「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

分配ドラフト結果発表! ~オリックスバファローズ編~

2004年11月08日 | オリックス・バファローズ
オリックスバファローズは67人を獲得。

▽投手 歌藤、柴田、加藤、山口、小川、川越、ユウキ、岩下、マック鈴木、本柳、大久保、相木、野村、松村、萩原、山本、塩屋(以上オ)岡本、香月、山本、岩隈、高木、谷口、阿部健、宇都、宮本、近藤、栗田、吉川(以上近)
▽捕手 日高、吉原、前田、上村、長田(以上オ)的山、鈴木、横山(以上近)
▽内野手 後藤、福留、塩谷、平野、塩崎、五島、牧田、嶋村、菊池、玉木(以上オ)中村、水口、三木、阿部真、山崎、北川、筧、中本(以上近)
▽外野手 村松、谷、肥田、相川、早川、迎、由田(以上オ)下山、坂口、吉良、大西、井戸(以上近)

やり方等に大いに疑問のある分配ドラフトであったが、ルールが決まった以上それにしたがってベストを尽くすのが現場。
そういった意味で選手からの拒絶反応や外部からの雑音など、様々なマイナス要因の中でよくこれだけの選手を確保できたものだと思う(皆がすんなり入団してくれるものとすれば)。
成り立ちが成り立ちだっただけに、「オリックスバファローズ」はどんなアクションを起こしてもとかく批判的な目で見られがちであったが(私もそのひとりかも)、今日この時点ではベストが尽くされていると思う。
捕手は一軍で使えそうな選手は藤井以外押さえてしまったし、外野も人材豊富だ。
岩隈は相変わらずオリックスへの愛着のなさを主張しているが、礒部ほど強硬ではないので、おそらくこのまま留まるものと思われる。
ノリは宣言通りメジャーに行くだろう。

選手枠はどうなるのかまだ確認していないが(確か総数80人までOKにするという話があったが、まだ決まってはいなかった気がする)、67人のノリが抜けても66人はちょっと多い。
外国人選手の獲得(オーティズどうするんだ!)とドラフト(こちらは少数精鋭らしいが)を考えると、もう少し枠に余裕があってもよいかな。
楽天へ無償トレード?

ブルーウェーブ公式サイト閉鎖?

2004年11月08日 | オリックス・バファローズ
さっきからアクセスしているのだがブルーウェーブ公式サイトが開かない。
分配ドラフトの結果を目当てに行ってみたのだが、これは一体どうしたことか。
yahoo!や各スポーツ紙のサイトを見てもまだ結果は公表されていないようだが(いい加減会議は終わっていると思うが)、早くもアクセスが集中しているのだろうか。
それともこのまま閉鎖、明くる日から新ドメインで合併球団のサイトがオープンするのだろうか。

とりあえず、分配ドラフトの結果を待つしかない。

ブライアント復帰!

2004年11月08日 | オリックス・バファローズ
元近鉄・ブライアント合併球団のコーチ就任(スポニチ)
近鉄色がまた濃くなった。
吸収するオリックス側からの配慮なのかもしれんが、ブルーウェーブファンの心境やいかに。

ブライアントは、1994年にはホームラン42本とともに三振204!を記録した伝説のスラッガーだ。
今のように飛ぶボール全盛の時代ではなかったから、あの頃のホームランバッターは確実性と長打力がなかなか両立しなかった。
ライオンズのデストラーデにしてもアベレージは2割5分程度だったし、三振も多かったが、評価はされていた。
下位打線の小柄な打者が、こすったようなあたりでスタンドまで運んでしまう現代野球とは全く違う時代に、ひとり異次元のスイングでホームランを量産していたのがブライアントで、いてまえ打線の象徴であった。

こういうタイプのバッターが打撃コーチとしてはどうなんだろうかと素人目には思ってしまうが、1988年には3割も記録しているし、何よりほとんどウェートトレをしなかったという話もある。
あの飛距離が単純にパワーに頼ったものでないとすれば、打撃理論にも期待していいのかも。
そして引退後経営していた故郷の古本屋は閉めるのか。
今年はマスターズリーグに登録されていなくて残念に思っていたが、来年から通年で来るのだからまあいいや、ということだったのだろうか。
長打力があって若い大西あたりを指導して欲しいが、大西は残留が微妙…

その打撃スタイルにチームカラーも相まってとかく豪快なキャラに見られがちだが、実際はほとんど酒も飲めない敬虔なクリスチャンだという。