【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

【優れた翻訳会社】5つの見分け方

2024-08-27 09:38:19 | 日記
普段あまり接する機会もなく、不慣れであるにもかかわらず、ある日突然翻訳を依頼しなければならなくなる。自分では手に負えないので、どこか専門の会社に頼むことに決め、限られた時間のなかでいろいろと調べてみたが、本当にこれでいいのだろうか…。そんな風に悩んだり困ったりした経験のある人は少なくないでしょう。

初めて翻訳を依頼するときに、優れた翻訳会社を選ぶのは簡単ではありません。なぜなら、翻訳は納品されるまで、または納品された翻訳を使ってみて初めて良いものかどうかがわかるからです。翻訳する目的に合った、期待する成果につながるものが良い翻訳ですが、そのような翻訳ができる翻訳会社はどのようにして見分ければよいのでしょうか?本コラムでは、優れた翻訳会社の見分け方をご説明します。


【人間翻訳が今後も必要であり続ける】5つの理由

2024-08-21 13:01:51 | 日記
AI活用による精度向上が近年著しい自動翻訳(機械翻訳)。翻訳に接することも翻訳を意識することさえほとんどない人でも、Google翻訳とその精度向上に関するニュースは目にしたことがあるかもしれません。
 
翻訳にかぎりませんが、いつの時代も革新的な技術進歩があるとかならず出てくるのが人間不要論。AIに仕事を奪われる、無くなる仕事・残る仕事、といった刺激的な見出しで読者の目を引こうとする記事を探すのは簡単です。では翻訳業界ではどうなのでしょうか?急速に進化を遂げている自動翻訳(機械翻訳)が、プロ翻訳者の仕事をすべて奪ってしまうのでしょうか?
 
本コラムでは、「プロ翻訳者が今後も必要であり続けると当社が考える理由」をご説明します。


【翻訳の外注先を料金で決めるとき】5つの注意点

2024-08-20 09:56:25 | 日記
初めて翻訳の見積もり依頼をした際に、提示された見積書に記載された料金をみて驚かれた方は少なくないでしょう。そしてその感想は大抵「高い!」であり、「思っていたより安かった」と感じる人はほとんど居ないのではないでしょうか。普段接する機会もなく相場感も無いため、翻訳料金を初めて目にした際にそう思われるのは仕方ないと思います。
 
また、翻訳しなければならない状況にはある日突然陥ることが多く、それに伴なって発生する翻訳コストは予想外の出費以外のなにものでもなく、となると予算に対する決裁権者の理解もきっと得にくいでしょう。結果的に、より低コストな翻訳調達方法を求めてネット空間を彷徨い、一括見積サイトや複数の翻訳会社から相見積もりをとって…といった流れになるのも致し方ないと思います。
 
しかし、本当にそれで良いのでしょうか?もっとも安い見積もりの業者に発注することが、依頼主のあなたやあなたの会社を期待する成果に導いてくれるのでしょうか?残念ながら答えは否です。本コラムでは、翻訳の外注先を翻訳料金で決めるときに大失敗しないための注意点についてご説明します。


【自動翻訳(機械翻訳)を使うとき】注意すべきこと

2024-08-19 08:42:13 | 日記
AIの活用によりその精度向上が近年著しいと話題の自動通訳機や自動翻訳(機械翻訳)機。大御所お笑いタレントをCMに起用したソフト・ハードウェア開発・販売会社の通訳機やGoogle翻訳の名を、2020年3月まではインバウンド(来日外国人観光客)の活況もあって一度は目や耳にしたことがある方も多いと思います。
 
自動通訳機も自動翻訳(機械翻訳)機もコアとなる部分は同じ、大学や研究機関、業界では数十年前から研究、開発が続けられている機械翻訳と呼ばれる言語置換システムです。自動通訳は自動翻訳(機械翻訳)に音声認識と音声出力機能を加えたもの、と言えばより理解が進むのではないでしょうか。
 
さてこの自動翻訳(機械翻訳)、Google翻訳だけでなくさまざま企業や団体が無料、有料で提供しています。自動翻訳、機械翻訳とインターネットで検索すれば両手に余るほどのサービスやツールがすぐに見つかると思いますのでここでは詳細を省きますが、その精度向上に伴ない翻訳業界でもこの自動翻訳(機械翻訳)の活用が近年急速に進みつつあります。中にはGoogle翻訳を使われたことのある人もいると思いますが、結果はいかがでしたでしょうか?
 
本コラムでは、自動翻訳(機械翻訳)を使う場合の心構えや注意点についてご説明します。


【初めての翻訳】検討すべき5つの方法とそれぞれのメリット・デメリット

2024-08-16 08:51:28 | 日記
「外国語で契約を交わさなければならない」「ホームぺージを外国語にしなければならない」など翻訳への対応はある日突然訪れるものです。普段その必要性はおろか、存在さえも意識することもほとんどないと思いますが、翻訳という作業、実は世の中のあらゆるところで行われています。外国製品に付いている取扱説明書やダウンロードしたマニュアル、スマホのアプリ、駅構内や車内見かける外国語の案内などはすべて翻訳した結果です。

たとえると翻訳は乾電池のようなものです。充電式の電化製品が大半を占め、今やその存在を忘れがちな乾電池もやはりこの世のあらゆるところで使用されていますが、ある日突然電池切れで新しいものが必要になるところなど翻訳とよく似ています。乾電池と翻訳で異なるのは、乾電池ならどこで、どのメーカーのものを購入しても同じ性能が保証され、どれも電力供給という目的を果たしてくれることです。最寄りのコンビニで買ったものでも帰り道のキオスクで買ったものでも、どこのスーパーや家電量販店で買った乾電池でも、電化製品を稼働するという期待通りの結果に導いてくれます。

しかし翻訳は違います。どこに頼んでも、誰がやっても同じ翻訳が納品されるわけではありません。期待通りの成果に導いてくれるわけでもありません。なぜなら翻訳には一定の基準もしくは、スペックというものがないからです。基準やスペックがないからどうしても、品質の基準が曖昧になりがちなのです。そのような翻訳をある日突然必要になったからといって、その場しのぎで対応してしまうとあとで大きな問題に発展する可能性があります。先の乾電池にたとえると「爆発する可能性の高いものを買ってしまうことにもつながりかねない」ということです。
 
本コラムでは、翻訳しなければならないときが突然訪れた人のために、そのさまざまな対応方法やそれぞれのメリット、デメリットについてご説明します。