人生の目盛り

小学校４年生　１０才を迎える子ども達にとって
『二分の一成人式』は　意味のあるもので、自分の生きてきた１０年を振り返り
慈しみ　深い愛で　育ててくれた両親への感謝や、これからの決意等　
作文やいろいろな取り組みが　企画されます。
有意義な二分の一成人式　４年生だとまだ反抗期も迎えてない子が多く
ご両親に　我が子が誕生した時の気持ちを手紙にしてもらったりして
小学校の授業でも　盛り上げていける行事となっています。

私が子どもの頃は無かったですが、息子の時は参観日にそのような授業がありました。

さてさて　なぜ　こんな話題を持ち出したかと言うと

今日　ステキな言葉と出会ったからです。

昨今の長寿社会を寿ぎ　ダブル還暦　還暦を二周する　１２０歳おめでとうヽ(^o^)丿
って言葉です。（大還暦）

ＴＶシンポジウム『女性が健やかに働く社会へ』で　ふと耳にした言葉です。

成人式までの２０年は　途中で二分の一にきざみ　一年一年の重みをかみしめ、

還暦という大きな節目にあたっては　次の大還暦までの６０年を大きく捉える

そんな　双曲線みたいな　時間の捉え方　ステキです。

『二分の一　大還暦』　を　迎えた年には　慈しみ　愛情もって生かせていただいた
全ての奇跡に感謝する　そんな作文をしたためて　
後半の６０年への決意を表明したいものですね。