新海誠監督の『君の名は。』観てきました。良かったです。
ハッピーエンドでした。
古典の授業風景で始まります。
「黄昏」の語源は 江戸時代 夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると
誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」
とたずねる頃合いという意味である。と
対になる表現に夜明け前を表す「かわたれどき(彼は誰時)」があり、本来はいずれも、
夜明け前・日没後の薄明帯を区別せず呼んだと推測される。と
かわたれ、、、あなたは誰?って、、、
昔仲良くしていた古典の先生から 同じこと言われました。
た そ か れ あなたは誰ってね。
山の端と山際の違いは? こんな質問もあったな~ わかる?って
端は「はじっこ」ですから、「山の端」は山のはしっこ=山の一部ですね
際は「接するぎりぎりの部分」ですので、山に接する「空」ですね
枕草子で 微妙に使い分けがされているとか、、
で 話を『君の名は。』 に戻しますが、
糸 もシンボルとして出てきます。
ここでの糸は中島みゆきの縦糸横糸の糸ではなく もっと複雑に組み編まれた
組みひもとしての 『糸』です。 そこが印象的
組みひもは 主人公の髪飾りであったり 男の子のブレスレットになって進むんだけど
糸を人の縁ととらえているのは同じなんだけど しっかり編み込まれた組みひも状の
キッチリした人間関係は 人の縁は 少し頑張りすぎのようにも感じます。
縦糸と横糸で平面的にかかわっていく 布としての縁
布は 水に放たれると その中で揺らぎ解け汚れを放し またふわりと整う
組みひもとして完成した糸は 時間経過でよりきつく癖がつき 締まり強靭になっていく、、
誰かを暖めたり 傷をかばったりする布の方が 良いな
ハッピーエンドでした。
古典の授業風景で始まります。
「黄昏」の語源は 江戸時代 夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると
誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」
とたずねる頃合いという意味である。と
対になる表現に夜明け前を表す「かわたれどき(彼は誰時)」があり、本来はいずれも、
夜明け前・日没後の薄明帯を区別せず呼んだと推測される。と
かわたれ、、、あなたは誰?って、、、
昔仲良くしていた古典の先生から 同じこと言われました。
た そ か れ あなたは誰ってね。
山の端と山際の違いは? こんな質問もあったな~ わかる?って
端は「はじっこ」ですから、「山の端」は山のはしっこ=山の一部ですね
際は「接するぎりぎりの部分」ですので、山に接する「空」ですね
枕草子で 微妙に使い分けがされているとか、、
で 話を『君の名は。』 に戻しますが、
糸 もシンボルとして出てきます。
ここでの糸は中島みゆきの縦糸横糸の糸ではなく もっと複雑に組み編まれた
組みひもとしての 『糸』です。 そこが印象的
組みひもは 主人公の髪飾りであったり 男の子のブレスレットになって進むんだけど
糸を人の縁ととらえているのは同じなんだけど しっかり編み込まれた組みひも状の
キッチリした人間関係は 人の縁は 少し頑張りすぎのようにも感じます。
縦糸と横糸で平面的にかかわっていく 布としての縁
布は 水に放たれると その中で揺らぎ解け汚れを放し またふわりと整う
組みひもとして完成した糸は 時間経過でよりきつく癖がつき 締まり強靭になっていく、、
誰かを暖めたり 傷をかばったりする布の方が 良いな
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