生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

サル出没情報LINEグループ

2021-08-27 07:26:38 | 日記
以前は生杉にはサルはあまり来ていなかったのですが、2年程前から度々出没するようになりました。鹿ならば電柵を張っておけばまず大丈夫なのですが、サル対策は厄介です。皆さんいろいろ対策をしていますが、なかなか完全な対策にはなっていないようです。本当に困ったものです。

対策の一環としてこの7月末から皆さんに呼びかけ、LINEで「針畑サル出没情報」のグループを開設しました。今のところ生杉、小入谷の8名(6家族)の方に参加していただいています。
実は昨日(26日)から枚方へ帰っていたのですが、夕方「古屋でサルの群れ目撃・・・」の情報が入り、急遽3:30起床4:00発で生杉へ帰ってきました。
結果的には「群れ」はまだ生杉には来ておらず被害はありませんでしたが、これも「針畑サル出没情報」の成果と前向きにとらえています。
まだ1ケ月ほどですが、今後サルの動きの傾向なども徐々にわかってくると思います。今のところ生杉・小入谷の方が中心なので、古屋や下針畑の人にも参加してもえるようにしたいと思います。

今日のお昼

例の玉垣製麵所の「石臼挽きそば」にオクラやゴーヤを入れた「くらこんの松前漬け」を麺つゆで伸ばしたものをかけてみました。美味しいです。
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久しぶりの青空、庭の花など

2021-08-26 10:20:51 | 日記
早朝の東の空、薄曇りながら太陽が上がってきています。


西の空は青空が広がっていました。久しぶりに日が差す天気になりました。記録を見ると8月8日以来まともな青空は見ていませんでしたね。


アゲラタム


夏水仙


彼岸花ももう咲いています。


ホオズキ


ヤマボウシの実、まだ熟してはいませんが風が強いのでかなり落ちてしまっています。

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圧力釜でご飯

2021-08-25 06:38:42 | 日記
新聞の投稿欄で「圧力釜でご飯を炊くと美味しく、40年くらい続けている」との記事を見ました。
昨年だったか土鍋での炊飯にチャレンジしたことがありましたが、鍋物用の土鍋は底にひびが入っているので焦げ付いたり、火加減が難しかったりとなかなかうまくいかず挫折した経験があります。


圧力鍋には低圧と高圧の設定がありますが、特に高圧で炊くと米本来の味が出るように思います。高温での調理になるためアルファ化がより進み、美味しくなるようですね。
現在購入している米はお店の表示に「モチモチ感があり、米本来の味が出ます」というようなことを書いてありましたが、高圧で炊いたご飯は「納得!」でした。
我が家は玄米を購入して都度精米しながら焚いていますが、圧力釜なら5分搗きでも柔らかく炊けて、玄米ご飯の堅さが苦手な家内も「美味しい、美味しい」と言っています。

最初は焦げが強めでしたが、高圧・低圧の加減や火加減、加圧時間などを試しながら数回炊き、最近ではある程度コツをつかんできたようです。(焦げも美味しいですが、鍋底にくっつきロスが多い)
炊飯器のタイマー機能の便利さは捨てがたいですが、現在の我が家は時間はたっぷりあるので「美味しい圧力鍋炊飯」を極めたいと思っています。

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カラー竹トンボ、ミョウガのピリ辛漬け

2021-08-24 09:43:32 | 日記
お盆に孫たちがやってきて、だいぶ竹トンボをつぶされたので(遊んでくれるのはありがたいことです)、この数日久しぶりに竹トンボ作りをやりました。
加工工程の工夫などで以前に比べればかなり効率的に作れるようになりましたか。
形などの検証も入れながら。
飛ぶか飛ばないかは基本的に竹トンボの重量の因子が大きいですね。2.0g以下になるとそこそこ飛びますが、さらに1.5g以下くらいになるとよく飛びます。しかしこのくらいになると羽の広い部分の厚みが0.8-0.9mmくらいになり強度的には微妙・・・、子供に壊されそうなレベル。
羽の形状も大きくしたり、小さくしたり・・・大きくもなく、小さくもなく現状あたりが良さそう。
羽の下側を凹面に加工したらよく浮き上がるかなと思ったのですが、羽の回転が不安定になり全くダメでした。とりあえず現状では羽の形状はフラットが良いみたいです。
左右の羽のバランスをきちんととることも重要です。これが出来ていないとスムーズにまっすぐ上がりません。
調理用の竹串を支柱に使っていますが、これも重要です。曲がっていると回転のバランスが悪くなります。重量や回転効率にも影響するのでなるべく短くしたり、回転させる部分の太さを細くしたり工夫しています。


これまでは竹の素地を残してオイル処理していましたが、今回は水性塗料で色づけしたものも何本か作ってみました。水性塗料なので色の乗りは今一つですがカラーバージョンも変化があってよいですね。
今回合計で15本ほど作ったのでしばらくは大丈夫かな。


ところでミョウガが沢山取れる季節です。麺類の薬味にしたり、みそ汁に入れたり、火で炙ってみたりしていますが一度にたくさん食べれるわけでなく、結局は甘酢漬けにしたりしますがそれでも余ってしまいます。
そこでネットで見かけた「ミョウガのピリ辛漬け」というのをやってみました。
レシピには書いていませんでしたが、前処理でできるだけミョウガの水分を抜いておきます。
我が家の裏技ですが「洗濯ネット(もちろん食べ物専用)に入れて洗濯機の脱水機能で水抜き」、思った以上に水が抜けます。この後さらにミョウガを半割りにして天気を見ながら半日から一日程度乾燥させます。これをやっておくことで仕上げの味も良く、日持ちもします。


乾燥させたミョウガを醤油/コチュジャン/ごま油/砂糖/すりおろしにんにく/タカノツメ/白いりごまで漬け込みます。醤油漬けも試したことがありますが、コチュジャンやごま油の味が絡んでこちらの方がおいしいです。また甘酢漬けと違ってたくさん食べられそうです。


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ススキの穂が・・・

2021-08-23 09:24:51 | 日記
先日ヤマボウシの実が色づいてきたと書きましたが、我が家の前では季節を勘違いしてススキの穂も開いてきました。


昼前、雨も大丈夫そうだったので、卵を買いがてら小入谷まで散歩に行ってきました。
シシウド


百日紅の赤が鮮やかです。


ミソハギ、盆花ともいわれているそうです。


栃の実もしっかりついていました。


カキツバタのところではガマの穂が。


ヘクソカズラ


ガマの葉っぱでお休み中です。


シオカラトンボの交尾


こちらは庭の蝶。
季節の移り変わりを実感した散歩でした。
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