ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

少子化を止める手立て

2014-06-12 16:33:11 | 日記
連日にように言われるようになった「労働力不足」。

高齢化が進み、働く世代である生産年齢の人口が減少していることが大きな原因といわれています。

自分が就職活動をしていたころは氷河期と言われていました。

1年先輩の時は氷河期。それが1年後

製造業などで持ち直して求人が増え始め、少し光明が見えてきた感はありました。

しかし社会人となると同時に消費税が3%から5%へ。思い切り経済が悪化したものです。

 今現在はというと売り手市場。求人は山のようにあります。必至で就職活動をした経験のある

我々世代にとってはうらやましい気がするのですが。

しかし。いくら実際は求人募集をしても働き手がきません。

働かない若者が増えているといいます。ちなみに今年3月の職業別の有効求人倍率で

事務的職業、いわゆるホワイトカラーのサラリーマンは0.34倍。対する建設・採掘の

職業は2.84倍です。これは多くの人は事務職を希望していますが、日本で求められているのは

建築やサービスに関連した仕事をする人たちなのです。

 今日、小売業を営む人との話のなかで出てきたのはやはり労働力の不足。

いくら求人をだしても来ないということ。

で、その方がいった言葉が

「少子高齢化で働き手が不足している。しかも働き手がが来なければどこでその

労働力不足を補うかといえば、これは家族で負担するしかない。なのでどうしても

子供をあてにしてしまう。自営業の子供は貴重な働き手。

そうだ、少子化はサラリーマンが増えすぎたためだ。

いっそのこと自営業をふやせばいいのだ。

そうすれば自ずと子供の数も増えるだろう。


一歩間違えると、若年層に労働を強要させるとも受け取れかねませんが、その方の2人のお子さんは

毎朝店の掃除をしてから登校するそうです。とても助かるし教育のためにもよく、働いてお金を

得る難しさやお金のありがたみも経験することができるというもの。

なるほど。うちの娘にも見習わせたい。

若者が働かなくなったのは、働かずとも生活していけるからです。その分親やその上の世代が

働いているから。

自分の理想の職場を求めるより、まずはお金をかせいでみることが大事ということです。
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