諸般の事情により、チキンカツを作ることになった。鶏の唐揚げは結構作っているんだけど、カツというと、なんだか久しぶりな気がする。少し情報を集めてから作ってみることにした。
調べてみたなかで目を惹いたのが『柔らかいチキンカツ』というレシピ。胸肉とは思えないほど柔らかくなるらしいのだが、これをもも肉で作ったらどうなるか、試してみたくなったのだ。
さっそく始めましょう。
下ごしらえの部
・鶏もも肉400gの皮を剥いて一口大に切り分けました
※厚さにデコボコが出ないように切り方に気を遣います
※揚げ時間に大きなばらつきが出ないように
※揚げ時間が長すぎると硬くなるらしい
こんな感じになりました
・お酒と酢を各大さじ1ずつジップロックに注いだ所にこの肉を入れて密封。15分ほど寝かせます
使った調味料
このまま冷蔵
※多分、この作業で肉が軟らかくなると考える
・卵液準備(卵2個に薄力粉大さじ6ぐらい+水ちょっとだけ)
卵を溶きほぐしたら
薄力粉。その後、水で粘り気を調整します
・鶏肉を液から出してパン粉も準備。
・衣が付いたら食事まで待機(右はマヨ付き衣)
・170℃ぐらいの揚げ油で(最近はもっぱら菜箸で温度確認)
・数個ずつ揚げていきます
※揚げる度に落ちた衣を掬い取って温度確認をします
揚げ上がり(手前が衣にマヨ入り)
はい、出来上がり!
中濃ソースをかけて戴きました。
2種類を食べ比べてみました(食べかけ御免)
食べてみると、どっちも超柔らかい!!衣にマヨネーズが入っても入らなくてもスペシャルでした。家族も喜んで食べています。
ただね、そもそも淡泊な味の鶏肉。ここに下味として塩コショウが入ってもいいかもというのが正直な感想。
身を柔らかくするための酒と酢でしょ。このタイミングで水分を追い出す塩じゃないよね。硬くなってしまう。だとすると、衣をまとわせる直前か?もしくは、衣そのものに塩コショウかな?
これは、想像が広がりますね。
次のテーマが決まりましたよ。下味をどのタイミングでつけるか。面白そう!
やっぱり、料理は楽しいし、すごく良い頭の体操になりますね。
美味しさを求めながら、老化防止のお楽しみ会は、まだまだ続いていきそうです。
サクサクと美味しそうですね(≧▽≦)
良い色で、食欲わきますね!!
夜中に見ていると、お腹空いてきてしまいます♡
コメントありがとうございます。
そんな風に言っていただけると嬉しくなります。
自分では、どんな風に画像に収めると伝わるか、よく分からずに試行錯誤していますので励みになりました。
ところで、『パンどら』の時、提案いただいたカップケーキ、ただ今調査中。
面白そうですね!
是非♡
卵、お砂糖、バター、生クリームとシンプルですから☺️
チョコチップを入れても、また美味しかったですけど♡
コメントありがとうございます。
カップケーキ、少々違った作り方になるかもしれないけど、近日中に公開させていただきますね。
お楽しみに。