クスノキ並木 若返り

今朝の朝日新聞　３７面　『琳派へ　光よ届け』って記事で
京都府立植物園の全長２００メートルのクスノキ並木等をライトアップする催しが始まった。
と　綺麗な写真と一緒に掲載されています。

京都様式『琳派』の誕生４００年を記念し、京都出身の照明アーチスト高橋匡太さんが
琳派でよく使われる色の組み合わせを分析して　照明を当てていると、、、

昨日の植物園には、取材したい要素が満載だったけど、記者はここを切り取ったんだな～って思いました。

はい!(^^)!　昨日のブログで　このクスノキ並木のライトアップについて触れなかったのは
植物に光を当てて鑑賞することに　少し　いや　かなり違和感があるからです～

夜桜　夜の紅葉　嵯峨野の竹林ライトアップ　みんな　妖艶すぎて　なじめません。
木はいやがっているだろな～と　思ってしまいます。すみません_(._.)_

で　その　クスノキ並木の事で　昨日仕入れた情報を、、



こんもりと茂った気持ちの良いクスノキ並木　バラ園と芝生広場の間にあって、
恋人同士でも　小さな子どもと若い夫婦でも　老夫婦でも　ゆっくり歩くととても絵になる　素敵な道ですが
若返りのために　切り戻し剪定　間伐　と　すっきり枝をはらって
散髪仕立ての　ちょっと気まずい　並木道　
でも　野外彫刻展の作品が　足元で笑っているから
まあ　クスノキもごきげんなのではヽ(^。^)ノ

ではでは　きょうは十六夜（いざよい）小芋も茹でました。美味しかったです。


すすきの代わりに猫じゃらしです。（エノコログサ）　

追記

鏡池を挟んで　道の東側の　『ひかりの実』プロジェクトは可愛かったです。
立命館小学校の子ども達が　果物袋に一つ一つ笑顔を書いたんですね。