生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

富山2日目、海王丸パークへ

2020-03-14 21:13:41 | 日記
朝食には勢子ガニの味噌汁がついていました。お腹いっぱいです。


まずは氷見の道の駅へ。さすがに魚の町、道の駅にも鮮魚店がたくさんありました。孫Ⅱも動いている蟹に興味津々。
昆布締め用の昆布(薄くて広く安い)が売っていたので即買いました。


次は新湊の海王丸パークへ。海王丸(初代)とは1930年に竣工し、1989年に引退した航海演習用の帆船です。引退後新湊の海王丸パークで保存され船内の見学ができるようになっています。2240t、全長97mでディーゼル機関で動きます。


小雨模様の中、他の見学者はいなくて貸し切りです。


操舵室のレーダー画面を見ているところ。
そのほか船長室を始め船内の各部屋なども見学できました。


近くには世界の帆船模型を展示した施設もありました。


高岡の「乃庵」という蕎麦屋で昼食。孫Ⅱが小麦アレルギーがあるため、十割りそばが食べれるところを選びました。珍しく女性スタッフだけのそば屋、石うす引きの粉を使っているようですが手打ちではないようです。(手打ちだから美味しいということはない。機械打ちの方が均一に十分こねることができます)
また入店時に券売機で食券を購入するスタイルですが、そばの種類ごとに小盛、普通盛、大盛(1.5倍)、特盛(2倍)がわかりやすく設定されてあったり、温そばと冷そばで色分けしてあったりと客の側に立った工夫が感じられます。
更科そばの大盛(1,150円)を食べましたが、腰があり美味しかったです。(但し、盛り方の工夫をして有ったら文句なしなのですが・・・)


また「揚げそば」は無料。その横には蕎麦湯で入れたコーヒーも好みのコーヒーカップで無料で飲めるようになっており、食後のコーヒータイムが可能です。味は蕎麦湯、コーヒーとも薄目ですがなかなかいけます。そばの栄養分を取りながらコーヒータイム、なかなか斬新ですね。
本格的なそば屋というと「頑固おやじの手打ちそば」が一般的なイメージですが、こういう女性の感性を生かしたそば屋もいいですね。満員ではないですがそこそこ地元のお客さんが入っていました。


新型コロナの影響もあり、急遽決行の富山の旅でしたが孫と一緒に過ごせ楽しい旅になりました。今回の騒動による景気低迷の対策になるかどうかは別にしてまたどこかへ出かけてみたいですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする