBを通した営業に注力せざるを得ません
(電話営業はしていません)

言うまでもなく
そのCVRは著しく低いため
毎日何十件とコンタクトしても
まさに千三つの世界で
交流会やセミナーのような成果は
今の時点では期待できません

「売りに行く」営業から
「売れる仕組みを作る」マーケティング
 
そのシフトの重要性については従来より
認識してできる範囲でそれなりに
PDCAを回しているつもりですが
100%自己資本で創業間なしの企業が
安定軌道にのるまではやはり
2ストロークのバイクのように
ひたすらキックでエンジンに火を入れる
つまり対面型アナログ営業
するほかないようで
(VC、間接金融ベースのスタートアップは違うのかもしれませんが)

「営業しなければ売れない」

その仕組みから少しでも早く脱却し
プロモーションの反響による
ユーザー側からのアプローチを
待てるようになるまでは
とにかくキックし続ける

そして
エンジンが掛かったら
その回転数を安定化するととともに
少しずつ上げていけるよう
マーケティングに磨きをかけていく

産みの苦しみ

そう思って気張っておりますが
気張り続けておれるうちに
なんとかなってくれないかと
なんとかなってほしいと
いや
なんとかならないと
なんともならないなと

そんななかでの
緊急事態宣言です