【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

世界の言語、その使用人口と使用状況

2021-10-29 07:32:19 | 日記
世界には実に多くの言語が存在しています。それぞれの言語は地域に由来するものですが、実際に使用されている地域はその由来の地にかぎりません。
 
たとえば、英語は公用語として世界中で使用され、中国語も同じく華僑の人々が住む地域であれば世界中のどこででも使用されています。
 
また、言語は生き物です。大航海時代のイギリス(大英帝国)やスペインの影響によりそれらの言語が世界中に広まりましたが、一方では使用する人口の減少により絶滅していった言語も膨大にあります。
 
本記事は、キリスト教系の少数言語の研究団体国際SILの公開しているウェブサイトおよび出版物「Ethnologue」が公表している内容に基づき、「世界の言語・使用人口と使用状況」など外国語や外国人と接する際に役立つ視点を養うことを目的にお届けします。
 
1 世界で使用されている言語と人口
1.1 世界でもっとも使用されている言語
2 世界で話されている言語TOP20
3 地域由来の言語比率
3.1 地域別由来言語の使用比率
3.2 地域別由来の言語数
3.3 地域別由来の言語使用人口
4 言語数が最も多い国
4.1 言語数の多い国TOP10
5 世界の言語族(言語ファミリー)
5.1 言語族別使用地域と使用言語数
5.2 言語族別使用地域と使用人口
6 絶滅の危機に瀕している言語
6.1 言語の生存活動
 

今すぐあなたのビジネスを世界に発信すべき5つの理由

2021-10-28 08:10:33 | 日記
翻訳や通訳、外国語人材サービスを通して、企業や各種組織、団体、個人のお客様の外国語や外国語人材に関するお困りごとを解決するのが当社のミッションですが、日々多くのご依頼にご対応しながら感じるのは、四方を海に囲まれたこの国、日本の閉鎖性です。
 
閉鎖性とはつまり外国語や外国人そして、外国そのものに対するアレルギー(抵抗感というよりも苦手意識)であり、その弊害を「ガラパゴス現象」という自嘲気味な表現で(今でも日本人が日本のことを)揶揄しているのは残念です。
 
しかしアレルギーのせいにばかりしていられないのが今の、そして未来の日本の状況であり、外国や外国人とのビジネスを含むさまざまなかたちでの交流は、今後ますます避けては通れないものになるでしょう。
 
先細りの未来しか描くことのできない日本の企業や各種組織、団体、特に個人事業主を筆頭に小規模の組織が行なうべきは、なによりもまず外国や外国人と交信する機会を増やすことです。そして、交信するためには先に発信する必要があります。
 
本記事では、「あなたのビジネスを世界に発信すべき5つの理由」についてご説明します。
 
1 パイの奪い合いから逃れるため
2 市場を変えるため
3 競合他社との差別化を図るため
4 言葉の壁は簡単に壊せるため
5 世界の発展、平和につながる可能性があるから
 

御社の大切なビジネス文書の翻訳は翻訳会社に依頼すべき5つの理由

2021-10-27 08:11:11 | 日記
一般の方は「映画の字幕」や「洋書の日本語版」などを想起されることの多い「翻訳」ですが、普段あまり意識することがないために目にする機会も無いように思えるだけで、実はそれら以外にも世の中には想像をはるかに上回る多くの翻訳ニーズがあります。
 
なかでも契約書、プレゼン資料、ニュースリリース、ホームページ、カタログ、パンフレット、チラシといった、ビジネスで使用する文書の翻訳は、翻訳市場のなかで大きなシェアを占めおり、翻訳会社と呼ばれる企業のほとんどが担っているのがこの、「ビジネス文書の翻訳」という業務です。
 
本記事では、これらの「ビジネス文書の翻訳は翻訳会社に依頼すべき5つの理由」についてご説明します。
 
1 利便性
2 キャパシティ
3 ノウハウ
4 品質担保力
5 サービス力
 

翻訳したのに期待した成果が出ないとき考えるべき5つの理由

2021-10-26 06:58:51 | 日記
・英語のホームページを作ったのに問い合わせが来ない
・東南アジア市場で広告を配信したのにまったく反応がない
・外資系企業に配布したプレゼン資料に食いついてもらえなかった
 
こんな経験はありませんか?
 
コストや時間をかけてせっかく翻訳したのに思うような成果で出ないのはもしかしたら、翻訳の内容に問題があるのかもしれません。
 
本記事では成果の出ない翻訳に見られがちな5つの理由についてご説明します。
 
1 手近で済ませた
2 安く仕上げた
3 品質を確認しなかった
4 思いを込めなかった
5 軽く扱った
 

今すぐ使える翻訳用原稿作成9つのポイント

2021-10-25 07:56:35 | 日記
翻訳する際にその元となる文章(原稿)のことを「ソーステキスト(または原文)」と言います。そこで使用されている言語を「ソース言語」と言います。
 
たとえばある文章を日本語から英語に翻訳(英訳)する場合、日本語がソース言語、日本語の文章(原稿)がソーステキスト(または原文)になります。
 
翻訳は今行なっていることをなんらかのかたちで世界標準化(グローバライズ)や国際化(インターナショナライズ)、または現地化(ローカライズ)する際に必要となるものですが、それらを成功させるための重要な要素であるにもかかわらず見落とされがちなのが「ソーステキスト(または原文)の質(品質)」です。
 
ソーステキスト(または原文)は言うまでもなくあらゆる言語に翻訳された文章の元となるものであり、翻訳する言語の数が増えれば増えるほどその質が翻訳後に与える影響も大きくなります。
 
よって翻訳に成果を求めるのであれば、まずはソーステキスト(または原文)の質を上げることが先決です。
 
本記事ではあらゆる言語にシームレスに翻訳展開するための、ソーステキスト(または原文)の作成方法についてご説明します。
 
1 文章は簡潔に
2 正確な語順で
3 長い名詞を避ける
4 用語を統一する
5 内輪ネタを避ける
6 数値に気を付ける
7 代名詞を避ける
8 能動態を使う
9 難解な言い回しを避ける