少々くたびれ気味です。

　金曜日からこっち３日間休養しました。少し体に無理をさせすぎたのか、気管支に響いたようで、各行事への参加も自粛して静養させてもらいました。１２日は恒例の餅つき会がありました。顔だけは出せましたが後でお餅を届けていただきました。やはり手でついた本草餅は格別です。毎年この行事を心待ちしている所以です。また、１２日夜の市民吹奏楽団の定期演奏会にも欠席いたしました。咳で聴衆の皆さんにご迷惑がかかるようでしたので、残念でしたがそうさせていただきました。
　日曜日は久しぶりに孫が訪ねてきてくれました。少ししゃべれるようになってから、一層元気が出て走り回るようになりました。今日は静養したのが効いたのか元気で議会へ出てこられました。
１２月議会も後半に入りました、決算認定、追加議案の審査、議会改革特別委員会の開催等懸案に向かうこととなります。心して向かいたいと思います。

議会改革等に関する特別委員会

　今日で７日からの質疑及び一般質問が終了しました。私は初日の７番目に登壇いたしました。内容は後日報告いたします。今日は一般質問終了後、発議により「議会改革等に関する特別委員会」設置を可決し、予算決算特別委員会に続き特別委員会を開催し、委員長・副委員長、３分科会の正副会長、並びに小委員会の委員長人事を決定しました。
　今後３月末をめどに議会改革の方向性について協議し、議会案を市民に提示し、議会基本条例として制定する方向で議論を進める予定です。
　地域主権、地方政府の確立が言われる中にあって、あるべき議会の権能と議員の責務について議論を進めていくつもりでいます。
委員長・分科会長・小委員長は以下のとおりです。
「議会改革等に関する特別委員会」
　委　 員 　長：車戸明良
　副 委 員 長 ：下山清冶
　第１分科会長：小井戸真人　副：橋本正彦 （基本理念及び議員活動）
　第２分科会長：中田清介　　副：松葉晴彦　（議会機能）
　第３分科会長：木本新一　　副：杉本健三　（定数及び選挙区）
　小委員会
　　　　委員長：中田清介

　私は第２分科会長並びに小委員会の委員長に選出されました。
分科会はそれぞれの立場で調査研究し、全体会への問題提起をすることになります。
小委員会は、全体会、分科会双方の連絡調整にあたり、会議日程及び討議内容の調整を行っていくことになります。
　通常の議会活動に加え、今回は議会が自ら問題提起にあたり、自ら決定を下していくことになります。会議は小委員会以外原則公開で進めていくことになります。
　こうした活動には政治に対する高い志と気概が求められるものと考えます。心して取り組む覚悟です。

詳細についてはこちらからご覧ください。http://www13.ocn.ne.jp/~sinsei5/gikaikaikakutokubetuiinnkai/settinokeii.htm

赤蕪の品漬け

　ここ２～３日朝晩寒い日が続き冬らしくなってきました。今月初めにつけ込んだ品漬けの蕪が赤く色づいてくれました。品漬けは赤蕪を主として、キノコ類（赤ごけ。もと太など)、キュウリ、一斗いも、茗荷漬けなどを一緒につけ込むもので、正月が近くづく頃にあっては、飛騨の家庭には欠かせぬものとなっています。

１２月議会質疑及び一般質問

　本日は１２月議会「質疑及び一般質問」の通告締め切り日でした。質疑というのは行政から提案された施策等について疑問点をただすことをいいます。一般質問というのは市政全般についての議員からの質問をいいます。高山市議会は初日決済案件以外の委員会付託案件については、一般質問似合わせて行うこととしています。私は今回２項目６点について通告をして参りました。
今回の通告内容hは以下のとおりです。

1・高山市基本構想の改定について
　ア・目標人口９万５千人の設定に無理はないのか
　イ・産業振興計画等各種計画に反映できる数値目標なのか
２・平成２２年度予算への要望と提言から
　ア・交通体系の整備について
　イ・市内全域の駐車場駐車場対策の必要性について
　ウ・古墳群の整備と出土品の
　　　　　　　体系的・総合的な管理による展示活用について
　エ・知的情報センターとしての図書館機能の充実について
　　　・パソコン利用者へのサービスの充実について
先の分類からいえば、1・高山市基本構想の改定について　は質疑です。
２・平成２２年度予算への要望と提言から　は一般質問です。
しんせいからは今回３名が一般質問に登壇予定です。
所属会派の各議員の質問通告内容はこちらからご覧ください。
http://www13.ocn.ne.jp/~sinsei5/gikaihoukoku/21.12/tuukoku
質問日程は、１２月７日午後からの予定です。

市政報告会

　一昨日は後援会の「市政報告会｣を開催させていただきました。１２０名余の皆様にお出かけいただき、「今後の市政の課題と議会改革」について約４０分間かけて報告させていただきました。
　特に議会が抱える問題点と私たちがチームとして取り組んでいる議会改革の方向性、並びに「人口減少化時代を迎える高山市の課題」について話させていただきました。
　あるべき議会の機能と議員の職責については、議会基本条例の制定に取り組むこと、並びに人口減少化時代の市政の課題については、地域が持つ「豊かさの再評価」で相対的な活力を維持していくことと、地域の自立へ向けた市民の力をもっと引き出すべきだと訴えました。地域が自立する政策課題にあっても、やはり議会が変わらなければ地域の持つ力を引き出せない事例として、長野県阿智村の事例なども話させていただきました。
　平成１９年は監査委員、平成２０年は副議長の職にあり、支援者の皆様と親しく言葉を交わす機会もままならなかったことをお詫び申し上げ、午後９時前に無事終了させていただきました。その間支援者の皆様と親しく交流させていただき、様々なご意見を承ることが出来ました。今後の活動につなげていかなければと、改めて決意を新たにしたところです。お出かけいただきました皆様本当にありがとうございました。