千葉チャプター通信VOL.2

2005-08-02 20:22:00 | 日記
やっと 梅雨が明けましたね。
明けたと同時に 暑い暑い毎日が続いています。
皆様 いかがお過ごしでしょうか?
この季節に乗るバイクを「火鉢を抱えて走る」とは 本当に上手く言ったものですね。
ジーパンの中を伝う汗・・久しぶりに実感しております。
さて今回もチャプターメンバーから届いたツーリングレポートをご紹介していきます。

夏といえば北海道!北海道といえば バイク!ということで【北海道のツーレポ】です。
7月1日より14日間北海道ツーリングに行ってきました。初めての北海道、初めてのソロ長期間ツーリングです、不安な気持ちも吹き飛びました。なぜって、大洗フエリー乗り場で会った千葉県野田市から来たおばちゃん、ゲンチャリに紅葉マークおばちゃんに「いくつ?」と、尋ねたら「67歳」、エェ俺より六つ上だ、家族の反対押し切って行くのだそうだ。富良野、オロロン街道、サロベツ原野、稚内、最北端宗谷岬、網走、野付半島ここではガスが出て国後は見ることが出来なかった。残念。でも、和琴半島キャンプ場無料混浴露天風呂最高でした。楽しいこと沢山ありました。でも、ライダーの皆さんスピードには 呉々も気をつけて下さい、前方対向車線にパトカー見えたら要注意です。ユゥターンして追いかけてきます。ねずみ取りもやっています。又行きたいです。北海道サイコー。
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次は【梅雨明け少し前の奥多摩ツーレポ】です。
奥多摩に行ってきました。土曜日の天気が予報より早く崩れたので、日曜日の天気の回復も早まるだろうとの予想が的中しました。 今日は、青梅から秋川街道、桧原街道をライディングしてきました。毎回来る度に、秋川街道ではスピードの取締りをしています。皆さん、注意してください!
私が言っている注意というのは、捕まらないことでは無く、スピードの出し過ぎに注意をしてくださいという事です。バイクを左右に傾けながら、スムーズにカーブを抜ける快感を満喫してきました。勾配もカーブも緩やかで、とても気に入ってるコースです。それに高速料金もかからないエコノミーコース。 桧原街道から、201号、205号へと寄り道をすれば、川原では釣りをする人、バーベキューの用意をしている人達を多く見かけました。自分で釣った魚を焼いて食べるのは格別なものと思われます。また、釣れなくても川原でのバーベキューは食欲をそそるに違いありません。
奥多摩周遊道路に入り、山小屋という名前の店で昼食を食べることにしました。名前の通り山小屋風の建物に入ると、お土産などが並んでおり、左奥に食堂に通じるドアを開け、数段の階段を上ると、落ち着いた雰囲気の部屋になっていました。
目当てのすいとんを注文。一人で食べるのは寂しいが、身も心も部屋の雰囲気に溶け込んだような、不思議な癒しを感じました。
午前の疲れもすっかり癒えたところで、心を引き締め、奥多摩周遊道路へと進む。
昨夜が雨だったからか、後方からも、対向車線にもバイクの姿は少ない。
都民の森、月夜見山Pでも、バイクの数は多くなかったでした。
奥多摩湖から青梅へ出て、吉川英治記念館に立ち寄り、帰路に着く。
楽しい一日でした。

梅雨の間の晴れ間は ライダー人口が一気に増えますね。

最後にもう1つ【結城~佐野のツーレポ】
朝10時に自宅を出て 294号を走る。途中で『筑波サーキット』に寄り 車の爆音を聞きながら写真を一枚。県道20号を結城まで走る。通りに紬職人の屋号が並んでいる。『結城郷土館』・『結城城跡公園』により 次は50号で佐野まで。50号は広く走りやすいが断続的な渋滞。佐野で 道の駅どまんなか たぬまに寄る。野菜が安く新鮮だ。ここの名物 イモフライを買う。(ジャガイモにパン粉を付けたフライだった) 『出流水公園湧水』に着くころから空が怪しくなってきた。・・・雨だ・・・にわか雨だが一気に降るのでしっかり濡れた。『栗田美術館』・『つつじが岡公園』でまたしても雨。今度はシトシトと長く降られた。気温は高く、濡れた衣服が蒸れて気持ちが悪い。『渡良瀬貯水池』沿いの涼しい風に吹かれながら県道17号で野田まで帰る。自宅に着く頃には衣服は乾いていたが 夜 熱が出た。次の日は定例ツーリング。風邪薬を飲んで寝た。
ここで教訓:面倒でも、こまめな雨宿りと早めのカッパ着用!

なお、『カッコ』の部分はABCツーリングポイントです。この日は7ポイントGETでした。



皆様からのツーリングレポート・MTG情報 お待ちしてます  <m(__)m>


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千葉チャプター通信VOL.1

2005-08-02 20:10:00 | 日記
皆さん、こんにちは。
千葉チャプターのメンバー数も100名を越え、毎月ツーリングを中心に活動しております。
チャプター活動以外にメンバーさんのハーレーに関するお話やツーリングにまつわること、そしてバイク談義などをご紹介していきたいと思います。
さっそく メンバーの皆さんのバイクライフ一面を少し紹介したいと思います。

では最初に【「昼から出かけたローライダー乗り」の方からのメッセージ】
今日、午前中、家で仕事を片付け。
天気予報を見ると、後半、週末も雨の予報。
それじゃあと。常磐、外環、関越を乗りついで、昔なじみの高崎のイタリアンレストランへ。
でも、家を出たのが13時過ぎClosedの看板をこじ開けて挨拶したら、もう、火を落としたとの事で、アイスコーヒーをご馳走になり鬼石、長瀞、秩父、飯能を回って帰ってきました。

途中、雨に降られましたが、最高気温35度の今日は、濡れて涼しい感じ。
#晴れたら、バイク洗いが待ってます。(^^)

次は【「初めて奥様とタンデムすることに成功したウルトラ乗り」の方】から
妻が初めてハーレーに乗ってくれました。感想は暑い、うるさい(エンジン)、クッションが悪いでした。8月には高速二人乗りが出来るので、その時期になったら、高原を走り、ツーリングの楽しさを体感してもらおうと思っています。その準備にと、昨日は松戸に行って、ハーレーのメッシュジャケットを買ってきました。(用意が早いでしょ!)さて、昨日は草取りをしました。
バイクの熱風と日差しには慣れていると思っていましたが、遊びと作業の違いなのでしょうか、感じる暑さが違いました。アハッハッ!


次は【是非ルートを地図で確認しながらお読みください!「雑誌のメンバー募集で集まった仲間とのツーリング」レポート】です。
小名浜&鵜の岬に行ってきました。どんよりとした雲を見上げながら集合場所である千代田PAへと向かう。集合時間には12名が集まり、簡単な自己紹介とルート説明の後、出発する。メーカーも様々、ネイキッド、アメリカン、ツアラー、スクーター有りの集団が常磐道を北上する。メンバーは皆、初対面。年齢も幅広い。が、ツーリング馴れしているのか列が乱れる事無く終日を過ごす。小名浜での昼食は、各々好きなメニューを注文し、談笑しながら、新鮮な海の幸に舌鼓を打つ。昼食後は、市場を物色。生牡蠣やウニの貝焼き等を食べながら、ゆったりとした時間を過ごす。普段、時間に追われて過ごしているだけに、この一時が何よりのデザートであった。
帰りは鵜の岬に寄る。ココは景色がとても良い所である。バイクを駐車場に止め、木々に覆われた遊歩道を少し歩いていくと、岸壁の上から太平洋を一望できる場所にたどり着く。
波の音を聞きながら水平線を見渡せば、日常の生活で溜まった腹の中の黒い淀んだものが、すっかり洗い流されるような気がします。このことは、この場所で撮った記念写真を見れば一目瞭然。みんな良い顔をしています。さて、帰りは日立北ICから常磐道へ入る。参加者から提案で、此処から田野PAまでは各自の走り方で走るフリーライディング。早く休憩場所に到着した人は、みんなの駐車スペースを確保してくれていますから、ゆっくりと走っていても心配は無い。心地よいエンジン音と振動を全身で感じながら、ツーリングを楽しむ。田野PAで解散し、ツーリングは無事終了しました。


少し古くなりますが、同じメンバーから【5月のツーリングレポート】です。
平成17年5月21日(土) 中央高速、奥多摩&大菩薩峠
柏から高速に乗り、中央高速大月ICを目指す。藤野PAでトイレ休憩。

クラシックな車が数台目に留まる。行楽日和だからか、駐車場はほぼ満車。

バイク置き場も満車。出口近く数十台のツーリングメンバーが集まっている。
大月ICからの道順チェックのため談合坂SAにも立ち寄る。バイク専用駐車場はバイクで団子状態。その中で一際目に付いたのがHONDAの空冷6気筒のバイク。初めて見るバイク。早速写真に収める。
大月ICからR139で松姫峠を目指す。松姫峠では、途中で抜いた青年が、ラーメンをキャンプ用品で作って朝食らしい。私も誘われご馳走になる。

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インスタントラーメンでも、具は奥さんが作ってくれたのが山盛りに乗せられ、本当にデリィーシャスでした。

思いがけない朝食をご一緒できたので、しばらく一緒に走ろうと奥多摩周遊道路を一緒に走ることになりました。ここは飛ばし屋で有名らしい。後ろから来たバイクは先に行かせ、安全第一の運転に徹する。彼も景色を楽しみながらのツーリングが好きらしい。後ろからガンガン攻められながら、こちらは左ウインカーを出し、左によると、礼儀正しく左手を上げて追い抜いていきます。

しばらく走っていると対向車がパッシング!!!警察の取り締まりか?
こちらは安全運転の模範走行。驚く無かれ!!!ギャハー!!!

事故!事故!
対向車が上りカーブで反対車線のガードレールに衝突した模様。現場に近づく車両に危険を知らせ、挟まれたバイクを引きずり出し、危険でないところに移動させている時に、もう一台が転倒。バイクは大破だが、二人ともレザーのライディングスーツを着ていたためダメージは無い模様。レザーライディングスーツの威力を目の当たりにする。
やはり奥多摩周遊道路は危険がいっぱい。自分が気をつけても巻き込まれる可能性も大。君子危うきに近寄らずか。
地方道33号に出たところで、ラーメンをご馳走になった青年と別れ、18号、
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R411から大菩薩峠へと向かう。途中大菩薩峠との標識があり、通り抜けできるのかと進む。そこは舗装のされていない砂利道の林道。危うく対向車と衝突しそうになり、二度と林道には入り込まないと誓う。行き止まりで引き返し、R444を進み、地方道201を走り、大和村に向かう。201も狭い、急カーブ、急勾配。慎重に進む。道の駅甲斐大和で腹を満たし、大月ICを目指す。

今日の道は始めての道ばかりだったが、道幅は狭く、勾配は急、カーブもきつい道が多く感じられた。危険度の高いルートだった。
一日の走行距離の記録を更新。385km。高速は柏から大月まで、その他は山岳道ばかり。距離だけでなくルートもかなりハードな部類でした。


では最後に【グルメツーリングレポート】です。
朝 起きたら晴れていた。昨夜のどしゃぶり雨が嘘のようだ。雨だから出かけないし・・と夜更かししたのを悔やむが遅い。急いで 出かける準備をする。その前に何処に行くか決めなきゃ・・と思うが 走り出してから考えることにする。
バイクを車庫から出しエンジンをかける。一発でかかる。本日は 学園都市でグルメとする。以前ミニコミ誌で紹介されていた「おいしい店」に行ってランチしよう。この暑い日差しは南仏プロヴァンス気分である。(行ったことはないが・・)

野田の目吹橋を渡り 岩井市(現 坂東市)を抜け 294で下妻に。明野で関口醤油のせんべいを買う。真壁から筑波山に周り 学園都市に入る。店への地図がうろ覚えだが なんとかみつけて プロヴァンス風ランチ。メニューは 冷たいポタージュ・そば粉のガレット・ロイヤルミルクティー・ケーキ・・・いやぁ 満足。味も満足。店の雰囲気も満足。店員さんの活気のある態度・愛想の良さに 更に満足!!

ポタージュ・・濃厚なミルクと甘いコーンの優しいポタージュ

ロイヤルミルクティー・・これは絶品! アールグレイの香りがとてもいいです

ケーキ・・生クリームが とてもおいしい。生クリームのおいしい店は滅多にありませんよ!また、スポンジのチーズ風味もとてもいいです。さすが、チーズで有名なケーキ店のレストランであります。

帰りは 県19号で取手まで行き 6号・16号で帰りました。走行距離150キロのグルメツーリングでした。


以上、千葉チャプター通信VOL1でした。また、次回をお楽しみに。


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