15日春のお祭りの中、高山市が制定した「ポイ捨て及び路上喫煙禁止条例」の啓発に歩く環境課の皆さんです。率先して啓発にまわった丸山課長の話では、「路上喫煙については皆さん概ね受け入れて頂いた」とのことでした。高山の観光の目玉は古い街並みなどに代表される木造建築群です。防火意識の徹底と混雑時のたばこの火による傷害防止のためにも、路上での歩行喫煙は控えたいものです。14、15両日で20万の人出のあった春の高山祭りですが、こみの方は市内にゴミ箱が少ないため、上野の森のお花見のようなゴミの山はなく、概ね皆さんゴミの始末には協力頂いたようです。喫煙にかんしては、ケイタイ灰皿を利用して公園などでの喫煙の方が多く見られました。
このところ商店街でも、朝の掃除の時など吸い殻は少なくなっているように感じます。今後とも、きれいな環境で多くの観光客の皆さんをお迎えしたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます