世の中、「新型コロナ」で大わらわ。おそまきながらWHOが「パンデミック」を宣言しましたが、どこかの国の嘘つき首相は「我が国はまだ・・・」と。必要な人が検査を受けられないだけなのに「責任は役人に押し付け、成果は私が・・・」の浅ましい姿勢は相変わらずで、自分の「やってる感」のみ主張。(普段はこういう政治がらみのことは書かないようにしているのですが、本当にあきれてしまいますね)
長男のところも孫Ⅱの幼稚園は休みになり、会社も在宅勤務にしたり、出勤日を減らしたりしてています。休みが増えても電車に乗って人の多いところへ行くわけにもいかず・・・。
13日(金)、14日(土)と休みなので富山でも行こうかという話になりました。
「なぜ富山?」かというと、我が家の孫Ⅱ乗り物など動くものが大好き。特に鉄道はすでに「鉄ちゃん」クラス?なので「富山の路面電車に乗りに行こう」というわけです。
朝8時前に長男家を迎えに行き名神・北陸道で一路富山市を目指します。前日の好天の余韻が残っており薄曇りながら途中で白山や富山市内からの立山連峰を望むことができました。
富山の路面電車はいろんなタイプの車両が走っています。
駅前の駐車場に車を止め、富山地方鉄道でグルメ巡りクーポン付き一日乗車券を購入して路面電車に乗り込みます。始発駅は新幹線に合わせて新しくなった富山駅の1階にあります。
時節柄、観光客と思える人たちはほとんどなく、出歩いているのはほぼ地元の人だけのようです。
クーポン加盟店に寄り鱒寿司をゲットしながら町をブラブラ、町の中からも圧倒的な立山連峰の姿が見えます。
こちらは「隈研吾」がデザインした図書館だそうです。大きなビルが吹き抜けになっており、ほとんど仕切りのない構造です。吹き抜け部分にエスカレーターを配置し、地元産の木材でゾーン分けをしてあります。全国的に図書館も閉鎖されていますが、ここは大丈夫のようでした。
ちょっと遅めの時間に昼食を。あまり適当な店がなく、仕方なく入ったすし屋「寿司栄」さん。知らずに入りましたが超有名店だったようです。カウンターのみで15席くらい、中では3人の板前さんが注文に応じて寿司を握っています。20,30分待ってやっと座れました。
寿しはめちゃくちゃ美味しいです。値段も前に表示してあり1貫300~400円がメインで高くても500~700円くらいまでで内容からすると大変良心的です。孫Ⅱも巻きずしを食べて思わず「旨い!」と大きな声。板前さんが喜んでいました。
またこの店の特筆すべきは「禁酒・禁煙」なのです。今時「禁煙」の店は当たり前ですが「禁酒」のすし屋さんは初めての経験です。寿しの味を楽しんでもらおうという意気込みが感じられます。また板前さんも黙って握るのではなく、程よくお客さんとの会話をしてくれ良い感じです。
お値段も若い人でなければ2000~3000円くらいでしょうか。我々も4+1人で1万円はかかりませんでした。機会があればまた行ってみたいですね。
富山城など見ながら町ブラ。
次の目的はこちら。なんと「ブルートレイン」という喫茶店。一見してマニア向けの喫茶店とわかります。看板には「模型列車運転中」の表示も。
中に入ると内装は古い蒸気機関車の車両をイメージしているそうで、カウンターや壁際には模型列車がたくさん並んでいます。
テーブル席もレトロな車両そのもの。
窓の奥では模型列車が走っています。お客さんが来たら新幹線や特急列車、蒸気機関車、貨物列車など5種類くらいの列車を順次走らせてくれます。孫ちゃんも大喜びでした。
「新型コロナ」の影響があるのか、客は我々だけでした。かなり高齢のご夫婦なのでいつまで店を続けられるか。
つぎに路面電車で富山駅に戻り、入場券を買い北陸新幹線の「かがやき」を見に行きました。ちょうど金沢行きの車両がとまっていました。
扉が開いたので先頭車両の「Glan Class」を覗いてみました。何とも贅沢そうな座席、これがグリーン車に当たるのかと思っていたのですが、2両目がグリーン車になっており、さらにその上のクラスの車両のようです。あとでネットで見ると専属のアテンダントがつき、和洋の軽食サービス、なんと飲み物はアルコール類も含め飲み放題だそうです。当然ながら料金は通常運賃の倍くらいかかるようで、「そのお金でかなり贅沢な飲食ができる」と考えるのが庶民の感覚でしょうかね。
鉄道三昧の一日でしたが、夜は富山市から1時間ほどの氷見温泉郷の民宿に宿泊しました。新鮮な魚で有名なところです。
腹いっぱいに食べ、バアバは寝る前まで孫ちゃんに遊んでもらって満足そうでした。
長男のところも孫Ⅱの幼稚園は休みになり、会社も在宅勤務にしたり、出勤日を減らしたりしてています。休みが増えても電車に乗って人の多いところへ行くわけにもいかず・・・。
13日(金)、14日(土)と休みなので富山でも行こうかという話になりました。
「なぜ富山?」かというと、我が家の孫Ⅱ乗り物など動くものが大好き。特に鉄道はすでに「鉄ちゃん」クラス?なので「富山の路面電車に乗りに行こう」というわけです。
朝8時前に長男家を迎えに行き名神・北陸道で一路富山市を目指します。前日の好天の余韻が残っており薄曇りながら途中で白山や富山市内からの立山連峰を望むことができました。
富山の路面電車はいろんなタイプの車両が走っています。
駅前の駐車場に車を止め、富山地方鉄道でグルメ巡りクーポン付き一日乗車券を購入して路面電車に乗り込みます。始発駅は新幹線に合わせて新しくなった富山駅の1階にあります。
時節柄、観光客と思える人たちはほとんどなく、出歩いているのはほぼ地元の人だけのようです。
クーポン加盟店に寄り鱒寿司をゲットしながら町をブラブラ、町の中からも圧倒的な立山連峰の姿が見えます。
こちらは「隈研吾」がデザインした図書館だそうです。大きなビルが吹き抜けになっており、ほとんど仕切りのない構造です。吹き抜け部分にエスカレーターを配置し、地元産の木材でゾーン分けをしてあります。全国的に図書館も閉鎖されていますが、ここは大丈夫のようでした。
ちょっと遅めの時間に昼食を。あまり適当な店がなく、仕方なく入ったすし屋「寿司栄」さん。知らずに入りましたが超有名店だったようです。カウンターのみで15席くらい、中では3人の板前さんが注文に応じて寿司を握っています。20,30分待ってやっと座れました。
寿しはめちゃくちゃ美味しいです。値段も前に表示してあり1貫300~400円がメインで高くても500~700円くらいまでで内容からすると大変良心的です。孫Ⅱも巻きずしを食べて思わず「旨い!」と大きな声。板前さんが喜んでいました。
またこの店の特筆すべきは「禁酒・禁煙」なのです。今時「禁煙」の店は当たり前ですが「禁酒」のすし屋さんは初めての経験です。寿しの味を楽しんでもらおうという意気込みが感じられます。また板前さんも黙って握るのではなく、程よくお客さんとの会話をしてくれ良い感じです。
お値段も若い人でなければ2000~3000円くらいでしょうか。我々も4+1人で1万円はかかりませんでした。機会があればまた行ってみたいですね。
富山城など見ながら町ブラ。
次の目的はこちら。なんと「ブルートレイン」という喫茶店。一見してマニア向けの喫茶店とわかります。看板には「模型列車運転中」の表示も。
中に入ると内装は古い蒸気機関車の車両をイメージしているそうで、カウンターや壁際には模型列車がたくさん並んでいます。
テーブル席もレトロな車両そのもの。
窓の奥では模型列車が走っています。お客さんが来たら新幹線や特急列車、蒸気機関車、貨物列車など5種類くらいの列車を順次走らせてくれます。孫ちゃんも大喜びでした。
「新型コロナ」の影響があるのか、客は我々だけでした。かなり高齢のご夫婦なのでいつまで店を続けられるか。
つぎに路面電車で富山駅に戻り、入場券を買い北陸新幹線の「かがやき」を見に行きました。ちょうど金沢行きの車両がとまっていました。
扉が開いたので先頭車両の「Glan Class」を覗いてみました。何とも贅沢そうな座席、これがグリーン車に当たるのかと思っていたのですが、2両目がグリーン車になっており、さらにその上のクラスの車両のようです。あとでネットで見ると専属のアテンダントがつき、和洋の軽食サービス、なんと飲み物はアルコール類も含め飲み放題だそうです。当然ながら料金は通常運賃の倍くらいかかるようで、「そのお金でかなり贅沢な飲食ができる」と考えるのが庶民の感覚でしょうかね。
鉄道三昧の一日でしたが、夜は富山市から1時間ほどの氷見温泉郷の民宿に宿泊しました。新鮮な魚で有名なところです。
腹いっぱいに食べ、バアバは寝る前まで孫ちゃんに遊んでもらって満足そうでした。