【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

一括見積・比較サイトは安易に使うべからず

2021-12-20 09:43:23 | 日記
比較サイトや一括見積サイトは便利です。
 
必要条件を入力してクリックするだけで、価格やスペックを確認できたり、複数の業者から簡単に見積もりをとることができます。
 
電化製品などは比較サイトで情報を得てから実店舗に行って実機を見て触って、最後はECショップで、という流れで購入される方が多いのではないでしょうか。
 
また、引越業者や中古車買取業者なども一括見積サイトでコンタクトして見積もり料金を競わせて、といった流れではないでしょうか。
 
電化製品や引越、中古車買取ほどメジャーではありませんが、翻訳の比較サイトや一括見積サイトもたくさんあります。
 
本記事では、これら比較サイトや一括見積サイトを利用して翻訳を外注する際に注意すべき点について説明します。
 
Contents
  1. 運営者は翻訳のプロではない
  2. 価格競争に陥る
  3. 翻訳の品質劣化を招く
  4. 参考情報が低質
  5. まとめ

機械翻訳の正しい使い方

2021-12-13 09:37:36 | 日記
最近の自動(機械)翻訳のクオリティの高さには驚かされます。
 
最高峰のプロ翻訳者による高品質な翻訳サービスを提供している会社としていかがなものかもしれませんが、無料の自動(機械)翻訳は当社も毎日使っています。
 
もちろんお客様からご注文いただいた翻訳は経験と実績豊富なプロ翻訳者が行なっており、自動(機械)翻訳は一切使っていません。
 
海外に外国語で発信する自社の宣伝・サービス・その他有益情報をSNSに投稿するときや、外国の取引先とメールでやりとりをするときに自動(機械)翻訳を使ったりするのです。
 
しかし自動(機械)翻訳には、その利用にあたり注意すべき点が多々あります。本記事では、自動(機械)翻訳の正しい使い方についてご説明します。
 
  1. 自動(機械)翻訳はあなどれない
  2. 自動(機械)翻訳で便利なこと
  3. 自動(機械)翻訳で気になるところ
  4. 自動(機械)翻訳は万能ではない
  5. 自動(機械)翻訳の便利な使い方
    • 5.1 翻訳文を修正するのではなく、原文を修正する
    • 5.2 原文に主語を入れる、一人称、二人称を入れる
    • 5.3 長文を複数の短文に変える
    • 5.4 ひらがなではなく漢字を使う(日本語の場合)
  6. 6 まとめ
 

切れるナイフと切れないナイフ、どちらでサバイバルに挑みますか?

2021-12-06 09:16:26 | 日記
少子高齢化が進むこの国、日本のビジネスマーケットを例えると、人が減りつつある、資源の枯渇が著しい土地のようなものです。
 
そこで今のまま生き続けることができるのは、一定以上の社会的地位と権力を持つ特権階級か、高いスキルを有するかもしくは、これまでに無かったまったく新しいなにかを発明して自給自足を可能とした、ごく一部の限られた人たちだけでしょう。
 
あなたの今の立ち位置はどこですか?もしあなたが「ごく一部の人」の条件に該当しない場合、サバイバルに挑む準備はできていますか?
 
本記事では、生き残りに必要な「外国語対応」という重要なツールについてご説明します。
 
  1. 少子高齢化、見えないフリをしていませんか?
  2. 選ばれた人だけが生き残る
  3. サバイバルに必要な外国語対応の大切さ
  4. 切れないナイフは持つ意味がない
  5. それでもまだ国内市場にしがみつきますか?
  6. まとめ