癒しなる私のブログ~そして、ここから~

英語習得目指して、これまで歩んできたけれども、新しいことに挑戦したいと思う、ほんのりなひとときです。

夫の記憶は少しずつ戻ればいい・・・・

2015-05-10 16:08:55 | 我が家

5月10日、夫、入院14日目です。

14時から面会、おっとはだいたいは記憶していましたが、細かいことは記憶が少し飛んでいました。

例えば、ルーが夜寝るクションはなんだっけ?私の兄弟のことを勘違いしていたり、明日は誰が来るの?といった枝分かれした記憶がないようです。

でも、それは徐々に良くなると思います。看護師さんの話では、昨夜ベッドから飛び降りろうとしたので、両足と両手が柔らかい包帯で縛られていて、胴回りも縛られていました。

太ももの点滴がとれて、今日は両手に点滴2本でした。(機械の表示された点滴)、

あと、鼻のくだが取れました。昼にキャラメルをなめて、水も少し飲めたと看護師さんと夫も話をしていました。

明日の昼からは食事も出るとのことで、おそらく、柔らかい食べ物かと思います。

(私は昔入院した経験があり、老人患者さんらが食べていたのを思い出しました。)

毎日、ひとつずつ取れて良い方向に向かっており、バイタルも安定しています。

患者本人には何の点滴なのかは教えていないようで、重要な点滴をしていると家族は感じています。

CTUの部屋の換気扇の汚れをこぼしていました。(元、清掃業でしたので気づくのでしょう。)

酸素マスクはつけています。(夫は無呼吸症候群もあるから・・・)


記憶のことは焦らずに少しずつ戻ってくると信じています。家族は長い目で夫を支えていきます。

最悪の日を私と次男が見ているので、それに比べれば本当によくなっています。

明日も来るからねと、夫の腕に触り、トントンと触ってきました。

そばにいると口で言わなくても夫はわかってくれているようです。

まあ、安心して病院に任せて、自分らの家での生活などを休みながら続けていくし、

仏様にも線香一日5回(1回に線香3本)あげているからねと夫に話したら、安心していました。

 

 


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