ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

コクリコ坂から を観ました

2014-06-15 16:19:48 | 日記
『コクリコ坂から』を観ました。

佐山哲郎原作、高橋千鶴の作画による漫画が原作。宮崎吾朗監督によりスタジオジブリにて映画化

されたものです。

港南学園高等部1年に通う小松崎 海(こまつざき うみ)を長澤まさみさん、

港南学園高等部2年の生徒、風間 俊(かざま しゅん)を岡田准一さんが声優

を担当しています。

お互い恋心を抱いた2人が、実は父親が同じであるかもしれないという・・・。

舞台は1964年で、横浜をイメージした場所です。

ユーチューブにて予告を観たときは、もっとドロドロした内容かと思いました。

でも少し人物背景は頭をひねらないと理解しにくいところもありましたが、爽やかな内容

でした。

最近の映画は、特にジブリ映画は予告と実際が違っていることが多いような気がします。

予告だけで先入観ができてしまうことが多く、敬遠していて、しばらくして時観る機会があった

時、実はすごくいい内容であったということが多々あります。その反対もあります。

ずいぶん予告で損をしている作品も多いのではないのでしょうか?

『コクリコ坂から』もその一つでした。

ちなみにコクリコとは、フランス語でヒナゲシを意味しているそうです。

ジブリ映画といえば建造物が見どころの一つ。

高校の文化部部室棟として登場する「カルチェラタン」に注目です。吹き抜けの天井、

その周囲をぐるりと何階にもわたり各部室が存在するという、実際立てると敷地面積

はどのくらいになるのだろう?

また、「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」「ハウルと動く城」でもよく掃除の

シーンがでてきます。面白いのが作り手の世代の違い?これらは掃除(食事)はオンナの子

が獅子奮迅の働きをしています。

かたや「コクリコ坂から」はカルチェラタンの大掃除シーンがありますが、1964年が舞台

であっても男女が力を合わせて掃除をします。

これはコクリコ・・・が、宮崎吾朗さんという若い世代の方が監督をされているから??

是非ご覧になって考えてみてください。


監督: 宮崎吾朗
コクリコ坂から [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


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