「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

岩隈、はっきりトレード希望

2004年11月21日 | オリックス・バファローズ
近鉄:岩隈投手、オリックス入り拒否(毎日新聞)
これまで「オリックスには行きたくないんだけど、はっきり言ってしまうと角がたつし…」てな態度を取り続けてきた岩隈。
残りたくないことはとっくに分かっていたが、明確に言い切ってしまったのは今回が初めてか。

「オリックスに魅力を感じないというより、そこでプレーする気持ちになれない。」

オリックスには岩隈が決定的に嫌悪感を覚える、もしくは都合の悪いことがあるのだろう。
合併自体へのわだかまりも残っているのだろうが、このコメントだけを見ると「人」か「事柄」か、オリックスのどこかにピンポイントで岩隈が敬遠するものがあるに違いない。
岩隈クラスの選手であれば、ある程度の「事柄」は主張することによって改善されるだろうし、年俸についてもオリックスはほぼ岩隈の希望を満たす金額を提示しているとのこと。
ということは、やはり「人」かな…。

マスコミが伝えてくれる言葉というのは大抵都合よく編集されたダイジェスト版だし、文字と実際ではだいぶニュアンスも変わってくる。
こういう状況を長く続けていると、からかいや悪意を前提に報道されるケースも出てくる。
大雑把な心境だけでもいいから、「誰々が気に入らないから行きたくない」とかそんなことまで言わなくてもいいから、できれば自身のHPにて、自身の言葉で説明して欲しい。