5月25日、6回目のタネプロ作業日。今事業年度(~6月)最後の作業日です。
今日は共同通信社の取材も入っていました。
まずは圃場に日陰を作る目的で大きくなった苗を数本分散して地植えしました。
ヌルデ、アオダモ、ミズキ、イタヤカエデ、ウワミズザクラなど葉を広げるものや成長が早いものを選びました。
次はネムノキ、アブラチャン、リョウブ、エゴノキ、アワブキなどのトレー苗をポットへ植え替えです。毎回やっていることなので皆さん手慣れたものです。話に花が咲きながらも手はきちんと動いていました。
昨年圃場の隅っこに置いていたタヌキの溜め糞からはヤマナシの芽が出てきていました。
今回も時間の許す人は午後から奥の散策。タニウツギは終わりかけですが、トチの花が満開で花の数も多く見事でした。
トチの花が沢水に落ちていました。
原生林では皆さんブナの巨木から元気をもらっていました。
エゴノキはまだまだですが、ハクウンボクは一部開き始めていました。
こちらは家の近所で咲いていたコツクバネウツギ。